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Adobe Digital Editionsヘルプ

はじめに

お使いのシステム上にAdobe® Digital Editionsをインストールする場合、様々な方法があります。最も簡単なのは、インストーラページを表示して、そこで単純にAdobe Digital Editionsをインストールする方法です。また、ライブラリからアイテムを購入するか借りるときに、Adobe Digital Editionsをインストールするかどうかを尋ねるメッセージが表示される場合もあります。この場合、インストールはダウンロードプロセスの一部として行われます。Adobe Digital Editionsをインストールする前に、特にAdobe Acrobat®やAdobe Reader®など、開いているアプリケーションをすべて閉じてください。

どちらの場合でも、まずユーザに対して、「完全な権限」を持ったアプリケーションをインストールしようとしていることを確認するためのメッセージが表示されます。Adobe Digital EditionsはWebアプリケーションであるというだけでなく、ユーザのハードディスクに小さなファイルをいくつか書き込むフル機能のアプリケーションでもあります。その後、実際のインストールを承認するためのメッセージが表示されます。ダウンロードが短時間で行われた後、Adobe Digital Editionsが起動し、エンドユーザ使用許諾契約(EULA)に同意するように求められます。

アクティベーションと認証

インストールが終了したら、Setup Assistantウィザードにより、Adobe Digital Editionsをアクティベートするように求めるメッセージが表示されます(このプロセスを実行するにはオンラインである必要があります)。アクティベーション時には、Adobe IDでユーザのコンピュータを認証するオプションがあります。Adobe IDを取得していない場合は、1分程度で無料で取得できます。Adobe IDを使用すると、デジタル著作権管理(DRM)によって保護されたアイテムを複数のコンピュータまたはデバイス間で転送したり、データ消失やシステムの再インストールの後で復元したりできます。

また、Adobe IDにはAdobeメンバーシップが含まれているので、製品の評価版や無償の各種拡張ファイルをダウンロードできるほか、メンバー専用のコミュニティエリアにアクセスすることができます。また、Adobe Worldwide Storeでの自分のアクティビティを参照して管理することもできます。

デジタルコンテンツを保護するため、最初のアクティベーションでユーザのコンピュータを認証することを強くお勧めします。後で認証する場合は、Library/Authorize Computerを選択できます。

アクティベーションの後、Adobe AcrobatまたはAdobe Readerで以前に購入した書籍、雑誌、その他のドキュメントは、すべてAdobe Digital Editionsに移行されます。通常、このプロセスは比較的短時間で完了します。Adobe Digital Editionsでは、各アイテムを開いて、ユーザに付与されているそれらのライセンスを再確認します。DRMで保護されたアイテムを保有していない場合は、移行時にオンラインである必要はありません。アイテムを多数保有している場合(100個を超える場合など)は、このプロセスにしばらく時間がかかることがありますが、進行状況バーで移行の進行状況を確認できます。

注意:Adobe AcrobatまたはAdobe Readerで以前にパブリックライブラリから借りたアイテムは、Adobe Digital Editionsに移行されません。ライブラリアイテムを返却してから、Digital Editionsで再度そのアイテムを借りる必要があります。

その後、Adobe Digital Editionsは、(マニフェストやアプリケーションショートカットの設定など)ハウスキーピング処理をいくつか行ってから起動します。

Library ViewとReading View

アプリケーションが起動したら、Library ViewまたはReading Viewのいずれかが表示されます。Library Viewでは、アイテムのコレクションを表示したり整理したりすることができます。Reading Viewでは、ドキュメントの閲覧、ナビゲーション、印刷、しおり設定、検索が可能です。Adobe Digital Editionsでは、前回閲覧していたアイテムの具体的な場所と、前回のプログラム終了時に作業していた内容を常に記憶しています。アプリケーションを最初に起動する際、アイテムをダウンロードしている場合はReading Viewが自動的に表示されますが、単独でアプリケーションを起動するだけの場合はLibrary Viewが表示されます。

