このドキュメントには、Macromedia Flash MX に付属または Flash MX で作成されたコンポーネントを Macromedia Flash MX 2004 で使用する場合のよくある質問への回答が記載されています。
Macromedia Flash MX コンポーネント (バージョン 1.0 アーキテクチャ) : Macromedia Flash MX には、Actionscript 1.0 で記述された、7 個の UI コンポーネントのセット (UI コンポーネントセット 1) が付属していました。その後、同じアーキテクチャに基づく追加コンポーネントが Macromedia Flash Exchange* および DevNet Resource Kits 1-4* でリリースされました。これらのコンポーネントはすべて Macromedia Flash MX で使用するためのものでした。
Macromedia Flash MX 2004 コンポーネント (バージョン 2.0 アーキテクチャ) : Macromedia Flash MX 2004 および Macromedia Flash MX 2004 Professional (いずれも 2003 年 9 月にリリース) には、完全に異なるアーキテクチャに基づいた、Actionscript 2.0 で記述された新しいコンポーネントが付属しています。これらのコンポーネントの一部は、v1 (バージョン 1) コンポーネントの新しい v2 (バージョン 2) リリースです。バージョン 1.0 とは完全に異なるバージョン 2.0 アーキテクチャの詳細については、「 追加情報 」を参照してください。
バージョン 1 コンポーネントとバージョン 2 コンポーネントは、同じように見える場合や同じ名前が使われている場合があります。Macromedia が提供するコンポーネントのバージョンを識別する最も簡単な方法は、コンポーネントのインスタンスをステージにドラッグして、ステージ上で編集してみることです。右クリックまたは Command キーを押しながらクリックし、コンテキストメニューから [編集] を選択します。Flash MX (v1) コンポーネントは編集可能です。Flash MX 2004 (v2) コンポーネントは、ステージ上では編集できません。[編集] オプションはグレーアウトした状態になります。
Flash MX に付属している Macromedia Flash MX (v1) のオリジナルコンポーネントは Macromedia Flash MX 2004 でもサポートされますが、それはバージョン 6 の SWF ファイルをパブリッシュする場合に限られます。これらのバージョン 6 の SWF ファイルは、Macromedia Flash Player 7 で正常に機能します。
Macromedia Flash MX の UI コンポーネント (Macromedia Flash MX に付属してリリースされた UI コンポーネント) は、Macromedia Flash MX 2004 で使用できるようにアップデートされたため、Macromedia Flash Player 7 でパブリッシュすることができます。アップデートされたコンポーネントは、 その他のダウンロード からダウンロードすることが可能です。
Macromedia Flash MX の UI コンポーネントを含むバージョン 7 の SWF ファイルをパブリッシュする場合は、これらの更新済みコンポーネントを使用する必要があります。
メモ : 既存のドキュメントに対する作業を行うほとんどの場合、古いコンポーネントをアップデートされたコンポーネントで置き換えることができます。アップデートされたコンポーネントは正常に機能します。ただし、アップデートされた新しいコンポーネントがまれに正常に機能しないこともあります。それは、たいていの場合、コンポーネントをリバースエンジニアリングして、基底のコードに基づいて構築したときです。それでも、定義済みのオブジェクトやメソッドに組み込まれたコードは機能します。この場合、コンポーネントを置き換えない限り、Macromedia Flash Player 7 でプロジェクトが正常に機能しない可能性が高くなります。
Macromedia Flash MX 2004 のコンポーネントは Actionscript 2.0 で記述され、そのアーキテクチャは Flash MX のコンポーネントとは異なっています。Macromedia では、v1 (バージョン 1) と v2 (バージョン 2) のコンポーネントを同じ FLA ファイル に混在させることは お勧めしません 。
技術的には、2 つのバージョンのコンポーネントを組み合わせて、Actionscript 1.0 を使用し Flash Player 6 に対応させることができます。Flash MX 2004 および Flash MX 2004 Professional に付属してリリースされたすべてのコンポーネントは、ストリーミングビデオコンポーネント以外は Flash Player 6 でパブリッシュすることができます。ストリーミングビデオを機能させるには Flash バージョン 7 の SWF が必要です。ただしこの場合、MX 2004 のコンポーネントが提供する自動化されたインフラストラクチャの多くが機能しない可能性があります。
本来 Macromedia Flash MX に対応してリリースされたこれらの Macromedia コンポーネントの仕様については、 DRK: DevNet Resource Kit component compatibility for Macromedia Flash MX 2004* (TechNote 18847) を参照してください。
通常、v1 コンポーネントを使用して作成された既存のアプリケーションを使って Macromedia Flash MX 2004 で作業する場合、Macromedia では、v1 コンポーネントをすべて継続して使用することにより、アプリケーションアーキテクチャを同じにしておくことをお勧めします。
Macromedia Flash MX 2004 の v2 コンポーネントを使用してアプリケーションを作成しようとする場合、Macromedia では新規プロジェクトを作成することをお勧めします。
新しい v2 アーキテクチャに完全に基づいてアプリケーションを作成すると、多くの利点が得られます。新しいコンポーネントは多くのコードを共有するので、新しいコンポーネントにすべて基づいて構築することにより、v1 コンポーネントを混在させた場合に比べてはるかに大きな利点がもたらされます。
メモ : v1 と v2 のコンポーネントはそれぞれ異なるバージョンの Actionscript に基づいているので、コンポーネントのバージョンを単純に置き換えるだけでは v1 コンポーネントを使用する既存のアプリケーションを新しいアーキテクチャに更新することはできません。
Macromedia Flash MX 2004 のコンポーネントおよびそのアーキテクチャの詳細については、 Macromedia Flash デベロッパーセンターのコンポーネント関連リソース*で該当する記事を参照してください。
このテクニカルノートは、米国 Macromedia, Inc. の Using Flash MX components in Macromedia Flash MX 2004 (TechNote 18985 ) をもとに作成されました。
| 最終更新日: | 2005年9月9日 |
|---|---|
| 作成日: | 2004年9月24日 |
| ID: | fl0330 |
|---|---|
| Product: | Flash |
| Versions: | 2004 |
| OS: | None |
| Browser: | All |
| Server: | N/A |
| Database: | N/A |
| Former ID: | N/A |