機能
様々な学習モードでラーニングコンテンツを素早く作成
Adobe® Captivate™ 3には、直感的なポイント&クリック操作のインタフェースに加え、自動テキストキャプションやInternet ExplorerでのHTMLベースのWebアプリケーション操作の自動記録といった、作業効率の高い機能の数々が備わっているので、手軽にコンテンツを作成できます。
- スマートフルモーション記録モードで画面操作を自動記録
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画面操作の自動記録
マウスの移動軌跡やキーボードからの入力など、記録中にアプリケーション上で行った操作はすべて自動的に記録されます。ドラッグ&ドロップを行うと、自動的にフルモーション記録モードが有効になります。
- 選択可能な記録モード
1 回の記録で、操作方法のデモ、その手順を実行して見せるシミュレーション、評価など、複数の学習モードのパワフルなソフトウェアのシミュレーションが生成されるので、作業時間を短縮できます。 あるいは、デモモードまたはシミュレーションモードを選択することもできます。 デモモードを利用した場合、Adobe Captivate 3がマウスの軌跡や、画面上の操作を解説するテキストキャプション、ハイライトボックスなどを自動的に追加します。 一方のシミュレーションモードを利用すると、採点機能の付いたインタラクティビティや指導用フィードバックがプロジェクト上に生成されます。
- Webアプリケーション操作の自動記録
- 大半のWebアプリケーションでユーザインタフェースが変更またはローカライズされると、即座にコンテンツが更新され、操作手順全体が自動的に記録されます(Internet Explorerのみ)。
- テキストキャプションの自動挿入
- テキストキャプションの自動挿入機能を利用すれば、操作の説明を含む解説文(キャプション)が自動的に挿入されていきます。 キャプションのルック&フィール、大きさ、方向、位置、表示速度だけでなく、キャプション内の文字のフォント、大きさ、色、書式も細かくカスタマイズできます。記録作業を始める前に、キャプションの種類や言語を指定することができるほか、既成のキャプションスタイルを読み込むことも、自分だけのスタイルを作成することもできます。 Adobe Captivate 3は様々な言語のキャプションを生成します。
- アセットライブラリ
- ライブラリを利用すれば、プロジェクト内の既存メディアオブジェクトに素早くアクセスして、これらを再利用できます。既存コンテンツの活用や、他のプロジェクトからのライブラリの読み込みも簡単。また、挿入した元ファイルが変更された場合は、ワンクリックでそのオブジェクトを更新し、変更内容を反映できます。ライブラリに収録されたオブジェクトは、ドラッグ&ドロップ操作で簡単にスライド上へと配置できます。
- 音声の録音と編集
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スライドをプレビューしながら録音
画面の記録作業中にナレーションを録音すれば、作業時間を短縮できます。音声をスライドおよびタイムオブジェクトと簡単に同期。 アニメーション効果が適用されたスライドをリアルタイムで表示しながらナレーションを録音することができます。 間違った箇所や不要な「間」の編集、あるいは外部音声トラックの追加といった処理には、Captivate内蔵の音声編集ツールが利用できます。 音声エフェクトやナレーションはオブジェクト単位で適用が可能です。
- ストーリーボードビュー
- ストーリーボードビューで手間をかけずにプロジェクトを管理。 ストーリーボードビューには、プロジェクト内のすべてのスライドがサムネール表示され、スライドのグループ化ができるほか、ドラッグ&ドロップ操作でスライドを表示順に並べ替えることや、スライドをダブルクリックすることで素早く編集画面に移動することもできます。 また、スライドの削除、新規スライドの記録、任意の場所へのスライドの追加も簡単にできるので、ちょっとした間違えの修正や更新作業のためだけに、プロジェクト全体を記録し直すような必要はありません。
- XMLファイルの書き出しと読み込みでローカライズ作業を効率化
- キャプションをテキストファイルまたはXML Localization Interchange File Format(XLIFF)ファイルに書き出せ、また翻訳されたテキストファイルを元のプロジェクトファイルのコピーに読み込めるので、プロジェクトのローカライズ作業が効率化します。
- プロジェクトテンプレート
- プロジェクトテンプレートを利用してムービーの背景やキャプションのスタイル、再生コントローラーの種類といった、プロジェクト全体に関わる設定事項を規定しておけば、開発時間が短縮できます。
- Microsoft PowerPointの読み込み
- Microsoft PowerPoint(PPT)プロジェクトの全体、または指定したスライドのみをCaptivateプロジェクトに読み込めます。 Adobe Captivateは、アニメーション効果を保持したままPowerPointスライドをSWFファイルに変換します。
プログラミングの知識なしでインタラクティビティや小テストの追加が可能
小テストや複数の正解回答も設定できるテキスト入力フィールド、クリックボックス、キーボードショートカット、ボタンなど、インタラクティビティを追加すれば、シミュレーションの効果が上がります。
- ランダムな小テストと質問プール

