Adobe Inc.
Adobe AIR SDK
保証免責および配布許諾契約
ユーザーへの注意事項:このドキュメントには、Adobe AIR SDKの保証に関する情報および配布許諾契約が含まれています。
I. 保証の免責
Adobe AIR SDKは、アドビが「現状のまま」で複製または配布用に提供するものであり、アドビはその使用または性能に関していかなる保証もおこないません。アドビおよびそのサプライヤーは、適用される法律により排除または制限することが認められない保証、条件、表明または規定を除き、本SDKを使用することにより得られる成果または結果を保証しません。アドビおよびそのサプライヤーは、関係者の権利の不侵害、市場性、統合性、満足のゆく品質、または特定の目的への適合性等を含め、いかなる事項に関しても、(制定法、コモンロー、慣習、慣行によると否とを問わず、また明示的または黙示的なものかを問わず)いかなる保証、条件、表明または条項も交わしません。
II. 配布許諾契約
本契約は、[配布業者の住所]に所在する[会社名]の[担当者氏名](以下「配布業者」といいます)とアドビとの間に締結された契約です。本契約は、配布業者が予定する配布情報(SDKコンポーネントを同梱するライセンスされた開発者パッケージに関する情報など)をアドビに伝え、アドビが配布業者に対し書面で本契約への同意を示した場合にのみ、アドビに対して有効になります。間違って本契約を締結された場合、SDKコンポーネントを配布する前に、本契約を取り消したい旨を明記し署名した書面を添えて、Adobe Inc., ATTN: General Counsel, 345 Park Avenue, San Jose, California 95110宛に本契約を返送することにより、承諾を取り消せるものとします。
1. 定義
「指定オペレーティングシステム 」とは、別紙Aに記載されるオペレーティングシステムのデスクトップ版または標準ラップトップ版をいい、指定オペレーティングシステム一覧(http://www.adobe.com/jp/products/air/systemreqs/)に記載されているものに限られます。指定オペレーティングシステムとして認められないシステムに関する情報は、第2条4項(c)号を参照してください。
「ランタイムソフトウェア」とは、エンドユーザーがインストールするオブジェクトコード形式のAdobeランタイムソフトウェアである「Adobe AIR」とアドビが提供するそのソフトウェアのすべてのアップデートを意味します。
「ビルドツール」とは、Adobe AIR SDKに付属するビルドファイル、コンパイラー、ランタイムライブラリおよびその他のツールを意味します。これには、例えばbin、lib、ランタイムディレクトリの内容、adl.exe、adl.bat、adt.jarなどが含まれます。
「関連文書」とは、技術仕様、ファイル形式ドキュメント、アプリケーションプログラミングインターフェイス(API)情報などを含む、Adobe AIR SDKの使用許諾契約に付属する説明書を意味します。
「発効日」とは、アドビが配布業者に対し書面で本契約への同意を示した日を意味します。
「イントラネット 」とは、配布業者の従業員、請負業者または配布業者の通常業務を遂行するために、配布業者の内部ネットワークへのアクセス権を付与された他の者に限りアクセス可能である安全な内部webサイトまたはサーバーシステムを意味します。
「ライセンス版の開発者向けパッケージ」とは、別紙Aに記載される配布業者が開発および提供する統合開発環境(IDE)またはその他の開発者向けツールやソフトウェア開発キットであり、指定オペレーティングシステムでのみ動作します。
「SDKコンポーネント」とは、Adobe AIR SDKに付属する各コンポーネントセット(ビルドツール、マニュアル、サンプルコード、SDKソースファイルおよびSDKエンドユーザー使用許諾契約書のファイル)を意味します。
「SDKエンドユーザー使用許諾契約書のファイル」とは、Adobe AIR SDKに付属する「SDKライセンス」という名前の.pdfを意味します。
「SDKソースファイル」とは、Adobe AIR SDKに付属するフレームワークのソースコードファイルの一式を意味します。これには、src、frameworks、templatesの各フォルダー内のソースファイルなどが含まれます。
「サンプルコード」とは、Adobe AIR SDKに付属するソースコード形式またはオブジェクトコード形式のサンプルソフトウェア一式のことで、マニュアルやディレクトリ内で「サンプルコード」、「サンプル」、「サンプルアプリケーションコード」、「クイックスタートコード」、「スニペット」などと呼ばれています。