どちらのビューにも、上部のツールバー、メイン作業エリア、左側の折りたたみ可能なペインという3つのエリアがあります。左側のペインを閉じるには、仕切りバー上にある、小さな灰色の三角が付いた小さな灰色のバーをドラッグまたはダブルクリックします。左側のペインを再度開くには、仕切りバーをもう一度ダブルクリックするか、単純にバーを開く方向にドラッグします。

Library Viewでは、現在選択しているブックシェルフのアイテムがメインエリアに表示されます。左側のペインには、常にブックシェルフ自体が表示されます。Reading Viewには、メインドキュメントエリア、上部のツールバー、左側のタブペインがあります。タブペインには、目次(アイテムに存在する場合)またはしおり(設定されている場合)が表示されます。左側のペインでこれらの2つのタブを切り替えるには、左側のペインの上部(ツールバーのすぐ下)にあるアイコンをクリックします。

Reading ViewとLibrary Viewを切り替えるには、ツールバーの左上にあるLibrary ViewアイコンまたはReading Viewアイコンをクリックします(または適切なショートカットキーを使用します)。

ライブラリへのアイテムの追加

Library Viewでは、自身のライブラリにアイテムを追加できます。アイテムの追加には次のいくつかの方法があります。

  • メニュー項目の「Add Item」(またはそのキーボードショートカット)を使用します。
  • デスクトップまたはファイルブラウザから、ファイルをドラッグ&ドロップします。
  • インターネット(eコマースサイト、またはAdobe Digital Editionsをサポートする数多くのパブリックライブラリのいずれか)からアイテムをダウンロードします。

アイテムを追加する場合、追加先には通常のライブラリが使用されます。その後、必要に応じてアイテムを整理できます(「ブックシェルフの詳細」を参照してください)。ライブラリに追加するアイテムの数と種類に制限はありません。

アイテムを選択し、(小さな三角をクリックすると表示される)アイテムのコンテキストメニューから「Item Info」を選択すると、アイテムに関するすべての情報を表示できます。「Item Info」では、アイテムに関する詳細なメタデータ、権限(印刷可能なコピーまたはページの数など)、コンピュータ上におけるアイテムの実際の場所を確認できます。

注意:アイテムをコンピュータから追加する際、アイテムをダブルクリックしたり、(eコマースサイトまたはライブラリを経由せずに)インターネットから直接アイテムをダウンロードしても、アイテムはユーザのライブラリに追加されません。アイテムを閲覧することはできますが、アイテムはユーザの恒久的なライブラリの一部にはなりません。上記の3つの方法のいずれかによって追加されたアイテムだけが、ユーザの恒久的なライブラリに追加されます。

オンラインでのアイテムの購入

オンラインでのアイテムの購入は、アイテムの代金を支払うeコマース処理と、それに続くコンピュータへのアイテムのダウンロードという、2つの部分で成り立っています。1つ以上のアイテムの代金を支払ってアイテムをダウンロードしようとすると、Adobe Digital EditionsとeBookサイトのサーバの間で通信が行われ、eBookサーバからAdobe Digital Editionsにアイテムのコンテンツが送信されます。(通常は)短い間、「Downloading」と表示されたダイアログボックスが開きます。次に、「Authorizing content」と表示された2つ目のダイアログボックスが開き、このときに、直前にダウンロードしたアイテムに対する閲覧権限がAdobe Digital Editionsに送信されます。この後、アイテムが開きます。

ライブラリアイテムの借用

Adobe Digital Editionsでは、対応している数多くのパブリックライブラリからアイテムを借りることができます。ダウンロードプロセスはオンラインでのアイテムの購入と非常によく似ていますが、代金を支払う必要がない点が異なります。アイテムがユーザのライブラリ内に追加されたら、アイテムの有効期限が切れるまでの残り時間が「バナー」として表示されます。アイテムの有効期限が切れたら、アイテムはライブラリ内には残りますが、読むことができなくなります。アイテムがユーザのライブラリに表示されないようにするには、アイテムを削除する必要があります。アイテムを読み終えたら、早めに返却することもできます。一度にライブラリから借りることができるアイテムの数は制限されているので、必要に応じて早めに返却するようにします。単純にItem Infoメニューをクリックして、Early Returnを選択します。

