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Adobe Illustrator 10 新機能活用 - オブジェクトベースのスライス page: 1 2
オブジェクトベースのスライス

Web制作に欠かせないスライス作業。スライスの作成は、通常、複雑な制作ワークフローの最終段階で行われます。なぜなら、いったんページが手作業でスライスされると、修正にたいへん手間かかるからです。この状況を一新するのがAdobe® Illustrator® 10のオブジェクトベースのスライス機能。これは、オブジェクトに対してスライスを適用することにより、デザインの制作途中や完成後のデザイン変更に対して、スライスを自動的に最適な状態へ更新します。再度スライスを適用しなおす手間は不要です。

1 オブジェクトを選択

オブジェクトベースのスライスを作成するには、まずオブジェクトを選択して、「オブジェクト/スライス/作成」を選択します。オブジェクトの周りに四角形のバウンディングボックスが表示され、スライスのサイズが定義されます。


2 オブジェクトを移動

スライスの作成に用いたオブジェクトを移動すると、新しい位置にあわせて他のスライスも自動的に更新されます。

llustrator10 新機能活用


  1.ライブ変形機能
 -エンベローブ ツール
 -ワープ ツール
 -リキッド ツール
 
  2.シンボル機能
 -シンボルツールの使用
 -SWF形式への書き出し
 
  3.オブジェクトベースのスライス  
  4.データ駆動型グラフィックス  
  5.紙色のシミュレート  

3 Web用に保存する

スライスの作成が終わったら、「ファイル/Web用に保存」を選択します。スライスごとに保存形式を指定することができますが、このときJPEGやGIFだけでなく、SVG(Scalable Vector Graphics)やSWF形式を選択することもできます。テキストなどベクトルベースのエレメントはSVG形式で、単純なアニメーションはSWF形式で保存するとよいでしょう。

Web用に保存
SVGって何?


SVG(Scalable Vector Graphics)というのは、World Wide Web Consortium (W3C)が提唱する、新しい可能性を秘めた、Webグラフィックス用のXMLベースの言語です。Illustratorは前バージョンからSVG形式をサポートしていますが、Illustrator 10からは、SVGファイルを書き出すときに完全に編集可能なIllustratorファイルを埋め込むことができるようになりました。これで、SVGファイルを読み込む新機能と合わせて、両方向のSVGワークフローがサポートされたことになります。

※詳細はこちら



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