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グラデーションワイプの作成 page: 1 2 3
Adobe® After Effects®の変換エフェクトであるグラデーションワイプを使うと、1つのレイヤーのある部分を他の部分より早く表示することができます。ここで例として使うホラー映画の予告編では、グラデーションワイプエフェクトを使って単色の赤のレイヤーをアニメーションにし、血が垂れてくるような表現を実現します。
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Photoshopで、グレースケールモードのグラデーションを作成
Photoshopで、グラデーションを含むグレースケールモードのファイルを作成します。このファイルを使って、別に作成する単色の赤のレイヤーのグラデーションワイプエフェクトを制御します。Photoshopのグラデーションパレットとグラデーションツールを使って作成した単純なグラデーションを使用することもできますし、Photoshopのブラシツール、エアブラシツール、ぼかしツール、または指先ツールを使って、フリーフォームのグラデーションシェイプを描くこともできます。
グラデーションワイプエフェクトでは、レイヤーのピクセルが表示されるタイミングを制御するのに、グラデーションレイヤーの各ピクセルの輝度(明るさ)値を使います。レイヤーのピクセルのうち、グラデーションレイヤーの明るい領域に対応するピクセルが先に表示され、その後グラデーションレイヤーの暗い領域に対応するピクセルが表示されます。この例のように明暗を塗り分けると、赤のレイヤーのうち、上から下りてくる細い筋に沿った部分のピクセル(明るいピクセル)が最初に表示されます。時間と共に、初めに表示された筋を追うように、赤のレイヤーの残りの部分が、上から下(暗いピクセル)に向かって徐々に表示されるようにグラデーションを作成します。グラデーションワイプエフェクトのアニメーションが半分終了した時点では、レイヤーのピクセルのうち、輝度値が50%から100%のグラデーションピクセルに対応するすべてのピクセル(下の図の、上から青い線までの部分)が表示されます(図の青い線は説明のために付けたものです。プログラムでは表示されません)。
ヒント:Adobe Illustratorのグラデーションメッシュツールを使ってフリーフォームのグラデーションを作成することもできます。
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作成したグラデーションをプロジェクトに読み込む
作成したグラデーションをAfter Effectsに読み込みます。「ファイル>読み込み>ファイル」を選択します。作成したグラデーションファイルを選択し、Enterキー(Windows)またはReturnキー(Mac OS)を押します。グラデーションファイルを、プロジェクトウィンドウからタイムラインウィンドウにドラッグします。
このエフェクトではグラデーションレイヤーが表示されている必要はありません。むしろまったく表示されないようにしたい場合が多いはずです。この例では、グラデーションレイヤーをプロジェクトウィンドウからタイムラインウィンドウにドラッグしたときに、一番下の階層に移動しました。グラデーションレイヤーを完全に隠すには、タイムラインウィンドウでグラデーションレイヤーに対応するビデオスイッチをクリックします。
step2
赤の平面レイヤーを作成
「レイヤー>新規>平面」を選択します。レイヤーの名前を入力し、「コンポジションサイズ作成」をクリックし、平面のサイズをコンポジションのサイズに一致させます。カラーの四角形をクリックして血の色のような赤を選択し、「OK」をクリックします。「OK」をもう一度クリックして平面設定ダイアログボックスを閉じます。
step3
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