急速に進化する業界で常に一歩先を約束するアドビのプロフェッショナル向け映像制作ツール


※当資料は、2014年9月8日に弊社米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳です。

【2014年9月9日】

米国カリフォルニア州サンノゼ発(2014年9月8日)Adobe(Nasdaq:ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下 アドビ)は本日、Adobe Creative Cloudの映像制作用デスクトップアプリケーションおよびAdobe Anywhere for videoの大幅なアップデートプランを発表しました。まもなく発表予定の新機能はいずれも業界をリードするアドビの先端技術をベースに、映像の制作工程全体を統合するもので、ビデオプロフェッショナルはマルチスクリーン向けの高品質な映像の制作、共同制作、配信が可能となります。今回のアップデートでは、Adobe Premiere Pro CCにメディア管理およびプロジェクト管理のための強力なツールが新たに追加されるほか、アドビのすべてのデスクトップ用映像関連アプリケーションでユーザーインターフェースが一新され、制作工程をさらに合理化し、プロフェッショナルの映像編集作業をより一層効率的にします。

Anywhereにも重要な機能が新たに追加され、さまざまな人材による大規模な仮想チームが共同で映像の撮影、撮影の記録、編集、共有、仕上げ作業を行えるようになります。さらに、番組制作社や放送局に業界で最も高度な番組配信や収益化のためのプラットフォームを提供するAdobe Primetimeにも新機能が追加される予定です。アドビは、9月12日から16日までオランダ・アムステルダムのRAIコンベンションセンターで開催される欧州最大の放送業界向け展示会「IBC 2014国際放送展」において、これらのメジャーアップデートを先行公開します。また、アドビのブース(ホール7、スタンド7.G27)において新ソリューションのデモンストレーションを実施し、その模様を< www.adobe.com/go/video >を通じてオンラインで公開する予定です。アドビのプロフェッショナル向け映像および放送関連ツールは、このIBC国際放送展の70社を超えるパートナーのブースでも展示されます。

アドビの映像関連デスクトップアプリケーションの新たなイノベーションを先行公開
アドビはIBC 2014国際放送展において、プロフェッショナルや放送局、報道関係者向けに映像の制作工程をさらに合理化する新技術の展示を行います。主な内容は以下の通りです。

  • 最新ハードウェアおよび業界標準のサポート:Adobe Creative Cloudにより、新たなハードウェアやソフトウェア標準への迅速な対応が可能です。今回のアップデートではネイティブ対応をさらに拡大、AJA RAWがサポートされます。またマスク&トラック機能の高速化や、Phantom Cine、Canon RAW、RED R3Dファイルといった4K、Ultra HDの高解像度映像再生のGPU高速処理などの、パフォーマンスも向上しています。
  • ユーザーインターフェースの一新:アドビのすべての映像関連アプリケーションでMac Retina DisplayとWindows 8.1のHiDPI表示に対応、より鮮明な表示となり制作作業に集中できるようになります。
  • メディア管理およびプロジェクト管理のための強力な機能:コンソリデート&トランスコード、検索ビン、マルチプロジェクトワークフロー機能により、Adobe Premiere Proでのプロジェクトレベルでの作業がより簡単かつ強力に行えます。Adobe Media Encoderには、パブリッシュ機能が搭載され、FTPサイトやCreative Cloudフォルダーと複数の場所へ直接出力できるほか、出力先をプリセットに保存でき、エンコード作業を自動化することもできます。さらに、新たに、QuickTimeやDNxHDフォーマットでのソースの一致機能に対応し、トランスコードやレンダリングのワークフローが大幅に簡素化されます。
  • 制作ワークフローの合理化と作業中の手直し:Premiere Pro CCタイムライン・ビュー、Adobe SpeedGrade CCカーブ調整やLookホーバープレビュー、Adobe Prelude CCラフカットでのディゾルブ、Prelude CCでのショートカットキーを使用したタグ付など、Creative Cloudの映像制作アプリケーションでの日々の作業が簡単かつ短時間で行えるようになります。

Anywhere for Videoによる放送局向け映像編集ソリューションの機能向上
アドビは本日、Anywhereについても重要なアップデートが予定されていることを発表しました。AnywhereはPremiere Pro CCやAdobe After Effects CCなどのプロフェッショナル向けビデオソリューションのユーザーが、集中管理された素材ファイルを使い、標準的なネットワークを経由して共同作業を行うことのできる新時代のワークフロープラットフォームであり、Creative Cloudのアプリケーションを補完すると共に、放送局、教育機関、政府機関などのビデオを扱う大規模な組織による高度な協調制作を実現します。今回のアップデートでは、After Effects CCサポートをさらに強化し、ビジュアルやモーショングラフィックスのアーティストがより効果的に共同作業が行えるようにすることで、映像ファイルの検索や収集に時間をかけることなく、クリエイティブな作業により時間を費やせるようになります。さらにAnywhereのiPadアプリケーションに新機能が用意され、サムネイルのソートオプションが追加されたほか、映像の再生およびスクラブのパフォーマンスが向上しました。