ランダムな小テストと質問プール
多肢選択、穴埋め、照合など、種類の豊富なテンプレートから、小テストに使用する形式を自由に選択できます。しかも、これらのテンプレートはカスタマイズ可能です。質問プールからランダムに質問を取り出せるようになり、評価機能がアップ。 選択形式の質問に対する回答がシャッフルされるので、毎回違った順番に選択肢が表示されます。
- 採点
- クリックボックスやテキスト入力ボックス、ボタン、クイズなど、すべてのインタラクティブ要素の集計データを取得できます。集計データはSCORM 1.2およびSCORM 2004に対応した学習管理システム(LMS)上で運用できるだけでなく、Adobe CaptivateとQuestionmark Perceptionツールを連携させれば、シミュレーションベースのアセスメントを作成したり、Adobe Connect™ Training を使用してAdobe Captivateコンテンツの効果を測定することも可能です。
- シナリオの分岐

シナリオの分岐
視覚的に表示される分岐ビューを使えば、学習経路を直感的に指定できます。 このビュー上では、シミュレーションの一部分が自由に折りたたみ・展開できるので、特定部分のシナリオ分岐だけに集中して作業に取り組めます。また、学習者がシミュレーションの冒頭で選択した内容に応じて、各スライドの最後から自動的に分岐させるようにしておけば、複雑なシナリオも手軽に作成できます。 しかも、採点や試行回数といったインタラクティビティのプロパティは柔軟に調整できます。
- 指導用フィードバック
- クリックボックスや、ボタン、テキスト入力ボックスなどにキャプションを設定しておけば、ユーザが行う操作に対して即座にフィードバックを提供できます。 フィードバック用キャプションは、正解に導くためのヒントの提供や、ユーザに再度回答を求めるメッセージの発信、正解回答に対するコメントの表示などの目的で利用でき、学習効果を高める上で有効な手段です。インタラクティビティと採点の設定はすべて「詳細なインタラクション」ダイアログボックスで簡単に表示・管理できます。
- インタラクティブ要素
- プログラミングの知識がなくても、リアリティのある分岐シナリオの作成が可能。 ボタン、クリックボックス、テキストボックス、キーボードショートカットなどを簡単に追加し、クリックやキー入力などの操作を学習者に求めると同時に、特定の操作に関連付けたいイベントの種類を指定しておくことができます。 クリックボックスやボタンが操作されたときの処理としては、シミュレーションの再開、シミュレーション内の特定スライドへの移動、別途シミュレーションやwebページの起動、JavaScriptの実行、メールソフトウェアの起動といった事柄が指定できます。
魅力的なラーニングコンテンツをマルチメディアに関する知識なしで手軽に作成
音声や映像、さらにはリッチメディアのエフェクトやアニメーションスライドのトランジションをシームレスに組み込んで、学習者の注目を維持します。
- ロールオーバースライドレット

ロールオーバースライドレット
学習者がホットスポット上でマウスを動かす際に、画像やテキスト、音声、ビデオなどのリッチメディアコンテンツを表示することで、Adobe Captivate 3のスライドにジャストインタイムの情報をプラスします。
- オブジェクトへのズーム
- 画面の特定部分にズームインするようにしておけば、学習者の注意を常に維持できます。画面の一部を拡大表示することはもちろん、ズームした部分に別の画像を配置することも可能です。
- ロールオーバー画像/ロールオーバーキャプション
- 画面の特定部分にマウスを配置すると表示されるのが、ロールオーバー画像・ロールオーバーキャプションです。これらのロールオーバーエフェクトを利用すれば、画面の特定部分に対する追加情報を提供することや、レッスン中にヒントを表示することなどが可能になります。
- ハイライトとグレーアウト
- ハイライトボックスを使用すれば、画面の特定部分に注目させることができます。 また、ハイライトを適用したエリアの周囲をグレーアウト表示すれば、さらに学習者の注意を惹きつけることが可能です。
- テキストアニメーション

