インストール後は、ユーザインターフェイス全体がAdobe® AIR®アプリケーションによってコントロールされます。 AIRアプリケーションでは、ウィンドウを長方形以外の形や透明、半透明にすることも、完全に動的なレイアウトを適用することもできます。
このコントロールにより、eBay*ではブランディング機能のあるインタラクティブなショッピング体験を実現しました。
ブラウザWebアプリケーションとAdobe AIRデスクトップアプリケーションとの間で、HTML、JavaScript、Flexコード、ActionScript™の再利用が可能です。
Adobe AIRは、構造化されたデータをローカルデータベース内で管理するための同期APIおよび非同期APIを備えています。このデータベースは、ACIDトランザクションおよびテラバイトデータベースをサポートする、オープンソースのSQLiteデータベースを使用して実装されています。
Adobe Directory*では、全従業員の連絡先や勤務地、役職などをすばやく検索できます。データベースは接続時に同期化されます。
Adobe AIRアプリケーションはあらゆるローカルファイルを読み書きできます (オペレーティングシステムのセキュリティには制限が適用されます)。 オペレーティングシステムによってサポートされていればファイルのサイズやコンテンツは問いません。Adobe AIRは、オペレーティングシステムに依存せずこれらのファイルを参照するための仕組みを提供します。
Adobe Media Player*では、このローカルファイルへのアクセス機能を利用し、ローカルメディアファイルの管理と再生を行うことができます。
Adobe AIRには、ActionScript 3.0バイトコードの処理を行う高性能なオープンソースのTamarin仮想マシンが採用されています。
Anthropologieによって展開されているAllurent Desktop Kiosk*では、この高性能仮想マシンを使用することにより、販売する商品の並べ替え、選別、アニメーション化を同時に行えます。
AIRアプリケーションは、ウィンドウの重なり順、高さ、幅、表示・非表示を検出して変更できます。これにより、複数のウィンドウを使用して情報を提供する高度なアプリケーションが実現します。
Adobe Flex BuilderはAdobe AIRのビルトインサポートを提供し、AIRアプリケーションの構築とデスクトップおよびブラウザへの展開を容易にします。Eclipse™ベースのIDEを使用すれば、Flexプロジェクトの構築から、デバッグ、プロファイリング、展開までを行えます。既存のFlexアプリケーションを AIRへ移植するのもわずか数分です。
すべてのアプリケーションファイルはローカルにインストールされるので、サーバへのラウンドトリップを必要とせず、アプリケーションのレスポンスが高速化します。
Adobe AIRは、VP6、Sorenson、H.264など、Flash Player 9がサポートするのと同じオーディオコーデックおよびビデオコーデックを備え、ハードウェア加速型フルスクリーンビデオをサポートします。
Adobe Media Player*はこの機能を使用して、H.264ビデオやビデオポッドキャストなどのビデオアセットの管理と再生を実現しています。
インストールプロセスにおいて、AIRアプリケーションは、オペレーティングシステムフックを介して、タスクマネージャ、プログラムファイル、Dockといったネイティブアプリケーションに接続されます。