最新リリースはAI、HDR、VR、モーショングラフィックス、ライブアニメーション、オーディオ向けの新機能を搭載

 

※当資料は、2017年4月19日に米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳です。

 

【2017年4月20日】

米国カリフォルニア州サンノゼ発: Adobe(Nasdaq: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ)は本日、全米放送事業者協会による放送機器展NABの開幕に先駆けて、映画製作者やビデオプロデューサーの作業連携やビデオワークフローの効率化をもたらすAdobe Creative Cloudビデオ製品のメジャーアップデートを発表しました。このCreative Cloudリリースは本日から利用可能で、グラフィックス、タイトル制作、アニメーション、オーディオ編集、アセット共有の新機能に加え、HDR、VR、4Kなどの最新の映像フォーマットへの対応、Adobe Stockとの新たな連携、Adobe Senseiに基づく先進の人工知能(AI)機能を提供します。また、Adobe Summit 2017で公開されたAdobe Experience Cloudによって、企業は、すべてのスクリーン間をつなぐ映像体験を大規模に展開し、その効果の分析と広告の収益化が可能となります。

 

技術の進歩と、インパクトのあるパーソナライズされたコンテンツへの消費者ニーズの急増により、ビデオプロデューサーは、ビデオアセットをこれまで以上に素早く制作、提供し、収益化するという要求に直面しています。大規模な映画制作会社から次世代YouTuberに至るまで、ビデオの制作、作業連携およびビデオワークフロー効率化のための拡張可能なエンドツーエンドのソリューションと、コンテンツを最適化し、その価値をさらに高めることができる強力な分析と広告化のためのツールが求められています。

 

3度のアカデミー賞受賞歴を誇り、『ジャングル・ブック』のVFXスーパーバイザーを務めたロブ レガート(Rob Legato)氏は次のように述べています。「『アビエイター』『アバター』『ヒューゴの不思議な発明』などの映画で、早い段階からアドビのすべてのクリエイティブプログラムを私のビジュアライゼーションプロセスの一部として使っています。何年にもわたって技術は着実に進歩しており、その多くはAdobe Premiere ProとAfter Effectsとのダイナミックリンク、Cinema 4DとAfter Effectsとの統合、ネイティブワークフローといった、アドビの画期的なイノベーションによるものです。Creative Cloudは、私のすべての映画製作におけるプリビズ作業や自由な実験の基盤であり、クリエイティブなプロセスを次のレベルに高める機会となっています。」

 

アドビのデジタルメディア担当バイスプレジデントであるスティーブ ワーナー(Steve Warner)は次のように述べています。「私たちが受け継いできた財産は、複雑な課題を取り上げてシンプルなものにすることであり、これによってユーザーがストーリーテリングや専門的な質の高い作業に集中できるようにすることです。Creative Cloudビデオ製品の最新リリースは、先進の技術であるAdobe Senseiとの連携により、頻繁に行う作業を簡単かつ素早く済ませられます。大手メディア所属であれ前途有望なYouTuberであれ、すべてのビデオプロデューサーは、モーショングラフィックスやオーディオの専門知識がなくとも、自身が持つクリエイティブなビジョンを作品に仕上げることができるようになります。」

 

4月24日から27日にかけてラスベガスコンベンションセンターで開催される今年のNABでは、アドビブース(サウスホール#SL4010)および140以上のパートナーブースで、本日発表した新機能に関する詳細だけでなく、業界の専門家によるプレゼンテーションとともに体験できます。

 

制作開始から完成にいたる全段階でクリエイティビティの力となる新機能

Creative Cloudビデオツールの新機能:

  • モーショングラフィックステンプレート:After Effectsで提供されていた機能がPremiere Proで使えるようになりました。使い勝手のよいテンプレートを使って、美しいタイトル、アニメーション、名前テロップをビデオに追加し、Creative Cloud Librariesで共有できるカスタムのモーショングラフィックステンプレートを作成できます。
  • エッセンシャルサウンドパネル:Premiere Proに搭載。これまではオーディオエンジニアによる別作業が必要であったようなオーディオのミキシングや音響の向上が可能になります。
  • カメラシェイクデブラー:After Effectsに搭載。主にカメラの揺れにより生じるモーションブラー(ブレ)を軽減することで、これまで使えないとされていたような映像素材を使用可能にします。
  • Character Animator (ベータ版):Adobe Photoshop CCやAdobe Illustrator CCで作成された複数のパペットをアニメーション化できるようになりました。また新たなウォークサイクルの追加によってフルボディアニメーションに対応しました。さまざまな新技術によってライブアニメーションの未来を創造し続けています。
  • チームプロジェクト(ベータ版):Creative Cloudグループ版とエンタープライズ版で提供される、安全なクラウドファーストの共同作業ワークフローが新たにDynamic LinkとAdobe Media Encoderに対応。さらに効率化された連携作業環境を構築することができます。
  • アンビソニックオーディオ:Premiere Proに搭載。最高レベルのVRビデオ制作対応能力がさらに拡張され、YouTubeやFacebookなどのVR対応プラットフォームでもサポートされる空間音声にも対応します。
  • 数百のサードパーティ連携:Premiere ProがAppleのMacBook ProのTouch Bar、およびMicrosoftのSurface Dialによる、タイムラインや、ホットフロートとテキスト値の変更時のシャトルコントロールに対応しました。

