サイト定義に関連する作業の実行中に Dreamweaver がクラッシュする
この情報は、米国アドビシステムズ社が提供している情報をもとにローカライズし、作成したものです。
日本語環境での動作保証はしておりませんのでご了承ください。
問題
サイト定義に関連する作業を行っていると、Dreamweaver がクラッシュします。例えば、以下のような操作を行った場合に問題が発生します。
- Dreamweaver を起動する。
- サイトを切り替える。
- サイトを開く。
- サイト定義を追加または編集する。
理由
- Dreamweaver のサイトキャッシュファイル(.dws)が破損している可能性があります。
- レジストリ(Windows)または「Site Prefs」ファイル(Macintosh)のサイト定義が破損している可能性があります。
回避策
[ファイル] パネル内の特定のサイトを読み込む際に Dreamweaver がクラッシュする場合は、そのサイトを対象にして以下の操作を行います。[ファイル] パネルで対象となるサイトを特定できない場合は、Dreamweaver がクラッシュする直前に作業を行っていたサイトを対象にして以下の操作を行ってください。
A. サイトキャッシュファイル(*.dws)を削除します。
最後に作業を行ったサイトのキャッシュファイルを削除します。
- すべてのアプリケーションを終了します。
- 以下のフォルダを開きます。
Dreamweaver MX 2004/8
Windows
- Documents and Settings¥<ユーザ名>¥Application Data¥Macromedia¥Dreamweaver <バージョン>¥Configuration¥SiteCache
Macintosh
- Macintosh HD/ユーザ/<ユーザ名>/ライブラリ/Application Support/Macromedia/Dreamweaver <バージョン>/Configuration/SiteCache
Dreamweaver CS3
Windows XP
- Documents and Settings¥<ユーザ名>¥Application Data¥Adobe¥Dreamweaver 9¥Configuration¥SiteCache
Windows Vista
- Users¥<ユーザ名>¥AppData¥Roaming¥Adobe¥Dreamweaver 9¥Configuration¥SiteCache
Macintosh
- Macintosh HD/ユーザ/<ユーザ名>/ライブラリ/Application Support/Adobe/Dreamweaver 9/Configuration/SiteCache
- 最後に作業を行ったサイトのキャッシュファイルを削除します。
※ サイトキャッシュファイルのファイル名は「<サイト名>.dws」となっています。 - Dreamweaver を再起動し、問題が改善されているか確認します。
問題が改善された場合は、サイトキャッシュを再作成します。Dreamweaver でサイトキャッシュを再作成するには、[サイト] メニューから [詳細](Dreamweaver MX 2004)/[高度](Dreamweaver 8/CS3) - [サイトキャッシュの再作成] を選択してください。
注意 : 手順:Aにて問題が回避できない場合、問題の解決・切り分けの為の以下の操作を行なってください。
- デスクトップなど任意の場所に、フォルダを作成する。
- Dreamweaverがフリーズ時に作業していた、「サイト」のローカルルートフォルダを開く
- ローカルルートフォルダ内のファイル、フォルダを「1」で作成したフォルダへ移動する。
- ローカルルートフォルダに指定しているフォルダが空になっていることを確認し、Dreamweaverを起動。もしこの状態で起動が可能であれば、作成したサイト内のファイル破損が原因の可能性があります。
- 「3」の手順で移動したファイル、フォルダを一つずつローカルルートフォルダへ移動しながらDreamweaverの起動を行い、破損しているファイルの特定を行なってください。
B. レジストリ内のサイト定義を削除します。(Windows のみ)
サイトキャッシュファイル(*.dws)を削除しても問題が改善されない場合、最後に作業を行ったサイトのサイト定義を記述しているレジストリエントリが破損している可能性があります。Dreamweaver のすべてのサイト情報を一時的に隠すことによって、この問題を確認することができます。
警告 : 以下の操作には、Windows レジストリを編集する手順が含まれています。Windows レジストリを誤って編集した場合、オペレーティングシステムの再インストールを必要とするような深刻な問題を引き起こすことがあります。弊社では、Windows レジストリの操作によって生じた問題について責任を負いかねます。
- すべてのアプリケーションを終了します。
- [スタート] メニューから [ファイル名を指定して実行] を選択します。
- [名前] テキストボックスに 「regedit」 と入力し、[OK] をクリックします。
- レジストリエディタが起動したら、以下のキーに移動します。
Dreamweaver MX 2004/8
- HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Macromedia¥Common¥<バージョン>¥Sites
Dreamweaver CS3
- HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Adobe¥Common¥9¥Sites
- 「Sites」レジストリキーの名前を「SitesOLD」に変更し、レジストリエディタを終了します。
- Dreamweaver を起動します。
Dreamweaver が正常に起動した場合は、以下の操作を行います。
