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システム構造

包括的なWebコミュニケーション

Adobe Connectは、Adobe Acrobat® Connect Professionalの機能をサポート・拡張し、トレーニング、マーケティング、エンタープライズWeb会議、およびオンラインコラボレーションを実現する、信頼性と柔軟性に優れたWebコミュニケーションシステムです。 これらのソリューションには、ホスティング版、自社内での運用管理が可能なライセンス版の2つの提供形態が用意され、Adobe Connect Enterprise Server(ライセンス版)またはAdobe Connect Enterprise Hosted(ホスティング版)、および Adobe Connect Training、Adobe Connect Events、Adobe Presenterの3つのモジュールから構成されています。

Adobe Connectシステム構造図


Adobe Connect Enterprise Server

Adobe Connectサーバは、自社内で運用管理が可能なライセンス版のAdobe Connect Enterprise Serverと、ホスティング版のAdobe Connect Enterprise Hostedの2通りの形態で提供しています。 Adobe Connecサーバは、リアルタイムとオンデマンドのコミュニケーション形態をサポートするとともに、ユーザ管理、トラッキング、レポートなどの機能と、検索可能なコンテンツ ライブラリを提供し、すべてのAdobe Connectアプリケーションの包括的なコンテンツ管理を可能にします。 また、Adobe Connectサーバは単一サーバとクラスタリング環境の両方をサポートすることで、数千人規模の同時ユーザにも対応し得る信頼性と冗長性に優れた導入形態を提供し、エンタープライズレベルのスケーラビリティにも対応しています。 しかも、Adobe Connectは業界標準のAPIを用いた自由な拡張が可能です。

Adobe Connect Training

Adobe Connect Trainingは、誰でも今すぐ使える、効果的で影響力のある Web トレーニングを管理/配信/トラッキングするために必要な機能一式を提供します。 Adobe Connect Trainingの包括的なカリキュラム管理機能を利用することによって、他のオーサリングツールで作成したコースを含めた、あらゆるリアルタイムコースと自習型コースの統合が可能になります。しかも、受講者のコース完了状況やテスト結果は、わかりやすいダッシュボード形式のレポートを利用して容易にトラッキングできる上に、受講者や質問単位の詳細なレベルでのトラッキングも可能です。

Adobe Connect Events

Adobe Connect Eventsは、大規模なWebセミナーやWebプレゼンテーションのユーザ登録、参加資格確認、開催案内、リマインダーメールの自動配信、トラッキングなどを管理するための機能を提供します。 この際、オンライン登録フォームや、イベントの一覧ページ、各種情報ページなどは、企業のブランディングを反映するために容易にカスタマイズできます。また、Adobe Connect Eventsは、イベント参加者層の統計情報、登録状況、参加状況、登録時のアンケート、セッション中に行った投票の結果などの詳細なレポートを生成することができます。

Adobe Presenter

Adobe Presenterは、Microsoft PowerPointを利用したナレーション付き自習型eラーニング教材やオンデマンドプレゼンテーションの作成と、音声やビデオの同期型ストリーミングを利用した説得力のあるコンテンツ提供をサポートします。 また、ドラッグ&ドロップ操作対応の音声エディタや、ウィザード形式のクイズ/アンケート作成ツールを利用することで、コンピュータ関連の技術専門知識を持ち合わせない人でも簡単にプロフェッショナル仕様のeラーニング教材を作成できます。 しかも、Adobe Presenterで作成された教材は、SCORM 1.2、SCORM 2004、AICC準拠LMSシステムを利用して配信/トラッキングすることも可能です。

Acrobat Connect Professional

Acrobat Connect Professionalは、別途プラグインのダウンロードを強いることなく、誰でも一般的なWebブラウザを利用して今すぐ使える、リアルタイムWeb会議やWebセミナーの配信を可能にします。 また、音声やビデオのストリーミング、ソフトウェアのシミュレーションといった、比類ない多彩なリッチコンテンツの共有と、マルチポイントビデオ会議機能をサポートしています。 カスタマイズ可能なAcrobat Connect Professional会議室の設定とコンテンツは、次のセッション時に素早く再アクセスできるようすべて自動保存されるので、繰り返し実施するセミナー、グループ会議、販促プレゼンテーションの準備時間が大幅に短縮できます。

コンテンツ作成ツール

Adobe PresenterプレゼンテーションおよびAcrobat Connect Professional会議を利用することによって、Adobe Captivate、Adobe Authorware、Adobe Dreamweaver、Adobe Flash といったアドビの他のeラーニングツールで作成した既存コンテンツも容易に統合/配信できます。 Adobe Connectサーバは、サードパーティー製のAICC準拠コンテンツも配信/トラッキングできます。

APIとSDK

Adobe Connectは、カスタムのブランディング、ディレクトリサービスとの統合、システムの拡張、双方向的なデータ統合、会議の拡張といった事柄をサポートする、カスタマイズ性と拡張性に優れたシステムです。 企業ポータルとの統合をはじめ、レポーティングアプリケーション、CRMシステム、コンテンツ管理システムといった様々な企業システムとの統合を可能にするためのアプリケーションインタフェース(API)が用意されているので、Webコミュニケーションを既存アプリケーションとシームレスに統合できます。 また、Acrobat Connect Professional Collaboration Builder SDKは、カスタム作成した会議アプリケーションやコンポーネントの使用もサポートしています。 公開されているAPIを利用することにより、外部データや機能をAdobe Acrobat Connect ProfessionalのWebコミュニケーションに直接取り込むことも可能です。