管理とカスタマイズ
JMX サービスをベースとしたアーキテクチャー
JRun 4 は、完全な JMX サービスをベースとしたアーキテクチャーです。
JMX (Java Management eXtensions) は、Java アプリケーションの管理とカスタマイズのための新しいJava
の標準規格です。
すべての JRun の機能 (EJB コンテナ、Web コンテナ、ロギングなど) は、JRun カーネルに接続される
JMX サービス (MBeans という)として実装されています。これらのサービスは、JMX 対応のJRun
Management Console (JMC) および他の JMX 対応の管理ツールによって管理することができます。
サービスはそれぞれ独立していて、個々に再起動することができるため、JRun のサービスベースのアーキテクチャーはアプリケーションのハイアベイラビリティ(高可用性)を実現します。また、高度にカスタマイズが可能で、簡単に拡張できるアプリケーション開発プラットフォームも提供しています。必要のないサービスはプラグインしないことで、未使用の機能のオーバーヘッドを取り除くことができます。また、反対に、管理者、上級開発者または
OEM ユーザーは、独自のカスタムサービス (MBeans) を作成して、それを JRun カーネルにプラグインすることができます。
さらに、すべての JRun サービスは、JRun カーネルに組み込みのクラスタリング機能の利点をフルに利用することができます。
新しい JMC (JRun Management Console)
再設計された JMX 対応の JRun Management Console (JMC) は、使い易く、直感的なGUI
(グラフィカルユーザーインターフェイス) を実現しています。この GUI によって、ローカルおよびリモートの
JRun サーバーを管理することを可能します。
JMC を使うことで、容易にサーバーを生成したり、クラスターを定義したり、アプリケーションを管理したり、また
JASS ベースにセキュリティを実装したりすること実現します。
カスタマイズ可能なログサービス
JRun 4 の設定可能なログサービスによって、異なるタイプのメッセージ、エラー、例外のログを管理することが可能です。ログサービスを拡張し、ログメディア、メッセージフォーマット、アウトプットの量を厳重に管理することができます。ログは、非同期的にアプリケーションと統合することによって、パフォーマンスの影響を最小限にとどめることが可能です。
OEM ツールキット
JRun 4 OEM ツールキットを使用すると、OEM によって JRun 4 のインストールをカスタマイズし、必要にあわせて JRun サーバーを適応させることが可能です。