テキストアニメーション
テキストに対するアニメーションエフェクトを利用すれば、注目度の高いシミュレーションのイントロ部分や、新たなレッスンへの画面遷移、さらにはプロ仕様のエンディング画面が作成できます。表示したいテキストを入力し、種類の豊富なアニメーションギャラリーからエフェクトを選択するだけで、テキストアニメーションが完成します。この際、フォントの種類や文字色も必要に応じてカスタマイズできます。
- アニメーションスライドのトランジション
- アニメーションスライドにトランジションを適用したり、Microsoft PowerPointアニメーションを活用することで、プロフェッショナルなラーニングコンテンツを簡単に作成できます。
- リッチメディアと画像のサポート
- MP3、WAV、AVI、FLA、SWF、FLVといったファイル形式の音声や映像を組み込んで、注目度の高いeラーニングコンテンツを作成できます。 また、JPEGをはじめ、GIF、BMP、PNG、ICO、EMF、WMFフォーマットの画像が挿入できます。 内蔵のライブラリで、既存のプロジェクトの音声や映像、画像を管理しておけば、すぐに再利用が可能。ライブラリのオブジェクトをドラッグ&ドロップ操作でスライドに移すことも、他のプロジェクトからライブラリを読み込むこともできます。
他のeラーニングツールやLMS(学習管理システム)ともスムーズに連携
Adobe Captivateのシミュレーションを他のeラーニングツールと連携させることで、既存のリソースを有効活用できます。
- Adobe Flash®への書き出し
- Adobe Captivateから書き出したプロジェクトをMacromedia® Flash 8またはAdobe Flash CS3 Professionalにダイレクトに読み込めば、Flash上でさらに高度な編集作業に取り組めます。ActionScriptを追加したり、大規模プロジェクトの一部として扱うことも可能です。
- Adobe Acrobat® Connect ProfessionalおよびAdobe Connectとの連携

Adobe Connectとの連携
Adobe PresenterまたはAdobe Acrobat Connect Professionalにインタラクティブなシミュレーションを追加すれば、トレーニングそのものの効果を向上させることができます。 また、ライブイベントの開催中や保存済みプレゼンテーションの再生中に、視聴者が実際にシミュレーションを操作できるようにすることも可能。Adobe Captivateで作成したシミュレーション、コース、カリキュラムの管理には、Adobe Connect Trainingが最適です。詳細なレポート機能を利用することで、Adobe Captivateコンテンツの効果が容易に把握できます。 コンテンツはAdobe Connect Enterprise Serverに直接パブリッシュできる上に、キーワードを利用した検索も簡単に行えます。
- SCORM/AICC との互換性(LMSとの連携)
- 各種集計データをSCORMやAICC準拠のフォーマットに書き出して、LMS上で利用することができます。 Adobe CaptivateコンテンツはSCORM 1.2およびSCORM 2004に準拠しています。また、Adobe Captivateは、Captivateが供給する集計データをLMS上で運用するために必要なXMLファイル、「マニフェスト」ファイルを自動生成することもできます。
- Questionmark Perceptionのサポート
- Adobe CaptivateはQMLファイルも自動生成できます。これにより、Adobe Captivateで作成したe ラーニングシミュレーションをQuestionmark Perceptionツールに読み込み、手軽にシミュレーションベースの強力なアセスメントを実現できます。
リッチなトレーニング教材やeラーニングコンテンツをいつでも、どこでも、誰にでも配信
高品質なAdobe Captivateシミュレーションを作成したら、電子メールでの送信はもちろん、Webサイト、イントラネット、オンラインヘルプシステムへの公開、あるいはメディアクリップを盛り込んだPDFファイルに変換することもできます。
- あらゆるフォーマットで出力
- 一度シミュレーションを作成しておけば、ニーズに合わせて様々なフォーマットでプロジェクトを書き出し、簡単に配布。クロスプラットフォームでの利用が可能です。 リッチでインタラクティブなプロジェクトは、インターネットに接続されたコンピュータの97%以上にインストールされ、場所や時間を選ばず誰にでもインタラクティブコンテンツを届けることのできる Adobe Flash Playerで配信されるので、面倒なソフトウェアのダウンロードは必要ありません。
- スキンとメニュー

スキンとメニュー
スキンを使えば、カスタマイズ可能な再生コントロールを常にシミュレーションの外部に配置することや、社内規定などのニーズに合わせてフレームの色を一括してカスタマイズすることも可能です。また、インタラクティブなメニューを作成して別のコンテンツにリンクすることや、規模の大きなプロジェクトの場合は、メニューを利用して目次を作成することもできます。
- 配布資料
- プロジェクトをMicrosoft Wordフォーマットで書き出して、手軽に印刷用のトレーニング資料を用意できます。書き出し時の選択肢としては、ストーリーボード、配布資料、ステップバイステップのドキュメンテーション、レッスン教材が選べるだけでなく、オリジナルの書き出しテンプレートを作成して利用することも可能です。この際、単一のスライド、選択したスライド、すべてのスライドというように、どのコンテンツが書き出されるかを指定できます。また、文書上にどのような体裁で表示されるか、さらには、オブジェクト、マウス軌跡、キャプションテキスト、スライドメモといった要素のどれを出力するかといった事柄も詳細に指定できます。
- アクセシブルなコンテンツ
- 米国リハビリテーション法第508条規格に準拠したコンテンツが作成できます。 スライドごと、あるいはムービー全体に代替テキストを用意できます。また、スクリーンリーダを使用するユーザに配慮して、定期的にリフレッシュしないようなアニメーションを追加することも可能です。さらに、キーボードからアクセスできるクリック領域を設定することや、 ムービーに選択肢形式や○×形式の小テストを追加することもできます。また、スライドの音声に字幕を追加することも簡単です。