ライブラリのソート

アイテムがユーザのライブラリ内に追加されたら、2つの方法でブックシェルフのコンテンツを表示できます。アイテムのサムネールを表示できます。サムネールにはアイテムの表紙(表紙がない場合は最初のページ)が使用されます。このビューでは、各アイテムのサムネールといくつかの情報(著者、タイトル)のセットを確認できます。また、アイテムの表示順を、著者、タイトル、作成日、ページ数などでソートすることもできます。

さらに多くのアイテムを一度に表示したり、より簡単にアイテムをソートしたりするには、List Itemsモードに切り替えます。このモードでは、特定のブックシェルフにあるアイテムが表形式で表示されます。任意の列ヘッダー(Author、Number of Pagesなど)をクリックすると、リストをソートできます。

ブックシェルフの詳細

ブックシェルフには、ユーザのライブラリのビューが表示されます。各種のブックシェルフによって、ライブラリにあるアイテムの完全なコレクションからアイテムが選択されて異なるビューとして表示されます。アプリケーションでは、自動処理型ブックシェルフとユーザ定義型ブックシェルフの2種類を使用できます。自動処理型ブックシェルフは4種類あり、アプリケーションによって定義されています。

  • All - ユーザのライブラリ内にあるすべてのアイテムが表示されます。
  • Borrowed - ユーザのライブラリ内にある、パブリックライブラリから借りたすべてのアイテムが表示されます。
  • Purchased - ユーザのライブラリ内にある、購入して保有しているすべてのアイテムが表示されます。
  • Recently Read - 過去30日間に読んだアイテムが表示されます。

(自身のライブラリに対してアイテムを追加したり削除したりする場合を除き)自動処理型ブックシェルフのコンテンツや条件を調整または変更することはできません。

ユーザ定義型ブックシェルフは、ユーザが作成して管理するブックシェルフです。ユーザ定義型ブックシェルフの作成は簡単です。単に左側のペインの下部にある「+」ボタンをクリックするか、同じく左側のペインの下部にあるOptionsメニューから「Add Bookshelf」を選択します。ブックシェルフには自由に名前を付けることができますが、わかりやすい短めの名前にするのが効果的です。作成したブックシェルフにアイテムを追加するには、(他のユーザ定義型ブックシェルフを含む)他の任意のブックシェルフから、作成した新しいブックシェルフにアイテムをドラッグ&ドロップします。この操作では、新しいブックシェルフにアイテムのコピーが作成されるだけであり、アイテムが一方のブックシェルフから他方のブックシェルフへと移動されないことに注意してください。ユーザ定義型ブックシェルフに追加するアイテムの数に制限はありません。ブックシェルフからアイテムを削除するには、アイテムを選択して(薄い灰色の背景でハイライトし)、Deleteキーを押します。または、アイテムを選択してから、選択したアイテムの左上隅にある小さな灰色の三角をクリックし、表示されたアイテムのメニューを使用することもできます。

注意:一部のオンラインブックストアでは、DRMで保護されていないアイテムを販売しています。こうしたブックストアは少数ですが、今後はより一般的になる可能性があります。現時点では、これらのアイテムはPurchasedブックシェルフに表示されません。

コンピュータ間でのアイテムの転送

ユーザーのコンピュータが認証されている場合、Adobe Digital Editionsでは、入手したeBookやその他の電子出版物はそのコンピュータに固定されるのではなく、ユーザーのAdobe IDを通じてユーザーに割り当てられます。このため、ユーザーは、最大6台のコンピューターおよびサポート対象モバイルデバイスにライブラリアイテムを転送できます。

