Adobe Anywhereとは?
  • Adobe Anywhereは、Adobe Premiere ProとPreludeを利用するチームが、標準的なネットワークを通じて一元管理されたメディアとアセットで共同作業するための、革新的なワークフロープラットフォームです。Adobe Anywhereは、Adobe Creative Cloudを補完し、制作ワークフローの全面的な共同作業を可能にします。エンタープライズ版では、遠隔地の編集者を使用していない組織に特化した共同作業機能が提供されています。
  • Anywhereは各社の施設内にあるセンターストレージとコンピューターリソースを使用するため、自社のニーズに合わせてカスタマイズしながら安全で効率的なワークフローを構築できます。LAN内で非常に柔軟な設定ができ、デプロイ時にMercury Streaming Engineを加えれば、離れた場所にいるチームメンバーも、VPN経由でインターネット上のどこからでも同じクラウド環境が利用できます。
  • Anywhereを使用するには、Adobe Premiere Pro CCなど、アドビの映像編集ソフトウェアの特定のバージョンが必要となります。アドビが提供する他の代表的クリエイティブツールに加えて、これらの映像編集アプリケーションは、 Adobe Creative Cloudエンタープライズ版メンバーシップに加入すると利用が可能になります。
 
Anywhereの利点は何ですか?
Anywhereの共同作業機能により、チームで使用すると以下のような様々なメリットがあります。
  • 時間の節約 - ファイル、プロジェクト、メディアなどを探す手間が省けます。新しいストーリー、CM、プロモーションをすぐに作成でき、従来のワークフローよりも短時間でグローバルチームに配信できます。
  • バーチャルメンバー - Mercury Streaming Engineを含むシステムでは、担当者やプロデューサーがどこにいても、共同作業ができます。スタッフの居場所ではなく、スキルに基づき最強のチームを結成できます。
  • 自由なクリエイティブ環境 - 同一プロジェクトの複数バージョンを作成する工程と機能があり、仕掛かり中の共有作品で相互に共同作業ができます。
 
Anywhereにはどのようなソフトウェアが必要ですか?
  • Anywhereは、Premiere Pro CCとPrelude CC(Windows版およびOS X版)の特定のバージョンに組み込まれます。
 
今後もAnywhereを使わずに、アドビ製品をローカルコンピューターで使用することはできますか?
  • はい。Premiere Pro CCとPrelude CCは、スタンドアロンモードで使用することも、Anywhereによる共同作業環境で使用することもできます。スタンドアロンモードでは、これまでと同様に、ローカルコンピューターに保存されたプロジェクトファイルを使用します。共同作業ワークフローでは、Anywhereにログインすることで共有アセットを使用できるようになり、同じ制作チームでAnywhereを使用している他のメンバーと共同作業ができます。
 
Anywhereではどのビデオフォーマットを使用できますか?
 
Anywhereはサードパーティ製プラグインをサポートしていますか?
  • はい。Anywhereではサードパーティ製エフェクトをサポートしています。ライセンスについては、プラグイン製造元にご確認ください。アドビは公式のサポートプラグインリストを公開していませんが、Premiere Proでサポートしているプラグインはすべて動作するはずです。 helpx.adobe.com/jp/premiere-pro/plug-ins.htmlにあるリストを参照してください。
 
Anywhereにはメディアアセット管理システム(MAM)が必要ですか?
  • クライアントワークステーションは直接メディアストレージに接続するため、MAMは必要ありません。読み込み、レンダリング、書き出しはすべてCreative Cloudクライアントアプリケーション内でエンドユーザーがおこないます。ただし、クライアントSDKではMAM機能をサポートしています。また、多くのMAMベンダーがPremiere Proとの連携機能を用意しています。 helpx.adobe.com/jp/anywhere/plug-ins/plug-ins.htmlにあるリストを参照してください。
 
Premiere ProとPreludeの旧バージョンでもAnywhereは動作しますか?
 
Anywhereを使うチームのメンバーは、新しいアプリケーションの使い方を習う必要がありますか?
  • いいえ。Anywhereは、Premiere Pro CCとPrelude CCに直接組み込まれるため、特別な学習は必要ありません。ビデオと放送の専門知識があれば、リモートアセットを使用した共同作業をわずか数分で開始できます。
 
AnywhereとCreative Cloudはどのような関係ですか?
  • AnywhereはCreative Cloudとは別に提供される製品です。オンプレミスでホストされ、完全なコントロールとセキュリティを備えています。

    Anywhereを組織で利用する場合は、Premiere Pro CCなどのアドビの映像編集ソフトウェアの最新バージョンが必要となります。アドビが提供する他の代表的クリエイティブツールに加えて、これらの映像編集アプリケーションは、 Adobe Creative Cloudエンタープライズ版メンバーシップに加入すると利用が可能になります。
 
Anywhereの現行バージョンは何ですか?
  • バージョン3.0がAnywhereの現行バージョンです。今年の秋頃、新バージョンを公開予定です。詳しくは、アドビの担当者にお問い合わせください。
 
Anywhereはどのように購入するのですか?
  • AnywhereとCreative Cloudエンタープライズ版は、包括ライセンス契約(ETLA)でのみご利用いただけます。ETLAは、アドビのボリュームライセンスプログラムの中で最も柔軟にカスタマイズできます。Creative Cloudエンタープライズ版とAnywhereを含めたお客様に最適な3年契約を、アドビの担当者がご提案いたします。ETLAには、Adobe Acrobat、Digital Publishing Suite、Adobe Sign、Adobe Stock、その他のアドビの単一製品を追加することもできます。詳しくは、 www.adobe.com/go/broadcast_jpをご覧ください。
  • 現在のところ、Anywhereはエンタープライズ版のみに対応しています。小規模グループ向けではありませんのでご注意ください。
 
Adobe Anywhereのその他の情報はどこで手に入りますか?