
[CPU] PowerPC G4 933MHz
[メモリ] 1.25GB
[OS] Mac OS 9.2.2

[CPU] PowerPC G5 1.8GHz
[メモリ] 1GB
[OS] Mac OS X 10.4.8 / Mac OS 9.2.2(Classic)

[CPU] コアデュオ 2.16GHz
[メモリ] 1GB
[OS] Mac OS X 10.4.8

[CPU] コア2デュオ 2.3GHz
[メモリ] 1GB
[OS] Mac OS X 10.4.8

[CPU] ジオン 2.66GHz ×2
[メモリ] 1GB
[OS] Mac OS X 10.4.8
Mac OS XではCS2
Mac OS 9では350MBのメモリを割り当てたバージョン5.0
クラシック環境では500MBのメモリを割り当てたバージョン5.5
テスト結果は、やはりPower Mac G5の高性能さが際立っている。Mac OS X環境では、すべての処理でインテルMac以上の結果。Macプロと比べた場合は、その差はわずかだが、MacBookプロとでは大きな違いがある。しかし、Power Mac G4+Mac OS 9環境と比べると、インテルMacが優位だ。起動時間は遅いものの、通常の作業では高速なので、乗り換えることで大きなメリットが得られるだろう。
今回のバッチ処理は、CPU負担が軽いため、2GBのメモリを積んだiMacが1GBのメモリのMacプロより良い結果だ。ただし、RAW画像の一括現像などのCPUに負担がかかる処理では、iMacが約7分30秒だが、Macプロは約3分、Power Mac G5も約3分で処理している。
PowerMac G5がインテルMacより優位


バッチ処理は、20個のJPEGファイルに[アンシャープマスク]→[球面]をかけた上で350dpiで一括してEPS形式で保存した結果。

回転(右45度)は150MBのデータを使用。
Mac OS XではCS2
Mac OS 9では380MBのメモリを割り当てたバージョン8.0
クラシック環境では500MBのメモリを割り当てたバージョン9.0
イラストレータのテストでは、インテルCPUとロゼッタの性能が光る結果となった。特に、MacプロとiMacにおいては、すべてのテストでPower PC環境よりも高い結果が出ている。
Power Mac G5+Mac OS X環境から乗り換えるにはそこまでのメリットは感じられないかもしれないが、乗り換えを行っても速度を維持できる。また、Mac OS 9やクラシック環境からの乗り換えは効果大だ。特にクラシック環境はメモリを十分に割り当てていても、このような結果となっている。実際にインテルMacでイラストレータを操作してみたが、動作はロゼッタ上で動いているとは思えないほどキビキビとしている。画面の狭さを別にすれば、Mac Bookプロでもまったく問題ない速度で動作させることができるだろう。
インテルMacへの乗り換えは効果絶大

約100MBのデータを使用。

PDF保存は、PDF互換機能をオンにした上でファイルを保存。

PSD書き出しは[データ書き出し]からファイルを保存。
Mac OS X環境のPower Mac G5がもっとも高速だ。特にスクロールやPDF書き出しなどの実作業で、インテルMacとの差は大きい。CPUがより高速で、メモリを多く積んだ機種ならば、その差はもっと大きくなると見ていいだろう。
一方、Mac OS 9環境と比べた場合は、その逆の結果が出ている。つまり、インテルMacのほうがロゼッタで動作させているとはいえ、圧倒的に高速だ。書類のスクロールでは20秒以上、PDFの書き出しにおいては2倍の差がある。
インテルMacの各モデルを比較した際には、iMac 24インチが秀でている。これは、ここで行ったインデザインの作業ではCPUの速度よりも、メモリの量が処理速度に大きく関わることを示している。ロゼッタではCPUの速度だけでなく、メモリの搭載量も大事だということだ。
メモリの搭載量が処理速度に影響する!?


A3サイズ(25MB)のデータを用い、書類の上からしたまでのスクロール、そしてPDFへの書き出しにかかった時間を測定。