 

Adobe Senseiに基づく機能

アドビのAIとマシンラーニングフレームワークであるAdobe Senseiにより、Premiere ProとAuditionではシングルクリックでタイムライン全体のオーディオのラウドネスを自動的に標準化できます。Character Animatorでは、Adobe Senseiは、複雑なアルゴリズムをリアルタイムで適用し、パペットのリップシンクを完璧にします。Adobe Experience Cloudでは、ビデオリコメンデーションエンジンが、数千億のオンラインビデオ消費ポイントから学習し、最も適切なコンテンツを推奨します。

 

Adobe Stockとの連携

Creative Cloudワークフローと密接に連携されたことで、4KやHDを含む数百万のAdobe Stockのビデオアセットにアクセスし、アプリケーション内で直接検索し、スクラブ再生できます。このリリースから、作品を販売したいクリエイターは、Premiere ProおよびAdobe Media Encoder内の出力先パブリッシングワークフローで作品を簡単にAdobe Stockに投稿し、世界数百万人のクリエイティブバイヤーに披露することができます。アドビの出力先パブリッシングは主要なソーシャルビデオサイトに対応しており、単一の簡単なステップで、YouTube、Facebook、TwitterおよびBehanceにパブリッシュできます。

 

FunnelboxのCEOで『Stock Footage Millionaire』の著者でもあるロブ クロッカー(Robb Crocker)氏は次のように述べています。「私は10年以上ストック向けフッテージの撮影、編集とアップロードを行ってきました。Premiere ProからAdobe Stockにストックを直接投稿できる新機能は、非常に価値の高いもので、ストックのアップロードと販売が大幅に速く、簡単になります。この新機能は、ストックフッテージの制作者にとって、まさにゲームチェンジャーとなるものです。」

 

Adobe StockへのPond5アセットの導入

また、アドビは本日、Adobe Stockで提供されるビデオをさらに拡張するPond5とのパートナーシップを発表しました。ライフスタイル、娯楽、スポーツ、映画のような場面、空撮など、現代的で需要の高いさまざまなテーマにおけるアーティストの世界的コミュニティから提供されるPond5ビデオライブラリが加わることで、Adobe Stockはビデオプロデューサーやデザイナーにとって業界最大で最も急成長するコンテンツコレクションとなります。これらはすべて、Creative Cloudアプリケーションにネイティブに連携されます。このパートナーシップの結果として、Pond5へのコントリビューターも、これまで以上に巨大なクリエイティブバイヤーの市場にアクセスすることができます。(詳細はこちらのブログ [英文]を参照してください。日本語版は後日公開)

 

Adobe Experience Cloudとの連携

クリエイティブエージェンシーから媒体社に至るビデオクリエイターのニーズが、データドリブン型の未来を反映して変化したことで、Adobe Experience Cloudは、配信から効果測定、またあらゆるスクリーンでの収益化まで、ビデオのライフサイクル全体にメリットをもたらします。媒体社と放送局は、アドビのTV Media Managementプラットフォームによる分析を活用することで、広告主に対して真の視聴者ベースのターゲティングと、より正確な予測を提供できます。Adobe Analytics Cloudは、ソーシャルメディアチャネルにパブリッシュされるビデオコンテンツの効果測定をPremiere Proの中から行うことを可能とし、動画広告をより高精度にターゲティングし、効果予測します。

 

Adobe Advertising Cloudは、従来のTVとデジタル動画広告の間のギャップを埋め、メディアプランニングとバイイングのプロセスを効率化し、ダイナミッククリエイティブ最適化(DCO)を介してクリエイティブエージェンシーとの連携強化が可能となり、業界最大のサードパーティとの統合により、動画広告のブランドセーフティを最大化します。

 

価格および提供時期

NABで披露されるAdobe Creative Cloudの新機能は、CC 2017の最新バージョンとして本日から利用可能です。Creative Cloudコンプリートプランは月額4,980円(税別)より提供しています。詳細は http://www.adobe.com/jp/creativecloud/video/pro-video-tools.html を参照ください。Adobe Stockでは、 https://stock.adobe.com/jp/plans から複数のサブスクリプションプランを利用可能です。

 

 

アドビについて

アドビは、世界を動かすデジタル体験を提供します。

アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトに掲載されています。

 

Adobe, the Adobe logo, Adobe Analytics, Adobe Audition, Adobe Media Encoder, Adobe Premiere Pro, Adobe Stock, After Effects, Creative Cloud, Creative Cloud Libraries, Illustrator and Photoshop are either registered trademarks or trademarks of Adobe Systems Incorporated in the United States and/or other countries.

 

© 2017 Adobe Systems Incorporated. All rights reserved.

編集者注

マイクロソフトの詳細な情報、ニュース、および観点はMicrosoft News Center(http://news.microsoft.com)をご覧ください。リンク、電話番号、および役職名は発行時点のものであり変更されることがあります。報道関係者からのお問い合わせはマイクロソフトのRapid Response Teamまたはhttp://news.microsoft.com/microsoft-public-relations-contactsに掲載する連絡先をご参照ください。

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