製品について
- Adobe® Flash® Access®とは?
- Adobe Flash Access®は、プロテクトされたコンテンツへのシームレスなアクセスを提供することにより、コンテンツオーナーや配信業者、広告主に新たな収益機会をもたらす、堅牢なコンテンツ保護ソリューションです。Flash Accessがサポートするビジネスモデルは、オンデマンドビデオ、レンタル、ダウンロード販売と多岐にわたります。Flash Accessで保護されたコンテンツの配信は、Adobe Flash Media Server経由のストリーミング、HTTP経由のプログレッシブダウンロード、あるいはユーザーに便利なローカル再生用ライブラリコンテンツへのダウンロードといった方法で行うことができます。
- コンテンツ保護の点において、Flash AccessとFlash Media Serverの違いは何ですか?
- Flash Media Server 3.5は、暗号化されたRTMP(RTMPE)を使用して、サーバー/クライアント間でストリーミングコンテンツを保護します。Flash Accessは、永続的なコンテンツ保護とクライアントの使用権管理を基盤とする総合的なデジタル著作権管理(DRM)ソリューションです。
- Flash Access 2には、どんな新機能がありますか?
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Flash Access 2に追加された主な機能は次のとおりです。
- Flash Playerのサポート — 世界で最も普及率の高いこのプラグインの新バージョンでは、保護されたコンテンツのストリーミング、およびプログレッシブダウンロードが可能になりました。
- ダイナミックストリーミングのサポート — Flash Accessでは、Flash Media Serverでストリーミングされるマルチビットレートのファイルも保護できます。
- Windows®デバイスの出力保護 — Flash Accessでは常にアナログおよびデジタルの出力ポリシーがあらゆるプラットフォームで適用されますが、今のところ必要に応じて出力保護だけをオンにできるのはWindowsのみとなっています。
- SDKとして利用可能 — Adobe LiveCycle®がなくても、よりスムーズなインテグレーションが可能です。
- Adobe Flash Accessの対象ユーザーは?
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- コンテンツオーナー — 映画およびテレビ番組製作会社、オンラインビデオコンテンツのクリエイターや制作者
- コンテンツ配信業者 — オンラインビデオ販売業者およびレンタル業者、オンライン放送局、インターネットメディアの中で大きな割合を占めるスポーツサイトや娯楽サイトなどを運営する企業
- サービスプロバイダー — コンテンツ配信業者に安全なホスティングサービスを提供したいと考える企業
- 企業 — 従業員、パートナー企業、学生などに、より安全なビデオコンテンツを配信したいと考える企業
- Flash Accessでは、どのようにして自分のビデオコンテンツから利益を得ることができるのですか?
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コンテンツのオーナーやパブリッシャーがFlash Accessを使用して収益を得る方法として、様々なビジネスモデルがあります。
- 広告収入モデル — Flash Accessは広告収入型ビジネスモデルに対応しています。他のAdobe Flash Platformコンポーネントを併用すれば、販売業者や配信業者はストリーミングやプログレッシブダウンロード、あるいはダウンロードの方法で配信するコンテンツに、広告やオーバーレイ、ブランディングを挿入できます。
- ダウンロード販売/デジタルコピーモデル — ユーザーがコンテンツをオンラインで取得し(料金の支払い、アクセスコードの送信などの後)、そのコンテンツを自分のコンピューターにダウンロードして、オフライン時でも再生できます。Flash Accessでは、不正な再配布が行われないようコンテンツが保護されます。
- レンタル/ペイパービューモデル — サービスプロバイダーは、サブスクリプションモデル型またはビデオオンデマンド型のいずれかの方式でレンタルモデルを提供できます。Flash Accessでは視聴ウィンドウに制限をかけられるので、コンテンツの再生に時間制限を適用することができます。
- Flash Accessには、ユーザーに娯楽コンテンツを配信する以外にも何か用途があるのですか?
- はい。企業がトレーニングや告知をビデオ配信で行う場合、その完全性やプライバシーを保護するためにFlash Accessを使用できます。また、制作会社はFlash Accessを使用して「eスクリーナー」ソリューションを構築し、リリース前のコンテンツを保護された状態で販売業者に配信して、コストと著作権侵害のリスクを低減させることができます。教育機関では、トレーニングや遠隔授業にFlash Accessを使用できます。サービスプロバイダーは、Flash Accessをホワイトラベルの一部としてデプロイし、コンテンツオーナーに提供できます。
- Flash Accessを既存のインフラに統合する方法は?
