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華々しく開幕したPhotoshop World 2005 in Japan。 基調講演が行われた会場は、千人を超える聴衆者で埋め尽くされた |
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歴史的なイベントの始まりを告げる基調講演は、ステージならぬ、特設リングの上で行われた。定員2,500人の会場は、ほぼ満員に埋め尽くされた。まず、アドビ システムズの栃谷が、開会の挨拶とイベントの概要説明を行った。Photoshop Worldは単なるセミナー主体のコンファレンスではなく、参加者全員で盛り上げる『Photoshopのお祭り』であることをアピールした。
次に、米アドビ システムズのケビン・コナーによる基調講演が行われた。「このイベントは、クリエイターや業界の方々がお互いの技術を競い合うと同時に、学び合う場です。そして同時に、アドビがお客様から学ぶ場でもあります」と述べた。「15年間、Photoshopは常にお客様からインスピレーションを得て進化してきました。DTPにはじまり、映像やWeb制作、そして今ではデジタルカメラのワークフローに利用されるようになりました。その間、Photoshopは独自の画像フォーマットを作り出しただけでなく、TIFF、PDFといったさまざまな標準フォーマットの開発をサポートしてきました。現在はRAWファイルの標準化、そうDNG(Digital Nagative file format)の普及に取り組んでいます」。常に業界に革新的な技術をもたらしてきたPhotoshopの歴史を振り返り、さらに最新版Photoshop CS2の新機能について触れた。「Vanishing Point(バニッシングポイント)、スマートオブジェクト、ノイズの低減、そして複数RAWファイルの同時処理やDNGをサポートするAdobe Bridge、これらの機能もお客様の声から生まれたものであり、皆様が仕事で使用する上で想像以上にエキサイティングな結果をもたらすでしょう」と締めくくった。 |
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| 米国NAPP会長Scott Kelby氏 |
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米国アドビシステムズKevin Connor |
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| 続いてリング上では、Photoshop Worldの最大のハイライトとも言える「Photoshopファイト」の開始を告げるアナウンスが響いた。Photoshopファイトとは、2台のノートパソコンが置かれたリング上で、2人の対戦者がPhotoshopのティップス&テクニックを競い合い、会場の拍手で優劣を決めるというもの。まず対戦者の一人、NAPP(National Association of Photoshop Professionals)会長で、NAPP会員向け雑誌『Photoshop User』の編集長なども務めるScott Kelby(スコット・ケルビー)氏が、ボクシングの入場スタイルさながら、客席後方からスウェット姿で登場。続いて、初代Photoshopの開発者であり、“Photoshopの伝道師”として日本でも多くのユーザに知られている米アドビ システムズのラッセル・ブラウン(Russell Brown)が、ケルビー氏に負けじとボクシングトランクスにハチマキといったコミカルなコスチュームでリングに上がった。開始から両者は持ち前のテクニックを次々と披露。ケルビー氏が普段の仕事にも活かせる実用的なテクニックで聴衆をうならせれば、ラッセルは得意のジョークと相手を牽制するアドリブをり交ぜながら、フィルタやアニメーションを駆使した派手なパフォーマンスで応戦、会場を大いに沸かせた。勝負はラッセルの反則負け(ラッセルが客席にTシャツを配って拍手数を稼ごうとしたため)という結果に終わったが、会場は終止、拍手と笑いに包まれ、まさにPhotoshop Worldが“お祭り”であることを印象づけていた。 |
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Photoshopファイトでテクニックを競う、 Scott Kelby氏 |
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対戦相手として登場した 米国アドビシステムズRussell Brown |
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| 米国Photoshop Worldの名物企画である「Photoshopファイト」が日本で実現 |