
ワオワールドは、教育事業を手がけるワオ・コーポレーションのグループ会社の一つで、アニメーションやCG、ビデオなど、デジタルコンテンツの企画や制作を行うプロダクション。ワオ・コーポレーションは、全国33都道府県で展開する「能開センター」をはじめ約350拠点で幼児から社会人までを対象に教育事業を展開。また、「広い世代に受け入れられるコンテンツ制作を」と設立者である西澤 昭男氏(ワオ・コーポレーション代表取締役社長)が掲げる目標のもと、エンタテインメント事業やe-ラーニング教育なども行っている。
そのため、ワオワールドが関わる作品にはストーリー性のあるアニメーションを中心としたものが多い。社内にはアニメーション部門を中心に、映像&CG部門、Web部門と3つの制作部門を確立。映画やテレビアニメーション、ゲーム、Webサイトなどと多岐にわたる制作を行っている。
ワオワールドでは、すでに2本の劇場用長編アニメーション映画の製作を行った。それは、西澤氏自らが監督を手掛ける『NITABOH』(2004年)と『ふるさと-JAPAN』(2006年)。『NITABOH』は、諸外国の映画祭で多くの賞を受賞し、特に"SICAF2006"(ソウルインターナショナル カートゥーン&アニメーションフェスティバル)では、長編映画部門においてグランプリを獲得している。同じく『ふるさと-JAPAN』は、リヨン・アジア映画祭で、子供映画部門とアニメーション部門の両方でグランプリを受賞している。
2007年10月より、NHK教育テレビでオンエアを開始したアニメーション『スイスイ!フィジー!』もワオワールドが制作に携わっている。『スイスイ!フィジー!』は、ルーシー・カズンズの「Hooray for Fish!(邦題:それゆけ!さかなくん!)」を原作としたアニメーションで、独特の世界観を備えている。

スイスイ!フィジー!
©スイスイ!フィジー!製作委員会 2007