- すべてのアプリケーションを終了します。
- [スタート] メニューから [ファイル名を指定して実行] を選択します。
- [名前] テキストボックスに 「regedit」 と入力し、[OK] をクリックします。
- 以下のキーに移動して展開します。
Dreamweaver MX 2004/8
- HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Macromedia¥Common¥<バージョン>
Dreamweaver CS3
- HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Adobe¥Common¥9
- 「SitesOld」フォルダの名前を「Sites」に戻します。
※ 削除した「Sites」キーが再作成されている場合は、フォルダ名を変更する前にあらかじめ削除してください。 - [ファイル] メニューから [エクスポート] を選択します。
※ または、[レジストリ] メニューから [レジストリファイルの書き出し] を選択します。 - 保存先とファイル名を指定し、[エクスポート範囲] または [書き出し範囲] セクションで [選択された部分] を選択します。
- [保存] をクリックします。
- 「Sites」レジストリキーを展開し、問題の原因となっているサイトのレジストリキーを確認します。サイトは「-Site0」「-Site1」などの名前になっています。該当するサイトを確認するには、「Site Name」属性を参照します。
- 該当するサイトのレジストリキーを確認したら、「-SiteX」キーが選択されている状態で、[編集] メニューから [削除] を選択します。
- Dreamweaver を起動します。
- 手順 10. で削除したサイトが、サイト一覧に表示されていないことを確認します。
- サイト定義を再作成します。
C. 「Site Prefs」ファイル内のサイト定義を削除します。(Macintosh のみ)
サイトキャッシュファイル(*.dws)を削除しても問題が改善されない場合、「Site Prefs」ファイルに保存されているサイト定義が破損している可能性があります。Dreamweaver のすべてのサイト情報を一時的に隠すことによって、この問題を確認することができます。
- すべてのアプリケーションを終了します。
- 以下のフォルダを開きます。
Dreamweaver MX 2004/8
- Macintosh HD/ユーザ/<ユーザ名>/ライブラリ/Application Support/Macromedia/Common/<バージョン>/Sites
Dreamweaver CS3
- Macintosh HD/ユーザ/<ユーザ名>/ライブラリ/Application Support/Adobe/Common/9/Sites
- 「Site Prefs」ファイルをデスクトップにドラッグ&ドロップして移動します。
※ 「Site Prefs」ファイルをデスクトップに移動すると、Dreamweaver の次回起動時に新しい「Stie Prefs」ファイルが自動的に再作成されます。 - Dreamweaver を起動します。
Dreamweaver が正常に起動した場合は、以下の操作を行います。
- すべてのアプリケーションを終了します。
- 上記手順でデスクトップへ移動した、「Site Prefs」ファイルのバックアップコピーを作成します。
- control キーを押しながら「Site Prefs」ファイルをクリックし、["Site Prefs"をコピー] を選択します。
- デスクトップの何もない場所で control キーを押しながらクリックし、[項目をペースト] を選択します。
※デスクトップに「Site Prefs のコピー」ファイルが作成されます。
- オリジナルの「Site Prefs」ファイルをテキストエディタで開き、最後に作業を行ったサイト名が記述されているコードブロックを探します。
※ コードブロックを特定するには、「site name」で検索して [site name=] 列に記述されているサイト名を確認します。 - 該当するサイトのコードブロックを、先頭の [SITES/-SITEX] 列からすべて削除します。(X は数字です。)
- 「Site Prefs」ファイルを保存し、テキストエディタを終了します。
- 修正した「Site Prefs」ファイルを上記手順 2. で開いたフォルダへドラッグ&ドロップします。
※ ファイルの置き換えについて確認メッセージが表示された場合は、[置き換える] をクリックします。 - Dreamweaver を起動します。
- 「Site Prefs」ファイル内で削除したサイトが、サイト一覧に表示されていないことを確認します。
- サイト定義を再作成します。
「Site Prefs」ファイルをデスクトップへ移動することによって Dreamweaver が正常に起動できた場合でも、問題の原因となっているサイトを特定できない場合には、すべてのサイト定義を再作成することをお勧めします。可能であれば、[サイト] メニューから [サイト管理] - [書き出し] でサイト定義のバックアップをあらかじめ保存しておきます。
追加情報
- 上記文書の手順でも問題が改善されない場合は、文書番号 229502 Dreamweaver に関する Windows のトラブルシューティングを参照してください。
- サイト定義のバックアップに関するさらに詳しい情報については、Dreamweaver ヘルプおよび弊社 Web サイトを検索してください。
| : | 2008-07-24 |
|---|---|
| : | 229670 |
| : | Macintosh, Windows |
| : | 8, MX2004, CS3 |
| : | http://go.adobe.com/kb/ts_229670_ja-jp |
| : | dreamweaver
studio |