あらゆるタッチポイントで卓越したカスタマーエクスペリエンスを可能にすべく両社の力を結集



※当資料は、2015年4月29日に弊社米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳です。

【2015年5月13日】

米国ワシントン州レドモンド/英国ロンドン発(2015年4月29日)Adobe(Nasdaq: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下 アドビ)とマイクロソフト コーポレーション(Nasdaq: MSFT)は本日、アドビがロンドンで開催している年次欧州デジタルマーケティングカンファレンス「Adobe Summit」において、あらゆるタッチポイントおける顧客エンゲージメントを向上させるため、企業によるマーケティング、販売、サービスの管理に変革をもたらす戦略的パートナーシップを発表しました。このパートナーシップは、アドビのAdobe Marketing CloudソリューションをマイクロソフトのMicrosoft Dynamics CRM(顧客管理)と統合するもので、これにより企業は、顧客へのリーチと獲得、リテンションやロイヤルティにいたるまで、すべての顧客エンゲージメントを包括したエクスペリエンスを提供できるようになります。この新しい統合により顧客コミュニケーションにおける、マーケティング、販売、サービス活動のサイロ化からなる、一貫性の無いカスタマーエクスペリエンスの解消に寄与します。

マイクロソフト ビジネス ソリューション事業部のエグゼクティブ バイス プレジデントであるキリル タタリノフ(Kirill Tatarinov)氏は、「マイクロソフトの最優先事項の一つは、企業の生産性および業務プロセスを刷新し、改善するお手伝いをすることです。アドビとの提携によって当社は企業に対し、生産性を高め、顧客エンゲージメントを向上させる包括的なプロセスを提供することが可能になります。業界先進のMicrosoft Dynamics CRMソリューションとAdobe Marketing Cloudとの統合によって、ビジネス プロフェッショナルの皆様はテクノロジーへの投資効果を最大化し、マーケティング、販売、サービスにおいて画期的な変革を実現できます」と述べています。

アドビのデジタルマーケティング事業部門担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるブラッド レンチャー(Brad Rencher)は、「アドビとマイクロソフトは、カスタマーエクスペリエンスにおけるあらゆるタッチポイントをつなぐ、業界初の大規模ソリューションを創出しようとしています。これによって私どもは、長年抱き続けてきたデータ主導による顧客中心の企業の具現化を可能にします」と述べています。

マイクロソフトの統合型マーケティング管理ソリューションMicrosoft Dynamics Marketingは、マーケティング リソース管理など、Adobe Marketing Cloudを補完する機能を搭載し、さらなる付加価値を企業に提供します。両社の提携によって、金融サービス、旅行、レジャーなどさまざまな業界のマーケティング担当者にCRM/マーケティング統合ソリューションを提供します。この提携により、企業に以下を提供します。

  • オーディエンスとその行動を緊密に統合し、販売活動とマーケティング活動を連動させることができます。これはセールスコール、サービスコールの品質向上や販売機会の特定、リード管理プロセスの構築に活用することができます。
  • 価値の高いオーディエンス セグメントを抽出し、Webサイト上でリアルタイムにオファーを提示したり、ターゲットを絞ったディスプレイ広告を活用できます。
  • Web行動データを注文履歴や来店履歴、ロイヤルティ ステータス、コールセンター履歴と組み合わせて、顧客が営業ライフサイクルのどのステージにいるかを特定するだけでなく、その上で適切なコンテンツを適時に、ランディングページ、サービスのフォローアップメール、モバイルアプリのアラートなどを通じて届けることが可能です。

さらに両社は、Adobe Marketing CloudソリューションをMicrosoft Azure Cloudプラットフォーム上で動作させることも含め、その他の分野でもコラボレーションと製品統合を拡大する方針を固めています。Adobe CampaignとAdobe Experience ManagerはMicrosoft Azure認定済みとなっています。アドビはすでにMicrosoft Azureと連携し、オリンピックやスーパーボウルなどのメジャーなスポーツイベントをAdobe Primetimeでストリーミング配信しています。また両社は、すべてのデータを画面上で一覧できるマイクロソフトのビジネス分析サービス「Power BI」に、Adobe Analyticsのデータや分析結果を表示させて、企業や事業部門全体の情報を一元的に表示できるコネクタの開発も進めています。

Microsoft Dynamicsについて
あらゆる成功企業の中心には、変化を起こす社員がいます。Microsoft Dynamicsは、最高の仕事を可能にする直感的なツールによって社員の能力を高める最新のビジネス ソリューションをデザインします。マイクロソフトのプロアクティブ(先を見越した)で使い勝手のよいビジネス アプリケーションは、人の働き方やシステムの動作に柔軟に適応でき、企業は絶えず変化する世界において、将来の見通しを立てながら迅速にシステムを導入・運用できます。

Adobe Marketing Cloudについて
Adobe Marketing Cloudは、様々なデバイスとデジタルタッチポイントを通じてマーケティングコンテンツの高度なパーソナライゼーションを実現することでビッグデータを駆使し、顧客と見込み客への効果的なリーチとエンゲージメントを支援します。密接に統合された8つのソリューションにより、分析、Web/アプリのエクスペリエンス管理、テスト/ターゲティング、広告、ソーシャルエンゲージメント、キャンペーン管理に重点を置いた、包括的なマーケティングテクノロジーをマーケターに提供します。また、Adobe Creative Cloudとの連携機能により、あらゆるマーケティングチャネルにおいて、クリエイティブアセットを容易に活用できます。Adobe Marketing Cloudは、Fortune 50企業の2/3をはじめ、世界中の多くの企業に採用されており、そのトランザクション処理件数は年間30兆5,000億件以上に上ります。

マイクロソフトについて
マイクロソフト(Nasdaq:MSFT、1975年設立)は、人々や企業が可能性を最大限に発揮できるように、ソフトウェア、サービス、デバイスおよびソリューションを提供するグローバル・リーダーです。

 

アドビについて
アドビは、世界を動かすデジタル体験を提供します。
アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトに掲載されています。

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