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Flash AccessはJava™ベースのSDKとして提供されており、数多くのAPIを利用できるため、既存のインフラへのシームレスな統合が可能です。
- Flash Accessを実行するために必要なものは?
- Java:Sun™ JDK 1.5、ハードウェアセキュリティモジュール(HSM)を推奨しています。
- Flash Accessのクライアントソフトウェアは何ですか?
- Flash Accessは、新バージョンのAdobe Flash PlayerおよびAdobe AIR®に対応します。
- Flash Accessでは、どのようにビデオコンテンツの不正使用を防止するのですか?
- コンテンツを配信できる状態にする前に、Flash Accessで暗号化できます。保護されたコンテンツは、信頼できるデバイスでのみアクセス可能です。さらに、Flash Accessではユーザーの信頼性を確認することもできます。
- Flash Accessは出力保護をサポートしていますか?
- はい。Flash Accessのバージョン2では、HDCP、CGMS-A、Rovi(旧Macrovision)ACPなどのデジタルおよびアナログの出力保護テクノロジーが、Windowsプラットフォームで新たにサポートされるようになりました。
- Flash Accessでは、コンテンツの使用に対してどのような制限を適用できるのですか?
- Flash Accessではコンテンツがデバイスに関連付けられるため、使用許諾を取得していないデバイスではユーザーがコンテンツを再生できません。さらに、使用規則がコンテンツに付随しており、これがクライアントによって実行されます。例えば、コンテンツをレンタルするエンドユーザーは、72時間に限って自分のコンピューターの再生ウィンドウでコンテンツを視聴できる権利を与えられ、制限時間が過ぎた後はコンテンツが再生できなくなります。また、Flash Accessでは、認証済みのSWFアプリケーションやAIRアプリケーションのホワイトリストを管理することによって、ディープリンクを防止することもできます。 Windowsデバイスに対して出力保護の設定を行い、録画されないように保護することも可能。さらに、エンドユーザーが自分のコンピューターの時計をわざと遅らせて、レンタル期間をずっと引き延ばそうとするのを防止するため、時計を戻せる時間幅を制限することもできます。
- Flash Accessでは、どのようにしてコンテンツを著作権侵害から保護できるのですか?
- Flash Accessには、暗号化以外にも数々のセキュリティ手法が採用されています。Flash Accessはコンテンツに使用規則を付随させることで、著作権が侵害されにくくしています。例えば、コンテンツをレンタルするエンドユーザーは、72時間に限って再生ウィンドウでコンテンツを視聴できる権利を与えられ、制限時間が過ぎた後はコンテンツが再生できなくなります。また、Flash Accessでは、認証済みのSWFアプリケーションやAIRアプリケーションのホワイトリストを管理することによって、ディープリンキングを防止することもできます。Windowsデバイスに対して出力保護の設定を行うことも可能です。
- Flash Accessは、どのように既存のエンドユーザー認証システムや注文管理システムに統合できるのですか?
- SDKを使用すれば、LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)が用いられているものも含め、どんなビジネスロジックにでも、あるいはユーザー認証や注文管理のメカニズムにでも統合できます。
- コンテンツのパブリッシャーは、自社コンテンツの体裁やイメージをコントロールできますか?
- はい。コンテンツのパブリッシャーは、保護されたコンテンツを自社のAdobe AIRアプリケーションに組み込んだり、コンテンツをFlash Playerへ配信したりできます。Flash PlayerとAIRはいずれも、カスタマイズ可能なインターフェイス要素と背景をサポートしているため、コンテンツのパブリッシャーは自社ブランドにマッチしたコンテンツを配信できます。
- エンドユーザーは、デスクトップにダウンロードしたコンテンツをオフライン時でも再生できますか?
- はい、コンテンツの使用許諾で、時間制限のあるオフライン再生または無制限のオフライン再生を定めることができます。コンテンツプロバイダーは、コンテンツの使用許諾がコンテンツと一緒にダウンロードされるようにFlash AccessやAIRアプリケーションをオプション設定できるため、コンテンツの再生を開始するのに改めてサーバーに接続する必要はありません。
- ダウンロード販売モデルの場合でも、エンドユーザーは自分の使用許諾を「更新」または確認する必要があるのですか?
