Adobe® LiveCycle® Output は2007年6月に発表されたLiveCycle ESから登場した製品です。 それ以前は、プリント関連のより限定的な機能をまとめたLiveCycle Forms 7.0の拡張機能である、Adobe LiveCycle Print 7.0が提供されていました。過去に出力関連のアドビソリューションをお求めになったお客様は、たいがいの場合Adobe Central Output Server、Adobe Central Pro Output ServerおよびAdobe Web Output PakなどのAdobe Central Output Serverファミリー製品、もくしはJetFormおよびAccelioによって販売されていた、これらの製品の旧バージョンを所有しています。 人気の高いこの製品ラインは現在もアドビによって販売・保守が継続されています。
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Output ESまたはUpdate 1
LiveCycle Output ES2へのアップグレード
2009年10月にLiveCycle ES 2が発表されました。LiveCycle ES2には、より高速で直感的、かつ共同作業に適した開発環境や柔軟性の高いデプロイオプションなど、旧バージョンからのアップグレードをお勧めする数々の理由とメリットがあります。
- LiveCycle Output ES2の新機能は?
- LiveCycle Output ES2には以下の新機能が含まれています。
- Adobe Central Pro Output Server移行パス ― Central Migration Bridgeサービスを利用することで、Central Proではデータの変換とドキュメントの結合をLiveCycleプロセスのステップに含めることができるので、既存のAdobe Central ProアプリケーションをLiveCycleへと移行させるプロセスが簡易化します。
- ロジックに基づいてテンプレートのコントロールおよび結合を行う、新しいアセンブラベースのDynamic XDP Assemblyをサポート
- Intermec、Datamax、Tec Toshibaなどが新たに加わった、幅広いラベルプリンターのサポート
- SWFベースのPDFポートフォリオにドキュメントを統合する機能
- 米国の郵便割引の対象となる新しいUSPS Intelligent Mail Barcodeをサポート
- キャッシュをクリアするAPIと各種サービス、およびキャッシュディレクトリを特定する機能
- XDC EditorでのペーパートレイおよびPCLメディアのマッピングの改善
- CIFS印刷サポートおよびセキュリティモデルの強化
- LiveCycle Output ESの初期リリースと比べた場合、PDF/A生成機能はどのように違いますか?
- LiveCycle Output ESの初期リリースでは、LiveCycle Designerテンプレートとエンタープライズデータを組み合わせてPDF/Aドキュメントを生成できました。 LiveCycle Output ES 2では、大量の既存PDFドキュメントをPDF/A-1bに変換する機能が新たに装備されています。この際、検証ステップを設定し、所定の規格に適合するファイルだけを変換するようにも構成できます。また現在のところ、PDF/A規格は電子署名をサポートしていないため、LiveCycle Output ES2には署名の検証情報をドキュメントのメタデータに取り込み、そしてPDF/Aに変換する前に検証済み署名の画像を挿入するという、一連の操作のためのオプションが用意されています。
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Print 7.0
LiveCycle Output ES2へのアップグレード
- Adobe LiveCycle Output ES2とAdobe LiveCycle Print 7.xの違いは?
- Adobe LiveCycle Output ES2は、Adobe LiveCycle Printの後継製品です。 LiveCycle Print 7.xがLiveCycle Formsに印刷形式のサポートを追加するものであった一方、LiveCycle Output ES2は、ダイナミックに生成されるドキュメントを提供するためのスタンドアローン製品であり、 LiveCycle Print、LiveCycle DesignerおよびLiveCycle Assemblerの様々な機能を融合・拡張します。
- 今回のリリースでは、LiveCycle Forms ES2とLiveCycle Output ES2がそれぞれ異なる重要な役割を担います。 いずれの製品もLiveCycle Designerテンプレートとエンタープライズデータを組み合わせてフォームやドキュメントを生成するものの、LiveCycle Forms ES2は、PDF、SWFまたはHTML形式のインタラクティブフォームの作成・配信に特化したものとなりました。一方のLiveCycle Output ES2は、PDF、レーザープリンター形式、Zebraラベルプリンター形式での、ドキュメントのダイナミック生成に特化すると共に、 これまでLiveCycle Assemblerと呼ばれていた製品の機能を組み込んでいます。例えば、ある保険会社が各種契約書をPDFで作成し、これを顧客向けのポータルに掲載する際、これまではLiveCycle Forms 7.xが使用に適した製品でした。しかし現在は、このような手続き時に必要なパーソナライズされた記録用ドキュメントが生成できることを考慮して、LiveCycle Output ES2が正しい選択になります。またLiveCycle Output ES2は、対面形式で手続きを完了させる際の資料として、ドキュメントをオンデマンドで印刷するためにも使用できます。
- LiveCycle Print 7.0からLiveCycle Output ES 2へのアップグレードが推奨される主な理由は?
