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ADOBE CREATIVE SUITE 3 PRODUCTION PREMIUM

Final Cut Proユーザーが試すProduction Premium

 


 

合成/COMPOSITE Adobe After Effects CS3 Professional

「パペットツール」で静止画からアニメーションを作る

Photoshopで作成したキャラクターをAfter Effects CS3に読み込み、新機能「パペットツール」でアニメーションをつけていく。

パペットツールは、画像やテキストなどにピンを設定し、そのピンを軸にオブジェクトを自由に曲げたり引き伸ばしたりするための機能だ。まず、「パペットピンツール」でキャラクターの関節となる部分にピンを打っていき、画像を変形させる際に動かしたくない部分は、「スターチツール」でのり付けするように固めていく(図4)。あとは、ピンにキーフレームを設定すればいい。その際、「モーションスケッチ」プラグインを利用してピンを動かすだけでキーフレームを設定することが可能だ。最後に「重なりツール」で手や足などの部分が手前に来るように設定する。

次にキャラクターごとの個性を出すために、新機能の「シェイプレイヤー」を使用して簡単なオブジェクトを作成し、モーションを追加していく。ひとつのレイヤー内で複数のオブジェクトを扱うことが可能な上に、キーフレームを設定することもできて便利だ。

図4 画像に「パペットピンツール」でピンを設定。ピンを軸に関節を曲げるように画像をゆがませ、アニメーションをつけることができる

図4 画像に「パペットピンツール」でピンを設定。ピンを軸に関節を曲げるように画像をゆがませ、アニメーションをつけることができる


「Brainstorm」で動きのバリエーションを自動的に生成

オブジェクトに設定した複数のキーフレームを選択して、タイムラインウィンドウ上にある「Brainstorm」ボタンを押すと、動きのバリエーションが自動的に生成される(図5)。モーションのアイデアを考える上で、時間的な手助けをしてくれることは間違いない。

提示された動きのバリエーションの中から気に入ったものを適用し、そのあとで調整を加えることで、そのまま“使える”モーションを作成することが可能だ。

図5 単純な動きのキーフレームを複数のオブジェクトに設定するなどしてから、あとは動きのバリエーションから気に入ったものを選択すれば、複雑なモーショングラフィックスのベースとなるものを簡単に作成することができる

図5 単純な動きのキーフレームを複数のオブジェクトに設定するなどしてから、あとは動きのバリエーションから気に入ったものを選択すれば、複雑なモーショングラフィックスのベースとなるものを簡単に作成することができる


 



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