アドビのコメント:
アドビ プロフェッショナル向けビデオプロダクトマネジメント担当シニアディレクター、ビル ロバーツ(Bill Roberts)
「プロフェッショナル向けビデオや放送業界は急速な進化を続けており、アドビの映像関連技術もまた同様に進化しています。アドビはCreative Cloudによって作業をさらに高速化し、プロフェッショナルが高品質な映像によって強力なエクスペリエンスを新たに作り出し、業界の変革を実現するために必要な機能を提供します。」

お客様のコメント:
アカデミー編集賞を2度にわたって受賞したカーク バクスター氏は、Premiere Pro CCを利用してデヴィッド フィンチャー監督の最新作「ゴーン・ガール」の編集作業を無事完了しました。その後、同氏は、新たに立ち上げた編集会社EXILEでのノンリニア編集システムとしてPremiere Proを採用することを決めました。
• 「『ゴーン・ガール』製作時に我々がアドビにリクエストした新機能の多くが、最新版に搭載されるということを聞き、嬉しく思っています。」

「EVSとアドビの技術統合は、EVS Live Production Asset Managementプラットフォーム、IPDirector、クリップ構成に直接アクセスしてハイライトパッケージを作成し、他のどのワークフローよりも短時間で再生できるというメリットをPremiere Proエディターにもたらします。今年の夏にブラジルで開催された大型スポーツイベントで、ホスト放送局のHBSは、IPLinkインターフェースをEVS XTサーバーとPremiere Pro CCと共に利用して放送を行いました。その際、EVS XStore共有ストレージに接続された35以上のPremiere Proシステムが、アップデート、プロモ、マルチメディアパッケージの最終編集の作成に用いられました。9月12日(金) 17時より、Adobe スタンド(7.G27)で行われる主要ユーザーとプレス向けのプレゼンテーションで、このワークフローが公開される予定です。プレゼンテーション『Collaborative production at the 2014 FIFA World Cup™ - Close up on the Adobe/EVS integrated workflow』への参加は< http://www.adobecampaignassets.com/registration/IBC 2014/booth/ >で受け付けています。」
EVS CEO、Joop Janssen氏

「Red Bull Media Houseは、世界各国で、多種多様なカメラ、フレームレート、コーデックを使って作成される映像を編集するという難しい課題に日々直面しています。その意味では、真のグローバルプロダクション企業と言えるでしょう。私達は編集ソフトウェアの限界に挑戦しており、様々な種類の映像のミキシングをスケジュールどおりにこなし、プレイアウトで最高の画質基準を維持するために最適なトランスコードのワークフローを選択することを容易にしてくれるPremiere Pro CCの新機能を歓迎します。」
Red Bull Media House CTO、Andreas (Andi) Gall氏

「私達はステーション全体をクラウドに移行するというビジョンの策定を進めており、ビデオコラボレーションを可能にするAnywhere、ライブ、リニア、ビデオオンデマンドのプログラミングのためのPrimetime、コンテンツ管理のためのAdobe Experience Managerなど、他のアドビのソリューションにも注目しています。」
London Live テクノロジーディレクター、Bryn Balcombe氏

「Premiere Pro CCの新機能は、将来の映画編集作業に役立つすばらしいものばかりです。アセットのインポートなしで複数のプロジェクトを1度に開始できることから、複数の編集プロジェクトで無理なくコラボレーションが行えるほか、作業中の映像素材の優先度を決めるのに役立つ検索ビンは、素材整理の新しいレイヤーとカスタマイズできる検索設定が可能です。また最新のリリースではGPU性能が大幅に向上し、4KからRAW、さらにはそれを上回るあらゆるカメラコーデックを自在に使うことができる点も気に入っています。」
• 映画編集者 Vashi Nedomansky

ビデオ
新機能の概要

参照リンク ※全て英語
• ビデオ分野のWebページで詳細を確認:www.adobe.com/go/video
• データシート:Adobe.com/go/IBC 2014
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提供時期について
IBCにおいて、アドビはCreative Cloudプロフェッショナルビデオ製品とAnywhere for videoの次の主要なアップデートのプレビューを行っています。これらのアップデートは数週間のうちに提供が開始される予定です。アドビはロサンゼルスにおいて10月4~8日の日程でAdobe MAXクリエイティビティカンファレンスを開催し、Creative Cloudを対象としたデスクトップ、モバイル、サービス、コミュニティにまつわるさらに多くのすばらしい技術革新について紹介します。これらをはじめとするCreative Cloudのアップデートの提供時期をいち早く知るには、Twitter @creativecloudをフォローするか、アドビのFacebookページをチェックしてください。

将来予想に関する記述
本プレスリリースには、アドビの将来の商品計画に関するものなど、リスクおよび不確実性を伴う将来予想に関する記述が含まれています。これらのリスクおよび不確実性については、アドビがSECに提出した報告書を参照してください。アドビは将来予想に関する記述を更新する義務を負うものではありません。

アドビについて
アドビは、世界を動かすデジタル体験を提供します。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトに掲載されています。

Adobe, the Adobe logo, Creative Cloud, Adobe Premiere, SpeedGrade, Prelude and After Effects are either registered trademarks or trademarks of Adobe Systems Incorporated in the United States and/or other countries. All other trademarks are the property of their respective owners.

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