- アップグレードをお勧めする主な理由は、次のとおりです。
- インタラクティブ、オンデマンドおよびバッチ出力プロセスの開発作業を、各種受賞歴も誇るLiveCycle Designer ES2のフォーム・ドキュメントテンプレートデザインで統一できます。
- 契約者、入会キット、請求書、見積書、保険契約約款など、パーソナライズされた記録用ドキュメントをPDFまたはプリンター形式で自動生成できます。
- ネットワークアドレスが付与されたプリンターにドキュメントを送信したり、プリンターの各種機能にアクセスすることができます。
- 新規または既存のPDFファイルから、容易にカスタマイズされたドキュメントパッケージを作成できます。
- アーカイブ保存用にPDF/Aでドキュメントを生成したり、PDFドキュメントをPDF/A-1bまたはTIFFファイル(単一ページまたは複数ページ)に変換することができます。
- PDFファイルをサーバーベースで印刷できます。
- LiveCycle環境と充実したデベロッパーコミュニティを活用することにより、出力の開発、維持およびサポートにかかるコストを削減できます。
- LiveCycle Print 7.xと比較した場合、LiveCycle Output ES2にはどのような新機能がありますか?
- LiveCycle Output ES2には以下の新機能が含まれています。
- Adobe Central Pro Output Server移行パス ― Central Migration Bridgeサービスを利用することで、Central Proではデータの変換とドキュメントの結合をLiveCycleプロセスのステップに含めることができるので、既存のAdobe Central ProアプリケーションをLiveCycleへと移行させるプロセスが簡易化します。
- 新しいアセンブラベースのDynamic XDP Assemblyをサポート:ロジックに基づいてテンプレートのコントロールおよび結合を行います。
- 幅広いラベルプリンターのサポート ― Zebraに加え、Intermec、Datamax、Tec Toshibaが新たにサポート対象となります。
- SWFベースのPDFポートフォリオにドキュメントを統合
- 米国の郵便割引の対象となる新しいUSPS Intelligent Mail Barcodeをサポート
- キャッシュ機能の強化
- XDC EditorでのペーパートレイおよびPCLメディアのマッピングの改善
- CIFS印刷サポートおよびセキュリティモデルの強化
- LiveCycle Designer ES2のフラグメント機能を利用すれば、再利用可能なフォームコンテンツやビジネスロジックの集合を用いて、複数のテンプレートを手軽に管理・作成・更新することが可能
- LiveCycle Designer ES2により、PDFプレビューや新しいプリンターダイレクト機能のプレビュー時に利用できる、サンプルテストデータを生成
- PDFパッケージを使用して、新規または既存のドキュメントやフォームを1つのPDFファイルに組み合わせ
- デバイスプロファイルエディターを利用して、用紙トレイの選択やステープラ留め、コピー、両面印刷など、プリンター固有の機能に対応するためのプロファイルを作成・編集
- バッチ処理機能を利用して、すべてのドキュメントを単一ファイルとして生成したり、ドキュメントを個別のファイルに分割
- 複数のLiveCycle DesignerテンプレートからPDFまたはプリント形式のドキュメントパッケージを生成
- PDFファイルをダイレクトにPostScript®へと変換したり、サーバーベースのPDFプリント処理をあらゆるPostScriptプリンターに送信
- 標準規格に基づくアーカイブ保存用としてPDF/Aドキュメントを生成
- アーカイブ保存用として、PDFドキュメントをマルチページ構成のTIFFファイルに変換
- Zebraラベルプリンターのサポートが強化され、RFIDラベルの統合にも対応
- アジア言語および中東言語のサポートが強化されていると共に、これからは、世界規模でのエンタープライズドキュメント生成ニーズにも対応
- ネットワークプリンターのアクセス拡大:
- CIFS(Common Internet File System )でのプリント
- プリンターダイレクトのIPプリンティング
- CUPS(Common UNIX® Printing System)
- ドキュメントテンプレートのキャッシュの効率化およびパフォーマンスの強化
- PDF文書をアーカイブ用標準規格に準拠したPDF/A-1bに変換
- 柔軟なアーカイブ保存オプションを提供する、あらゆるPDFドキュメントから単一ページTIFFファイル、または単一のマルチページTIFFファイルへの変換
- Zebraラベルプリンターのサポートを最高 600dpiのプリンターまで強化
- 基本的な承認プロセス用に署名フィールドを備えたドキュメントを作成
- LiveCycle Workbench ESに完全に統合されたデバイスプロファイルエディター
- より複雑な状況やレンダーパフォーマンステストへの対応を可能にする更新版のOutput IVS
- アップグレードには費用がかかりますか?
- LiveCycle Print 7.0およびLiveCycle Assembler 7.0の保守サポート契約が有効なお客様は、LiveCycle Output ES2に無償でアップグレードしていただけます。 LiveCycle Printのお客様には、アップグレード通知が自動送付されます。 LiveCycle Assemblerの標準的なアップグレードパスは、 LiveCycle PDF Generator ES2です。 ただし、LiveCycle Output ES2の方がお客様のニーズに適していると思われる場合は、交換をお申し付けください。
- LiveCycle Output ES 2のアップグレードライセンスは、どのような基準で算出されますか?
