Adobe® Audition 2.0 は、レコーディング、ミキシング、波形編集、ループシーケンサー、マスタリングを兼ね備えた統合的な DAW ツールです。Adobe Premiere Pro や Adobe After Effects との連携にも優れているので、映像制作におけるオーディオ編集ツールとしてもご利用いただけます。
Audition 2.0のデータシート(PDF: 1.7M)
Audition 2.0 には、新設計のミキシングエンジンが組み込まれており、ロー・レイテンシのレコーディングとミキシング環境を提供します。ミキシングエンジンに合わせて、ミキサーパネルのインタフェイスデザインも新しくなり、より直感的な操作が可能です。また、ミキシングできるトラック数は無制限になりました。

Adobe Audition 2.0 は、ASIO、VST、DirectX、ReWire といった業界標準のフォーマットや規格を幅広くサポートしているため、既存のワークフローに簡単に統合することができます。
EQをはじめ、Delay、Echo、Reverb、Amplify、Multiband Compressorなど、30種類以上のサウンドエフェクトがリアルタイムに対応。これらのエフェクトは、レコーディング時にもリアルタイムでモニタリングできます。
オーディオをプレビューしながら調整したボリュームやパン、エフェクトのパラメータを自動的にタイムラインに反映させるトラックオートメーションを搭載。標準でMackie Controlをサポートしており、外部のフィジカル・コントローラからAudition 2.0 を操作する場合にも、トラックオートメーションを利用することができます。

5.1chサラウンドサウンドの編集が可能なサラウンドエンコーダを搭載。サラウンドサウンドはWAVやWindows Media Audio 9ファイルとして出力し、Premiere Pro 2.0で使用することができます。

レコーディング、ミキシング、アレンジ、波形編集など、オーディオに関するあらゆる機能を集約。 DVD-Audio や HD オーディオに対応する、ハイレゾリューション 24bit/32bit、最高サンプリングレート 192kHz のオーディオファイルを生成できます。
ドロップ&ドラッグ感覚のループツールを使用して、オリジナルのサウンドトラックや作曲を簡単に始められます。 ループはセッション全体のテンポとキーに対して自動的にマッチングされます。
Adobe After Effects® や Adobe Premiere® Pro で制作した映像のサウンドトラックは、同製品に搭載されている「オリジナル編集」や「Adobe Auditionで編集」を使用して、Adobe Audition 2.0 でシームレスに編集することができます。

これまでのドッキングウィンドウを踏襲しつつも、最新のアドビビデオ編集ツールとインタフェイスを共通化。ユーザインタフェイスを刷新し、操作性が高まりました。ユーザの好みに応じて、ウィンドウ配置をカスタマイズできます。さらに、使用頻度の高いミキサーパネルは新設計されています。
約5,000種類のハイクオリティなロイヤルティフリーの32bit ループ音源を同梱。さまざまなスタイルのループを使用して、オリジナル曲をアレンジできます。
アナログレコードの散発ノイズや音飛び、ケーブルに混入したヒスノイズ、ハムノイズを修復、除去できる「Click/Pop Eliminator」「Noise Reduction」「Hiss Reduction」が搭載されています。
編集ビューに用意されたマスターラックでは、 複数のサウンドエフェクトを同時にモニタリングすることができます。

オーディオの波形と周波数を視覚化する「周波数スペクトル表示」を利用することで、時間軸における周波数の領域を特定できるほか、低周波数帯が視覚的に把握しやすくなります。

パンやフェーズを視覚化する「パンスペクトル表示」と「フェーズスペクトル表示」は、オーディオの分析に強力な威力を発揮するビジュアライズツールです。

ミキシングの最終調整を行う 「Graphic Equalizer」や「Parametric Equalizer」、パンチのきいたサウンドに仕上げる「Dynamics Processor」や「Hard Limiter」といったマスタリングツールに加え、新たに「Multiband Compressor」が搭載されました。