Windows XP Service Pack 2 の Windows ファイアウォールを有効にした状態で ColdFusion MX 及び ColdFusion MX 6.1 を使用可能にする
メモ:このテクニカルノートでは ColdFusion MX 6.1 について記述していますが、この説明は ColdFusion MX にも当てはまります。
Windows XP Service Pack 2 のインストール後、 Windows ファイアウォールがデフォルトで有効になります。これにより、 ColdFusion MX 6.1 が正常に機能しなくなります。このテクニカルノートでは、これを回避するために必要な手順について説明します。
マクロメディアは、Windows XP SP 2 をインストール後、 Windows ファイアウォールが有効になっている場合に ColdFusion MX 6.1 が影響を受ける範囲を 3件確認しました。
- ColdFusion MX 6.1 がインストールされている以外のコンピュータから ColdFusion テンプレートをブラウズ
- cfftpタグを使用し、属性を Action="Close" StopOnError="yes" としている場合
- K2サーバーサービスを開始
ColdFusion MX 6.1 がインストールされている以外のコンピュータから ColdFusion テンプレートをブラウズ
ColdFusion MX 6.1 がインストールされている以外のコンピュータから ColdFusion テンプレートをブラウズしようとした場合、ウェブブラウザは接続が出来ません。 ColdFusion テンプレートを実行できるようにするため、 ColdFusion テンプレートを扱うウェブサーバのポートを有効にする必要があります。そのため、以下の手順が必要です。
- Windows ファイアウォールプログラムを起動します。
- 「詳細設定」タブを開きます。
- 「ネットワーク接続の設定」内の「設定」ボタンをクリックし、「詳細設定」画面に移ります。

- 「サービス」タブで、デフォルトではチェックされていない Web サーバー (HTTP) にチェックを入れます。これにより、IIS 経由で ColdFusion テンプレートが処理されるようになります。
- 「サービス」タブで、「追加」ボタンをクリックし、「サービス設定」画面に移動します。
- 以下のフィールドに値を入力します。「サービスの説明」(例:cfmx)、ColdFusion MX 6.1 サーバの「コンピュータの名前またはIPアドレス」、ColdFusion MX 6.1 内蔵 Web サーバーを有効にするため「外部ポート番号」と「内部ポート番号」にポート 8500 を入力します。
- 「OK」をクリックします。
cfftpタグを使用し、属性を Action="Close" StopOnError="yes" としている場合
cfftpタグを使用し、属性を Action="Close" StopOnError="yes" としている場合、以下のようなエラーが表示されます。
java.net.SocketException: Connection reset at java.net.SocketInputStream.read(SocketInputStream.java:168) at java.io.BufferedInputStream.read1(BufferedInputStream.java:220) at java.io.BufferedInputStream.read(BufferedInputStream.java:277) at java.io.BufferedInputStream.fill(BufferedInputStream.java:183) at java.io.BufferedInputStream.read(BufferedInputStream.java:201) at coldfusion.oroinc.net.telnet.TelnetInputStream.__read(TelnetInputStream.java:93) at coldfusion.oroinc.net.telnet.TelnetInputStream.run(TelnetInputStream.java:330) at java.lang.Thread.run(Thread.java:534)
これを回避するため、StopOnError 属性を "No" に変更してください。
K2サーバーサービスを開始
デフォルトでは、 Windows ファイアウォールは、K2サーバープロセスをブロックします。ブロックを解除する方法は 2通りあります。
- K2サーバーサービスが開始したとき、Windows は次の Windows セキュリティの重要な警告を表示します。「ブロックを解除する」ボタンをクリックし、K2サーバープロセスの実行を許可します。これは、一度だけ許可する必要があり、その後に K2 サーバーを起動する場合は、 Windows はこのプロセスをブロックしません。

- Windows ファイアウォールの例外に K2 サーバーを追加するもう一つの方法は、以下の手順になります。
- Windows ファイアウォールプログラムを起動します。

- 「例外」タブに移ります。

- 「プログラムの追加」をクリックします。

- 名前を入力し(例えば、k2Server)、以下のプログラムパスを入力します。 {cf_root}\lib\k2server.exe
- 「OK」をクリックします。
- Windows ファイアウォールプログラムを起動します。
関連テクニカルノート
追加情報
このテクニカルノートは、米国 Macromedia, Inc. の Enabling ColdFusion MX and ColdFusion MX 6.1 on Windows XP Service Pack 2 with the Windows Firewall enabled (TechNote19518) をもとに作成されました。
最終更新日: 2004年8月20日
作成日: 2004年8月20日