- LiveCycle Print 7.xのライセンスは、ユーザ数またはCPU数を基にしたライセンス体系で販売します。 LiveCycle Output ES2のライセンスは、CPU数に基づいたライセンス体系でのみ販売します。 今回、ユーザ数に基づくライセンス設定が無くなるため、200ライセンスユーザーごとに1つのアップグレードCPUライセンスが付与されます。端数はすべて切り上げとします。
- LiveCycle Forms 7.0を使用してインタラクティブなフォームと非インタラクティブなPDFファイルの両方を生成している場合、どのようなアップグレード方法がありますか?
- 非インタラクティブなドキュメントの出力がLiveCycle Forms 7.0の中核機能であったことを考慮して、LiveCycle Forms ES2の各アップグレードには、この中核機能に相当するLiveCycle Output ES2が含まれます。なお、LiveCycle Output ES2の使用は、非インタラクティブPDFドキュメントの取り扱いのみに限定されると共に、これまでと同じタイプ(本稼働用または開発用)のサーバーへの導入のみに限定されます。
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Central Output Serverファミリー
LiveCycle Output ES2へのアップグレード
- Adobe Central Pro Output ServerおよびAdobe Web Output Pakと比べて、LiveCycle Output ES2ではどのような機能が拡充されているのですか?
- Adobe Central Pro Output ServerおよびWeb Output Pakは、パーソナライズされた出力を電子版またはプリント版で提供するために開発された専用ドキュメント生成ソリューションです。一方のLiveCycle Output ES2は、統合的なエンタープライズサーバースィートに属する1つのコンポーネントです。 単にオンデマンドまたはバッチ処理でドキュメントを生成できることにとどまらず、PDFベースまたはSWFベースのインタラクティブフォーム、DRM、ドキュメントの署名、プロセスのオーケストレーションなども網羅する、エンドツーエンドのプロセス構築を可能にします。 LiveCycle Output ES2は、ユーザーからのより安全な情報キャプチャと、既存のエンタープライズインフラとの統合にユビキタスなAdobe Reader®およびAdobe Flash® Playerクライアントソフトウェア(およびPDF、XMLといった標準規格)を利用することで、プロセスの活用範囲をファイアウォール外の顧客、パートナー、サプライヤへと拡大することを可能にします。LiveCycle製品はJ2EEに対応し、業界標準のJava™アプリケーションサーバー上で実行することができます。
- LiveCycle Output ES2は単独のコンポーネントとしてだけでなく、他のLiveCycleモジュールとの組み合わせでもご購入いただけます。 LiveCycle Output ES2の堅牢なアーキテクチャは、現時点での最高レベルのエンタープライズアーキテクチャを求めるお客様にとって最適といえるでしょう。例えば、Central Pro Output Serverの場合、デベロッパーは電子メールや監視フォルダを起点として各種サービスを呼び出すことができましたが、 LiveCycle Output ES2にはWebサービス、Java API、LiveCycleプロセスオーケストレーションソフトウェアといった、現行の手法が追加装備されています。 また、LiveCycle Output ES2は、Central Pro Output Server同様にPDFドキュメント、PostScript、PCLおよびZebraラベル形式を生成できますが、Central Pro Output Serverとは異なり、新たにPDF/Aの生成、PDFの組み立て、PDFからPostScriptまたはTIFFへの変換などの機能が追加装備されています。LiveCycle Output ES2の主なアドバンテージとしては、ドキュメントテンプレートの設計に、受賞歴を擁するLiveCycle Designer ES2が利用できること、フラグメントに対応していること、そして、総合的なアプリケーション開発とランタイムデプロイメントにLiveCycle ES Foundationが利用できることが挙げられます。
- Central Output Serverファミリー製品からLiveCycle Output ES2への買い換えは可能ですか?
- アドビでは、この製品群の販売・サポートを継続しているものの、Central Output Server、Central Pro Output Server、Web Output Pak、および一部の他のCentral Output Serverファミリー製品を所有のお客様に対しては、LiveCycle Output ES2を移行先のオプションとして用意しています。2007年6月4日のLiveCycle Output ES発表より前に当該製品のライセンスを購入し、なおかつ、現在有効なメンテナンス&サポート契約をお持ちのお客様は、当該製品をLiveCycle Output ESの同様の構成に無償で交換することができます。2007年6月4日以後にライセンスをお求めいただいたお客様もLiveCycle Output ESに移行できますが、この場合は買い換えのための追加料金が別途適用されます。ソフトウェアのアップグレード交換・買い換えの別を問わず、お客様には、移行手続きを支援するためのコンサルティングサービス向けに、あらかじめ人材または予算を確保しておくことをお勧めします。Central Output Serverファミリー製品から移行することのメリットについて詳しくは、テクニカル移行ガイド*(PDF: )を参照するか、お客様の状況にあった移行オプションを検討するために、ソリューション・パートナーまでご連絡ください。
- LiveCycle Output ES2のアップグレードライセンスは、どのような基準で算出されますか?
- LiveCycle Central Output Serverファミリーのライセンスをお持ちのお客様の移行シナリオは様々です。 お客様の状況にあった移行オプションについて詳しくは、アドビ担当者にご相談ください。
- 買い換えを希望する場合は?
- アドビ担当者に詳細をお問い合わせください。

