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Photoshopでよく使われる機能は― 荻島氏 やっぱりマスクですね。写真全体のトーンを維持したまま、露出や色味を部分的に変えて行ける。これだけ知っているだけでも、写真は自由自在になります。 井上氏 Photoshop CSでは、レイヤーを階層化(最大5階層まで)できるので、このマスク処理も一段とやりやすくなりました。たとえば1つの写真をレタッチする場合、背景があって、モデルさんがいて、髪の毛、肌、あるいは服やアクセサリーといったパーツごとにレイヤー分けするので、それを管理するだけでも大変な作業でした。
16bitで撮影および作業されているようですが― 荻島氏 16bitなら、35mmで撮ってもそこそこ大きく引き伸せる。また、せっかくのRAWデータも、16bitで展開してこそ高画質を維持できますからね。 井上氏 16bitと8bitでは、仕上がりに明らかな差が出ます。8bitだと、緻密にレタッチを加えれば加えるほど、階調が歯抜け状態になってしまう。今回のPhotoshop CSでは、16bitモードでもレイヤーやペイントなどの機能が使えるようになり、これだけでも購入する価値があると思います。
CREA2004年5月号 雑誌 文藝春夏 モデル/小泉深雪 |
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ジレットジャパンインク ブラウン広告 A&P/電通EYE、 GEO GRAPHICS CD/谷一千裕 AD/稲垣哉奈子 AE/西真紀 |
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井上 知久 (デジタルカプセル所属) 1968年千葉県生まれ。90年スタジオアシスタントとしてスタジオフォボスに所属。98年スタジオフォボス内のカプセルワークスでデジタル加工業務を開始。現在はデジタルカプセルにおいて、荻島氏を始め多数のフォトグラファーの作品を手掛ける。
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