コンピュータ間でアイテムを転送するには、事前にユーザのAdobe IDを使用して両方のコンピュータを認証する必要があります。

注意:アイテムを別のコンピュータに転送しても、しおりはコピーされません。

別の認証済みコンピュータにライブラリアイテムを転送するには:

  1. 転送元のコンピュータで、My Documentsフォルダ内にあるMy Digital Editionsフォルダを探して開きます。
  2. 転送するeBookタイトルに対応するEPUBファイルまたはPDFファイルを選択します。
  3. 選択したファイルを、フラッシュドライブなどのポータブルメディアにコピーするか、転送先コンピュータに電子メールで送信します。
  4. 転送先コンピュータで、EPUBファイルまたはPDFファイルをMy Documents¥My Digital Editionsフォルダにコピーします。
  5. 転送先コンピュータで、Adobe Digital Editionsを開きます。Library/Add Itemを選択してから、My Digital Editionsフォルダに移動し、新しいファイルを選択してライブラリに取り込みます。

サポート対象eReaderへのアイテムの転送

Adobe Digital Editionsでは、ユーザーのライブラリからサポート対象eReaderデバイスにアイテムを転送できます。

サポート対象eReaderデバイスをコンピュータに接続し、Digital Editionsを起動します。 Digital Editionsによって自動的にそのデバイスが検出され、ユーザーのAdobe IDで認証するためのメッセージが表示されます。Digital Editionsでコンピューターを認証していない場合は、まずその認証を完了する必要があります(このプロセスはDigital Editionsのメッセージに従って行うことができます。「アクティベーションと認証」トピックを参照してください )。 保護されたコンテンツをデバイスとの間で転送するには、Digital Editionsとデバイス両方の認証を行う必要があります。デバイスやDigital Editionsを認証していなくても、保護されていないコンテンツをデバイスとの間で転送することはできますが、Digital Editionsやサポート対象デバイスで、保護されたeBookコンテンツの持ち運びを可能にするために、Digital Editionsを認証することを強くお勧めします。

認証が完了したら、デバイスがライブラリ内に新しいブックシェルフとして表示されます。 デバイスのブックシェルフとの間でも、ライブラリ内にある他のブックシェルフとまったく同じようにアイテムを転送できます。デバイスでもコンピューター本体でも、eBookを読んだり、しおりを設定したりすることができます。さらに、友人のデバイスにあるeBookを読み取ることもできます(ただし、友人のデバイスと自分のコンピューターの間でeBookを転送することはできません)。

重要: コンピューターとの間でライブラリアイテムを転送しているときに、デバイスを取り外さないでください。

ライブラリからのアイテムの削除

アイテムの削除とブックシェルフからのアイテムの除去には違いがあります。アイテムの削除では、どのユーザ定義型ブックシェルフや自動処理型ブックシェルフを表示しているかにかかわらず、ユーザのライブラリからアイテムが完全に削除されます。この操作を元に戻すことはできないので、アイテムを単に除去するのではなく削除することが本当に必要であるのかを確認してください。ライブラリからアイテムを削除しようとすると、操作を確認するメッセージが表示されます。

注意:ライブラリからアイテムを削除しても、対応するファイルはコンピュータから削除されません。ただし、Sony Readerでライブラリからアイテムを削除すると、対応するファイルがデバイスから削除されます。

アイテムをライブラリから削除することなくユーザ定義型ブックシェルフから除去するには、アイテムのコンテキストメニューから「Remove item from Bookshelf」を選択します。

Reading ViewでPDFドキュメントを開くと、いくつかの要素が含まれたツールバーが表示されます。

  • 現在のページ/全ページ数を示すコントロール(ページの数値を入力するとそのページに移動できます)
  • プリンタアイコン(アイテムの印刷が許可されていない場合など、無効になる場合があります)
  • しおりアイコン
  • ページ表示モードを表す一連の4つのアイコン
  • ドキュメント内のテキストを検索するためのテキスト入力フィールド

