機能

キーボードショートカットを使用して、コード内の次の論理的なタグや関数、コントロールステートメントにすばやく移動できます。

ファイルの場所に関係なく、アプリケーションの特定のタグ、属性、テキストを簡単に検索できます。また、正規表現を使用して複雑なテキスト検索を実行できます。

CFML、CFScript、HTML、JavaScriptおよびCSSに対応した、順序づけられたインテリジェントなコードアシストを使用してアプリケーション開発を迅速に進めることができます。Webアプリケーションに含まれている、サードパーティのJavaScriptライブラリに対応するコードアシストを入手することもできます。

コード内で“to do”および“fix me”ポイントを設定して、セクションを速やかに特定し、中断した個所から開発を再開します。

ColdFusion Builder 3.1のスマートなイントロスペクション機能のおかげで、ColdFusionコンポーネント（CFC）、データベーステーブル、ユーザー定義関数、CFMLタグ、HTML、JavaScriptおよびCSS用のインテリジェントなコーディングオプションを取得します。

CFML、CFScript、HTML、JavaScript、SQLおよびCSS用のエディターを含むプロフェッショナルIDEを使って、生産性を上昇させます。カスタマイズ可能な構文カラー、ステートメント完了、コードフォールディング、インタラクティブなステップスルーデバッギングおよびスニペットサポートを活用して、作業効率を向上させます。

SQLを記述することなくデータベースのロジックや接続を管理することができます。ORMアプリケーションウィザードを活用して、コードを作成せずに、ビジネスロジック用のCFCを生成します。 

ファイルシステムを検索したり、ColdFusionサーバーに登録されているデータソースのデータベーステーブルの構造を参照したりすることができます。

ColdFusion Builderの生産性向上機能を活用して、モバイルアプリを開発します。組み込まれているAdobe PhoneGap Buildとの統合を使って、モバイルアプリをiOSまたはAndroidデバイス上で実行されるインストール済みアプリとして、簡単かつ迅速に提供します。

独自のオンデバイスデバッグ機能を使って、インストール済みアプリとブラウザーベースのモバイルアプリケーションのエラーを特定して修正します。モバイルデバイスをColdFusion Builderにリモート接続し、アプリケーションコードをステップ実行することで、デバイスの実際の使用法をシミュレートします。

組み込みのWeinreサーバーを使って、モバイルと、マルチデバイス上でのWebアプリケーションのルックアンドフィールを検査します。ColdFusion Builderを使用して要素のプロパティを変更し、モバイルアプリケーションで変更がリアルタイムで有効になっていることを確認します。

セキュリティコードアナライザーを使用して、既存のアプリケーションコードをスキャンし、脆弱性とセキュリティ違反の可能性を自動的に検出します。正確な脆弱性コード、脆弱性の種類、重大度レベルを特定して、提示される推奨事項により脆弱性を修正できます。

CFC、関数または変数の名前を変更するときにコードを自動的に再構築する機能を使用して、CFMLアプリケーションの開発をスピードアップすることができます。

最初に実行する開始ページを提供することで、アプリケーションの実行とデバッグを簡略化します。

内蔵デバッガーを使って、テスト時間を短縮し、修正が困難なバグの数を減らします。IDE内から直接アプリケーションを起動し、実行できます。

デプロイの前にCFMLページをプレビューすることにより、エラーを防ぎ、保守作業の手間を軽減できます。組み込みのMicrosoft Internet ExplorerおよびMozilla Firefoxブラウザーを使用して、レンダリングされたページをすばやく表示します。

必要なタグ属性を特定し、タグエディターを使って値を割り当てることで、簡単に既存コードを保守し、コードエラーの最小化を実行します。

ColdFusionフレームワークのサポート

優先するColdFusionフレームワークの拡張機能を使って、アプリケーション開発をキックスタートします。

本稼働サーバーやステージングサーバーにコードを直接転送することで、IDEからのアプリケーションのデプロイ時間を短縮します。

リモートプロジェクトサポートを介して、チームメンバーが全員利用できる共有コードベースを作成することで、チーム内コラボレーションを向上させます。

ColdFusion Builderを開くまたは閉じると、ColdFusionが自動的に起動および停止します。ColdFusion Builder内から手動でこの操作を行うこともできます。埋め込み型ブラウザーを使って、ColdFusion Administratorやサーバーモニターを起動します。

アプリケーションを実行しながら、ColdFusionログのリアルタイムモニタリングを簡単に実行します。

IDEから、ColdFusionサーバーによって公開されているWebサービスにすばやくアクセスします。

カスタマイズしたキーボードショートカットの作成、既存のショートカットの修正、およびIDEで頻繁に使用する操作にアクセスするためのキーボードバインディングのインポートまたはエクスポートを行います。

カスタマイズした事前定義済みルールに基づいて、プロジェクト、フォルダ、ファイル、またはコードブロックにコードのフォーマットを適用します。

CFMLで記述された拡張機能を作成して、機能を拡張します。Remote Development Services（リモート開発サービス）とプロセスへのメニューのアタッチ、実行中のファイルシステムおよびデータソースへのアクセス、およびカスタマイズされたコードヒントを使ったコードアシストの強化を行います。

ColdFusion 8、9、10、または11用に含まれているタグライブラリを使って、これらのバージョン用アプリケーションの作成と保守を行います。

すべてのアプリケーションで再利用できるように、頻繁に使用するコードのカスタムブロックを保存します。