- はい。Flash Accessは、クライアントの使用許諾キャッシュ期間をサポートしています。License Serverでクライアントが使用許諾を定期的に確認するよう要求することができます(この要求はユーザーからは見えません)。
- 取り消しは、どのように機能するのですか?
- 信頼性が低下して不適切な動作を行うようになったデバイスに対しては、そのデバイスに関連付けられているキーをアドビが取り消すことができます。取り消し情報はすべてのライセンスサーバーに伝播されるため、取り消されたデバイスに対してそれらのサーバーから使用許諾が発行されることはありません。
- エンドユーザーの使用許諾を特定のコンピューターに限定することは可能ですか?
- はい。コンテンツの使用許諾は、特定のデバイスに暗号的に関連付けられます。
- Flash Accessはドメインをサポートしていますか?
- はい。Flash Accessでは、複数のデバイスが共有するドメインに対してコンテンツのバインドをサポートしているので、それらすべてのデバイスで使用許諾とコンテンツを共有できます。サービスプロバイダーは、どのデバイスがそのドメインに加われるかを決定するビジネスルールを設定できます。
- エンドユーザーは匿名でコンテンツにアクセスできますか?
- はい、コンテンツのポリシーで匿名のエンドユーザーが認められている場合には可能です。エンドユーザーの識別が必要な場合には、ポリシーで、例えば外部承認や認証サービスを指定することができます。Flash Access SDKを使用すれば、デベロッパーは既存のエンドユーザー承認/認証メカニズムとソフトウェア間のインターフェイスを構築できます。
- Flash Accessはライセンスチェーンをサポートしていますか?
- はい。例えば、サブスクリプションモデルの場合、ユーザーが購読を延長すると、そのユーザーのデバイスに対するルートライセンスをFlash Accessで更新することができ、それによって、個々のコンテンツに関連付けられているリーフライセンスすべての有効期間が自動的に延長されます。
- Flash Accessは映画製作会社の承認を得ていますか?
- 通常、映画製作会社は特定のコンテンツ配信に関する取り決めの中で、コンテンツ保護テクノロジーの承認を行います。現在、大手映画会社はすべて、多少なりとも自社コンテンツをアドビのコンテンツ保護テクノロジーに委ねています。アドビはFlash Accessテクノロジーの信頼性を確立すべく、大手映画会社や他のコンテンツオーナーと緊密に連携して取り組んでいます。
サポートについて
- Flash Accessでは、どんなビジネスルールがサポートされていますか?
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アドビでは、広告収入型、レンタル型、ダウンロード販売型といった様々なビジネスモデルのサポートを含め、既存の業界慣行に合致したビジネスルールや使用条件を広範にサポートしています。コンテンツオーナーが設定できるルールには、具体的に次のようなものがあります。
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- 再生期間の制限:一定期間(30日間など)はレンタルコンテンツをダウンロード後に再生可能
- 再生時間の制限:最初にエンドユーザーがコンテンツを再生開始してから視聴し終えるまでの時間を制限(24時間など)
- 開始日および終了日
- 匿名アクセスまたはユーザー認証アクセス
- ダウンロードしたコンテンツに対するオンラインおよびオフラインでのアクセス
- Windowsデバイスに対する出力保護(アナログ、デジタル、またはその両方)
- 保護されたコンテンツを配信するには、Flash Media Serverが必要なのですか?
- Flash Accessで保護されたコンテンツは、Flash Media Server経由でストリーミングできるほか、HTTP経由でプログレッシブダウンロードを行ったり、ユーザーのデスクトップのローカルコンテンツライブラリにダウンロードすることができます。
- Flash Accessの暗号が破られた場合はどうなりますか?
- アドビでは、Flash Accessのサポートを継続的に提供し、脆弱性について起こりうる問題すべてに対処するよう尽力しています。Flash PlayerおよびAdobe AIRランタイムはアプリケーションとランタイムのアップデートをサポートしており、サービスプロバイダーは使用許諾を追加発行する前に、このアップデートを要求することができます。Flash Accessクライアントは、事前に更新したり、脆弱性への対応として更新することが可能です。
- Flash Access 2のリリース予定時期は?
- Flash Accessは、2010年上半期 のリリースを予定しています。