ページのナビゲーションには、以下の4つのページ表示モードを使用できます。

  • Fit Double Pages - 一度に2ページを表示します。ページ間の移動は、(ツールバーの左側にある「Reading」という単語をクリックすると表示される)メニューアイテム、スクロールバーボタン、またはPage UpキーとPage Downキーを使用して行うことができます。(ウィンドウサイズを拡大することなく)ページを大きくしたり、スクロールをスムーズに行ったりすることはできません。
  • Fit Single Page - 表示エリアにページ全体が収まるサイズでページを表示します。Fit Double Pagesモードと同じように、メニューアイテム、ボタン、またはショートカットキーを使用して、ドキュメントのページ間を移動できます。
  • Fit to Width - 表示エリアにページ幅全体が収まるサイズでページを表示します。ただし、ページの上下部分はすべて表示されない場合があります。このモードでは、上記の各モードと同様にページ間を移動できます。また、スクロールバーの上下にある小さなスクロールバーボタンを使用して、スクロールをスムーズに行うこともできます。Page UpキーとPage Downキーなどを使用してページをめくる場合、現在表示されているページのサイズに応じて移動の幅が変化することに注意してください。
  • Custom Fit - このモードでは、ズームのレベルを指定することでページを拡大縮小して表示できます。表示されるページのビューは2つあります。ページ全体の縮小版ビューである小さなフローティング型ウィジェットには、メインドキュメントエリアのズーム対象ページ部分を示す明るい四角形が表示されます。メインドキュメントエリアには、このズームされた部分が表示されます。ウィジェットの左側にある小さなスクロールバーを調整すると、ズームのレベルを変更できます。このモードでも、メインドキュメントビューに表示されているページのサイズに応じて、ページを上下にめくることができます。また、スクロールをスムーズに行うこともできます。

ドキュメントに目次が設定されている場合は、目次を使用したドキュメント内のナビゲーションも可能です。

書式が固定されているPDFドキュメントとは異なり、EPUBドキュメントは(Web上のコンテンツのように)再流し込み可能コンテンツで構成されています。Reading Viewのツールバーには、各種のビューモードの代わりに2つのaアイコンが表示され、これらのアイコンを使用することで、アイテムを表示する際のフォントサイズを変更できます。

このツールバーには、PDFドキュメントを表示したときと同様に、現在のページ/全ページ数を示すフィールド、プリンタアイコン、しおりアイコンが含まれています。フィールドにページの数値を入力してEnterキーを押すと、そのページに移動できます。また、通常のページコントロール(メニュー、スクロールバー、ショートカットキー)または目次(ドキュメントに設定されている場合)を使用して、EPUBドキュメントのナビゲーションを行うこともできます。

テキストの検索

ドキュメント(PDFまたはEPUB)のテキストは簡単に検索できます。ツールバーの検索コントロールをクリックして、検索する単語または語句を入力し、Enterキーを押すだけです。アプリケーションによって、現在のドキュメント内で単語の最初(または次)の出現箇所が検索され、そのページに移動して単語または語句がハイライトされます。その後、検索コントロールの右側にある小さな右向き矢印をクリックすると、もう一度同じ単語を検索できます。反対方向に検索するには、左向き矢印をクリックします。アプリケーションによる検索で、単語または語句が見つからずにドキュメントの末尾に達したら、ドキュメントの末尾に達したことを示す小さな赤色のバーが表示されます。

しおり

PDFドキュメントまたはEPUBドキュメントにしおりを追加することで、ドキュメント内をすばやく移動できます。しおりは、Reading Viewの左側のペインで「Bookmarks」タブを選択すると表示されます。

しおりを作成するには:

