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マクロメディア ショーケース

ミラノのガレリアを模したこのヴァーチャルショッピングモールでは、サイバー上でありながら明るい陽光を感じ、またガラス一枚を隔てて眺めているような不思議な感覚が伴い、現実感と非現実の要素が全く違和感なく統合されています。

「ショップ内に常に流れている各セレクトショップのオリジナル BGM を含め、QuickTime VR や アニメーションなど、全ての要素を無理なく再生することができ、かつ季節と共に入れ変わる商品を自動的に更新するためには、Shocked CD *の技術が最適でした。(Kalin 寺坂 薫氏)」

* Director はローカルにある画像やサウンドなど様々な形式のファイルを読み込むことができるだけでなく、ネット上からそれらのファイルをダウンロードし、コンテンツ内で使用することができます。

現実の店舗を模したヴァーチャルショップ
各セレクトショップの特長を損なわないよう、内装から什器に至るまで、設計図面から丹念に起こした3Dグラフィックを QuickTime VR で360度のパノラマに仕上げています。また、自然に店内を歩いている感じを出すために ムービーを切り替えるタイミングや、イベントが発生するポイントにユーザーを導く方法、カタログ画面から QuickTime VR 画面に戻ったときに、何が最初に見えるのが一番自然なのかといったことを、慎重に検討しました。

制作風景
まず Flash でインターフェイスのデザインを行いました。その後オーサリングツールとして、Director で実際の CD-ROM に収録されるアプリケーションのインターフェイスを制作し、QuickTime MovieやVR、Flash によってダウンサイジングされたムービーやアニメーションなどの様々なソースを盛り込みました。シーンごとにばらばらに用意した80ものMovieとVRと200パターン以上に渡るそれらの組み合わせをDirectorによるオーサリングで実現しています。

制作期間
この CD-ROM の実際の制作にかかった期間は、約1ヶ月半です。この期間内で3つの店舗とカフェを設計し、洋服や什器といった3Dのパーツから各シーンのパノラマやムービー作成までを行いました。これと平行して新商品の撮影、データ作成が進行し、実際のDirectorでのオーサリング作業は2週間程度でした。

「1ヶ月半といっても、ヴァーチャルショップ4店舗を作成し、さらにパノラマ+ムービーでリアルな空間を表現するには非常にタイトなスケジュールでした。これらが実現できたのは、Director に読み込む 各ソースを Flash で個別に用意することができ、効率的なワークフローが実現できたためです。(Kalin 寺坂 薫氏)」

CD-ROM: 各セレクトショップの店頭で配布されています。
 
Web サイト :http://www.selectsquare.com/  
   

使用された製品
Macromedia Director
Macromedia Flash


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