Macromedia ColdFusion MX 以上の ODBC アクセスは ColdFusion MX ODBC Agent と ColdFusion MX ODBC Server と分類される Windows サービス下で実行する DataDirect SequeLink Server ソフトウェアの使用を通して提供されます。このテックノートは Windows プラットフォーム上のサービスにおけるいくつかの既知の問題と、それらを解決する方法の詳細をカバーします。
SequeLink サービスが開始 (ColdFusion MX ODBC Agent と ColdFusion MX ODBC Server) しなければ、サービスに関連したエントリについて Windows アプリケーション イベント ログをチェックしてください。次のエラー メッセージを見るかも知れません:
ColdFusion MX ODBC Agent@LOCALHOST,ErrorCode=430,ErrorMessge=
Failed to open event trace file because the file version is not
recognized.
cf_root\db\slserver52\tracing\ に置かれた SequeLink サーバ トレーシング ディレクトリから *.trc イベント トレース ログを削除してください。すぐにサービスを開始することができるはずです。また、トレース ファイルは再作成されるでしょう。
一旦 ColdFusion MX 6.1 がインストールされると、新しい ODBC サービスを停止し、オリジナルの ColdFusion MX サービスに戻ろうとする場合、SequeLink に対する以下のレジストリ エントリを手動で更新しなければなりません。
ここで USER_INSTALL_DIR はインストールされる cf_home 位置を指します。
ImagePath=<old path>
Parameters\DataModel=<old path>
Parameters\LoggingPath=<old path>
ImagePath=<old path>
Parameters\DataModel=<old path>
Parameters\LoggingPath=<old path>
一部の状況では、DataDirect SequeLink ファイルの位置を含んでいる .ini ファイルが正しく更新されず、"500 Internal Server Error" のようなエラーが生じます。
その場合、すべてのパス情報が正確なドライブとディレクトリ名を指すように、cf_root\db\slserver52\ ディレクトリ内のすべての .ini ファイルを編集してください。特に、\Program Files\Merant にすべての参照を見つけ、パス情報を訂正してください。 正しいパスは cf_root\db\slserver52\ であるべきです。
例えば、間違ったパスは次のように現れるかも知れません:
C:\Program Files\Merant\db\slserver52\bin\swsoc.exe
デフォルト位置を使用したインストールについては、これは次のように変更されるでしょう:
C:\CFusionMX\db\slserver52\bin\swsoc.exe
DataDirect SequeLink サービスは 2 つの TCP/IP ポートへのアクセスを必要とします: 19997 と 19998。これらのポートが閉鎖された場合、サービスは作動することができないかも知れません。
回避策両方のポートにアクセスできるようにしてください。
SequeLink サービス(ColdFusion MX ODBC Agent および ColdFusion MX ODBC Server)が開始されない場合、そのサービスに関連付けられているWindowsのアプリケーションイベントログを確認します。いかのようなメッセージが確認できることがあります。
ErrorCode=3044,ErrorMessage=The configured debug log path for the
service is not valid.
回避策
cf_root\db\slserver52\tracing\にロギングディレクトリを作成します。
cfstart.bat を使用して ColdFusion MX や ODBCサービスを開始しようとすると、以下のようなエラーメッセージが表示されることがあります。
Dynamic link library MSVCP60.dll could not be found in the
specified path
(大意: 指定されたパスに、ダイナミックリンクライブラリ MSVCP60.dll が見つかりませんでした。)ColdFusion MX 以降では、ColdFusion MX システム必要条件に記載のとおり、Microsoft Visual C++ 6.0 以降のランタイムが必要です。msvcp60.dll はそのランタイムの一部としてインストールされるコアファイルの一つです。
回避策
Windows 98 および XP ユーザはランタイムコンポーネントをColdFusion MX: MSVCRT.dll エラーでインストールが失敗する
(テクニカルノート18937)にリストされているオプションによってアップデートすることが出来ます。
Windows 2000を使用しているコンピュータでは、該当OS用の最新のオペレーティングシステムアップデートやサービスパックの適用により、更新されます。または、他のマシンにあるmsvcp60.dll
ファイルをwinnt\system32 ディレクトリにコピーすることで代替出来ます。
インストレーション後のプロセスである ColdFusion セットアップウィザード を実行中に、ODBCサービスのインストール作業でウィザードがハングしてしまうことがあります。
回避策
ODBC ソケット データ ソースで動作している場合のデータ ソース未定義エラー(テクニカルノート18299)
ColdFusion MX: 使われる TCP/IP
ポート(テクニカルノート 18336)
このテクニカルノートは、米国 Macromedia, Inc. の Troubleshooting DataDirect SequeLink ODBC service
startup issues
(TechNote18800)をもとに作成されました。
最終更新日: 2004年2月9日
作成日: 2003年8月4日
| ID: | 18800 |
|---|---|
| Product: | ColdFusion |
| Versions: | MX, MX 6.1 |
| OS: | Windows XP, Windows 2000, Windows NT 4.0, Windows 2003 |
| Browser: | ALL |
| Server: | ALL |
| Database: | ALL |
| Former ID: |