  1. しおりを設定するページに移動します。
  2. (省略可能)ページ上でテキストの一部を選択します。
  3. ツールバーのしおりアイコンをクリックするか、またはBookmarksペインの下部にあるOptionsメニューの横の+アイコンをクリックします。
  4. (省略可能)Add Bookmarkダイアログボックスで、「Notes」エリアにテキストを入力します。ドキュメントでテキストを選択した場合は、ダイアログボックスの「Excerpt」セクションにそのテキストが表示されます。
  5. 「OK」をクリックします。

しおりリンクが左側のペインに追加されます。リンクの左にある黄色い四角のアイコンはメモがあるしおりを表し、ピンク色のアイコンはメモがないしおりを表します。テキストを選択してからしおりを作成した場合は、しおりリンクにテキストの最初の行が表示されます。メモを追加した場合は、リンクにメモの最初の行も(黄色でハイライトされて)表示されます。ドキュメント内のしおりが設定されたテキストは、しおりにメモがある場合は黄色、メモがない場合はピンク色でハイライトされます。

作成したしおりはすべてアイテムと共に保存され、次回そのアイテムを開いたときに一緒に開かれます。

しおりを編集するには、しおりをダブルクリックしてダイアログボックスを再度表示します。その後、メモエリアのテキストの追加や削除など、必要な変更を加えることができます。

しおりを削除するには、Bookmarksペインのしおりリンクを選択してDeleteキーを押すか、Optionsメニューの「Delete Bookmark」を選択するか、適切なショートカットキーを使用します。

注意:追加されるしおりは、PDFのしおりではなくAdobe Digital Editionsのしおりです(PDFのしおりは、AcrobatまたはAdobe Readerで「しおり」に追加され、Adobe Digital Editionsで目次として表示されます)。

印刷

Adobe Digital Editionsでは、(ドキュメント自体で禁止されている場合を除き)ドキュメントを印刷できます。ただし、ベクトル印刷はサポートされていません。そのため、ページは代わりにビットマップとして印刷されるので、ベクトルと比べて品質の鮮明さが低下します。また、SWFムービークリップを含むドキュメントの場合、ムービーの最初のフレームのみが印刷され、Adobe Digital Editions内のムービークリップに対して加えたインタラクティブな変更は反映されません。

診断情報

問題が発生した場合、ユーザが問題を解決できるように、考えられる原因を示すメッセージがアプリケーション上に表示されます。一般的な問題のカテゴリーとして、ダウンロード、ドキュメントの破損、ドキュメント形式の不備の3つがあります。

Webからアイテムをダウンロードする場合、サーバが応答しなかったり、アプリケーションが適切な認証を受けられなかったりすると、問題が発生することがあります。通常、Adobe Digital Editionsでは、問題に関する何らかの情報を示すダイアログボックスが表示されます。最もよくあるメッセージは「I/O Error」であり、これは単純に、アイテムまたはその認証情報の入手先であるサーバにアプリケーションが接続できなかったことを意味します。通常、これは一時的な問題であり、もう一度操作をやり直すだけでごく簡単に解決できます。

また、状況によっては、ライブラリに追加したアイテムが破損したり、アイテムを意図的にまたは不注意で削除したりすることもあります。この場合は、アプリケーションでアイテムが見つからないか破損していることを示すダイアログボックスが表示されます。その後、eBookはライブラリに表示されますが、「Missing」と書かれたバナー(アイテムの左上隅の細長いリボン)も一緒に表示されます。再度アイテムを閲覧できるようにするには、以前あった場所にアイテムを復元するか、アイテムを削除してからライブラリにアイテムの適切なコピーを追加します。

最後のカテゴリーは、ドキュメントに軽微なエラーまたは警告がある状況です。これらの状況が発生するのは、例えば、PDFファイルで(JPEG 2000圧縮など)Adobe Digital Editionsによってサポートされていない機能が使用されている場合や、EPUBドキュメントで非推奨のマークアップが使用されている場合です。ほとんどの場合、これらの軽微な警告やエラーによって目に見える問題は発生しませんが、著者が意図したとおりにドキュメントがレンダリングされない可能性があります。

