PDF Generator ESホーム | 機能と利点 | サポート対象形式 | 必要なシステム構成
Adobe® LiveCycle™ ES (Enterprise Suite) のソリューションコンポーネントには、Adobe LiveCycle ES Foundationと開発ツールが含まれています。Adobe LiveCycle PDF Generator ESは、Standard、3Dのいずれかの構成でお求めいただけます。すでにLiveCycle PDF Generator ESをご所有のお客様は、Adobe LiveCycle PDF Generator 3D ESにバージョンアップしていただくことができます。
PDF Generator ES データシート(PDF, 512k)
LiveCycle PDF Generator ESによって、PDFファイルの変換、結合、配布がサーバ上で自動化できます。他のAdobe LiveCycle ESソリューションコンポーネントを組み合わせれば、セキュリティの強化や、ドキュメントの手軽な保管・取り出しも可能になります。
サーバベースのソリューションであるLiveCycle PDF Generator ESを使用すると、企業内におけるPDFファイルのデプロイと作成をサーバ上で集中管理、実行することができます。従業員は、組織内で作成されたほとんどのドキュメントフォーマットを、より流通性の高いPDF形式に簡単に変換することができます。 組織内でPDFドキュメントを使用して情報を共有している場合、またはPDFドキュメントをアーカイブソリューションとして使用している場合は、LiveCycle PDF Generator ESがもつ多彩なシステム連携インターフェースを利用して、既存の業務システムやプロセスを補完することができます。
LiveCycle PDF Generator ESを利用すれば、既存のビジネスアプリケーションやプロセスにも、サーバによるPDFファイル作成機能を手軽に実装できます。システム連携のためのインターフェースも数多く用意されており、ネットワーク監視フォルダ、電子メール、Webユーザインタフェース、Windows®クライアントプリントドライバ、Java™ APIなど、企業や従業員のニーズにあったPDF作成プロセスを実装できます。LiveCycle PDF Generator ESは、ありとあらゆるタイプのファイルからPDF文書を作成できます。また、組織のビジネスプロセス、社内ガイドラインおよびコンプライアンスに対応するよう、作成されるPDFのセキュリティレベルや品質を一律にコントロールすることが可能です。
LiveCycle PDF Generator ESを使用すると、PDFドキュメントの結合、分解および操作を行えます。 これにより、Adobe Acrobat®デスクトップ製品の多くのPDFドキュメント結合機能が企業サーバでも使用可能になり、カスタマイズされた、大量のPDF生成処理を自動化することができます。 さまざまなソースおよびファイルフォーマットのコンテンツを結合し、1つのPDFパッケージを生成することができます。その際、任意の要件に基づいて、ページ番号の設定、索引設定、サイズ変更、ヘッダおよびフッタの追加、ページの挿入または削除、目次の作成などを処理できます。
従業員と顧客とのコミュニケーション、規定されたファイリングの送信、ドキュメントの印刷用の最終校正の送信のいずれの場合であっても、LiveCycle PDF Generator ESを使用すると、PDFという1つの標準ドキュメントフォーマットで処理されるため、ビジネスプロセスが円滑に進むようになります。 検索可能なPDFドキュメントをLiveCycle PDF Generator ESで作成すれば、情報の検索やアクセスに加え、コンプライアンスすることも容易になります。 LiveCycle PDF Generator ESを使用すると、PDFドキュメントを社内システムで使用しているファイルフォーマット(TIFF、PNG、JPEG、HTMLなど)に簡単に変換することができます。
ドキュメントを、デジタル記録の長期アーカイブ保存用ISO標準として承認されたPDF/Aに変換することで、組織でのコンテンツ管理およびアーカイブ保存プロセスが簡素化できます。LiveCycle PDF Generator ESはMicrosoft Word、Excel、PowerPointといった一部のネイティブファイルフォーマットをPDF/A-1a形式に変換できるだけでなく、イメージファイルやその他の形式のドキュメントを、容易にPDF/A-1b形式へと変換することができます。また、LiveCycle PDF Generator ES Update 1からは、大量の既存PDF文書をPDF/A-1bに変換する機能が新たに装備されています。この際、検証ステップを設定し、所定の規格に適合するファイルだけを変換するようにも構成できます。さらに、電子署名も維持できるよう、LiveCycle Generator ESはLiveCycle Digital Signatures ESと連携して、ドキュメントのメタデータに含まれた署名認証情報をキャプチャし、PDF/Aへの変換に先だって認証済み署名の画像を挿入することもできます。
LiveCycle PDF Generator ESでは、基本的なセキュリティ設定を適用し、ユーザがPDFドキュメントを操作する方法を制御することができます。たとえば、ドキュメントを開く際にパスワードを要求するなどです。 また、ユーザがドキュメントの印刷、コピー、変更、またはコンテンツの抽出を行う権限を制限することができます。 高度なセキュリティを設定するには、Adobe LiveCycle Rights Management ESソフトウェアをLiveCycle PDF Generator ESとともに実装します。 これにより、オンラインまたはオフラインに関係なく、ファイアウォールの内側または外側にある電子ドキュメントに対して、永続的な機密性、プライバシーおよびポリシー保護を適用して、ドキュメントのライフサイクル全体でアクセスコントロール、失効、改訂管理、および利用履歴の記録を有効にすることができます。
LiveCycle PDF Generator ESと他のLiveCycleソリューションコンポーネントを統合すると、ドキュメントのレビューなどの業務プロセス、または顧客、パートナー、サプライヤに関連する承認プロセスを構築できます。 Adobe LiveCycle Process Management ESソフトウェアを使用して作成されたワークフローを使用して、組み立て済みのセキュアなPDFドキュメントを、レビューおよび再送信を行う利害関係者に送信することができます。 認証済みのドキュメントを作成してパブリッシュしたり、Adobe LiveCycle Digital Signatures ESソフトウェアでの署名準備が完了したドキュメントパッケージを生成することも可能です。また、Adobe LiveCycle Content Services ESを利用すれば、簡単に再利用できるよう、PDFファイルを管理できます。
LiveCycle PDF Generator ESには、フラットなイメージファイルからテキスト検索可能なPDFドキュメントを生成する、高度な変換テクノロジが装備されています。 この機能は、TIFFなどのイメージファイル形式から圧縮・変換する際に特に有効です。変換処理では、光学式文字認識(OCR)によって、文字形状が実際の文字に関連付けられます。変換後の検索可能なPDFファイルをAdobe Reader®で開くと、元ファイルの表示体裁が守られていることを確認できます。この際、ファイル容量は、元ファイルに比べて最大10分の1にまで小さくすることができます。ユーザは(テキストツールを利用して)文字を選択したり、特定の文字を検索することができます。また、自動化された検索ツールも、ドキュメントに含まれた情報へ完全にアクセスすることができます。アドビのClearScanテクノロジを利用すれば、JBIG2より高いアーカイブ圧縮率を達成しつつ、一層忠実な画像品質と一層正確なOCR認識を得ることが可能です。