ショートカットキー

アプリケーション全体のキーボードショートカット
Windowsキー Macintoshキー 操作の説明
Shift+F8 Command+F8 キーボードのフォーカスをツールバーに移動する
Ctrl+F2 Command+F2 キーボードのフォーカスをツールバーのメインメニューに移動する
F5 F5 キーボードのフォーカスをメイン作業エリアに移動する
F6 F6 キーボードのフォーカスをツールバー、サイドパネル、メインパネルの間で切り替える
Ctrl+Shift+F5 Command+Shift+F5 キーボードのフォーカスをサイドパネルに移動する
Ctrl+Shift+T Command+Shift+T エラーログ記録を有効にする
F4 F4 サイドパネルの表示と非表示を切り替える
Ctrl+L Command+L Library Viewに切り替える
Ctrl+R   Reading Viewに切り替える
Ctrl+C Command+C 選択したテキストをクリップボードにコピーする
Ctrl+V Command+V クリップボードの内容を貼り付ける
Delete Delete 現在選択中のアイテムを削除する
F1 F1 デフォルトWebブラウザでAdobe Digital EditionsヘルプのWebページを開く
Alt+F4 Command+Q Adobe Digital Editionsを終了する
Library Viewのキーボードショートカット
Windowsキー Macintoshキー 操作の説明
Ctrl+A Command+A 現在のブックシェルフにあるすべてのアイテムを選択する
Ctrl+Shift+A Command+Shift+A すべてのアイテムの選択を解除する
Ctrl+O Command+O Add Itemダイアログボックスを開く
スペースバー、Enter スペースバー、Enter 選択中のアイテムをReading Viewで開く
Ctrl+左矢印 Command+左矢印 現在のビューをサムネールビューとリストビューの間で切り替える
Ctrl+右矢印 Command+右矢印 現在のビューをリストビューとサムネールビューの間で切り替える
Ctrl+N Command+N New Bookshelfダイアログボックスを開く
Ctrl+I Command+I More Infoダイアログボックスを開く
Reading Viewのキーボードショートカット
Windowsキー Macintoshキー 操作の説明
  • Ctrl+スペースバー
  • 左矢印
  • Ctrl+Page Up
  • 左矢印
  • Command+Page Up

前の画面に移動する(Fit to WidthビューまたはCustom Fitビューの使用時)

前のページに移動する(Fit Single PageビューまたはFit Double Pagesビューの使用時)

  • スペースバー
  • 右矢印
  • Page Down
  • スペースバー
  • 右矢印
  • Page Down

次の画面に移動する(Fit to WidthビューまたはCustom Fitビューの使用時)

次のページに移動する(Fit Single PageビューまたはFit Double Pagesビューの使用時)

  • Home
  • Shift+Ctrl+Page Up
  • Shift+Ctrl+上矢印
  • Home
  • Shift+Command+上矢印
ドキュメントの最初のページに移動する
  • End
  • Shift+Ctrl+Page Down
  • Shift+Ctrl+下矢印
  • End
  • Shift+Command+下矢印
ドキュメントの最後のページに移動する
Ctrl+左矢印 Command+左矢印 Custom Fit、Fit to Width、Fit Single Page、Fit Double Pagesの順にReading Viewを切り替える
Ctrl+右矢印 Command+右矢印 Fit Double Pages、Fit Single Page、Fit to Width、Custom Fitの順にReading Viewを切り替える
上矢印 上矢印

上方向に1行分スクロールする(Fit to WidthビューまたはCustom Fitビューの使用時)

上方向に1ページ分スクロールする(Fit Single PageビューまたはFit Double Pagesビューの使用時)

下矢印 下矢印

下方向に1行分スクロールする(Fit to WidthビューまたはCustom Fitビューの使用時)

下方向に1ページ分スクロールする(Fit Single PageビューまたはFit Double Pagesビューの使用時)

Ctrl+= Command+=

ズームインする(Custom FitビューのPDFドキュメント)

フォントサイズを大きくする(EPUBドキュメント)

Ctrl+- Command+-

ズームアウトする(Custom FitビューのPDFドキュメント)

フォントサイズを小さくする(EPUBドキュメント)

Ctrl+I Command+I More Infoダイアログボックスを開く
Ctrl+F Command+F キーボードのフォーカスをツールバーの検索コントロールに移動する
Ctrl+G Command+G 検索コントロールに入力したテキストの次の出現箇所を検索する
Shift+Ctrl+G Shift+Command+G 検索コントロールに入力したテキストの前の出現箇所を検索する
Ctrl+P Command+P 現在のアイテムを印刷する
Ctrl+B Command+B 現在のビューの上部にしおりを追加する

 

既知の問題

  • eBookの数が非常に多いと、移行が遅くなる場合があります(数百以上)。
  • ドキュメントが大きいと、印刷が比較的遅くなる場合があります。
  • Adobe Digital Editionsでは、PDFの「名前付きページ」がサポートされていません(例えば、ドキュメントの最初の10ページにローマ数字が使用され、残りにアラビア数字が使用されるような場合です)。すべてのページは1から絶対的に参照されます。
  • AcrobatまたはAdobe ReaderをETDファイルタイプと明示的に関連付けた場合(ツール/オプションメニューアイテム、「コンテンツ」タブ、「管理」ファイルボタン)、この関連付けを明示的に削除する必要もあります。
  • Fit to Widthページ表示モードまたはCustom Fitページ表示モードにおいて、PDFドキュメントで文字列を検索した場合や、しおりまたは注釈を使用してナビゲーションを行った場合に、ページの正しい部分が適切に表示されないことがあります。
  • JPEG 2000画像がサポートされていません。
  • Kasperskyのファイアウォール保護を使用している場合、ダウンロード時に問題が発生することがあります。これは、KasperskyにおいてAdobe Digital Editionsがマルウェアと認識されてブロックされることが原因です(同様の現象は、まれにWindowsファイアウォールでも発生することがあります)。通常、Adobe Digital Editionsなどの新しいアプリケーションを起動すると、Kasperskyによりアプリケーションまたはプロセスを信頼するかどうかを尋ねるメッセージが表示されますが、Adobe Digital Editionsではこのメッセージが表示されません。代わりに、Kasperskyにおいて、信頼するアプリケーションにAdobe Digital Editionsを手動で追加する操作をユーザが明示的に行う必要があります。Adobe Digital Editionsに対して設定する必要があるルールは、「ネットワークトラフィックをスキャンしない」です。
  • Macintoshでは、Edit Bookmarkダイアログボックスの「Note」テキストフィールドに、テキスト入力カーソル(Iビーム)が表示されません。この不具合は次のリリースで解決される予定です。
  • 新しくダウンロードしたeBookの認証時に、ユーザに対して時折「Session ID」エラーが表示されます。これはサーバ側で発生する既知の問題であり、現在、Adobe Digital Editionsチームが解決に向けて取り組んでいます。これを回避するには、ダウンロードを再試行します。
  • 2ページごとの表示モードでは、2ページにまたがってテキストを選択することができません。これを回避するには、Fitモードに切り替え、スムーズにスクロールを行って両方のページにある選択対象テキストを表示し、そのテキストを選択します。
  • すべて選択(Ctrl+AまたはCommand+A)がサポートされていません。
  • 非常に大きな画像(50 MB超)がある場合、アプリケーションの動作が遅くなることがあります。
  • Adobe Digital Editionsでは、一部の高度な透明レンダリング機能(抜き、オーバープリント、分離できないブレンドモードなど)がサポートされていません。
  • Adobe Digital Editionsでは、ネイティブなPDF注釈がサポートされていません。

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