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キャリブレーション 判明しているカラーの状態にデバイスを設定するプロセス。一般的にモニタ(色度座標の明るさが減少していく)やプリンタ(カラー原料や紙のストックが変わると、校正用その他のデジタルプリントデバイスにより出力が変更される)のように、カラーが頻繁に変化するデバイスで処理されます。
特性の指定 モニタ、スキャナ、カラープリンタ、SWOP や TOYO のような4 色プレスの標準などの特定のデバイスの固有のカラー特性を記述するICC プロファイルを作成するプロセス。モニタ用のプロファイルには、白色点、ガンマ、色度座標などの情報が含まれます。プレス出力(CMYK )用には、インキの適用度およびドットゲインの情報が含まれます。
クリッピング クリッピングは、1 つのカラースペースで、別のカラースペースのすべてのカラーを再現できない場合に起こります。たとえば、ある色域の変換方式を変換すると、出力先のカラースペースの色域外にあるソースのカラースペースの値は強制的に色域内に収められ、「クリップ」されます。両方のカラースペースの色域内のカラーはそのままです。異なっていた2 色が同じ値を使用するようになり、見た目にカラーシフトが生じます。
測色計 光の輝度を測定するデバイス。測色計は、モニタ用ICC デバイスプロファイルを作成するソフトウェアと共に使用します。プリプレスのプロフェッショナル用の上級モニタの多くには、このようなデバイスが内蔵されているか(Barco セルフキャリブレーションモニタなど)、測色計が付属しています(Radius PressView など)。
カラー変換方式 (CMM を参照)
カラーモデル カラーを数値で記述する立体的な組み合わせシステム。モデルには「赤、緑、青(RGB )」、「色相、明度、彩度(HLS)」、「シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック(CMYK )」、「明度,a,b (Lab )」が含まれるものがあります。
カラースペース 特定の色域、または主要特性の1 つである色域のカラーモデルの特性のバリエーション。たとえばカラーモデル内では、RGB は Apple RGB 、Adobe RGB (1998 )、sRGB などのカラースペースです。それぞれ同じ軸(R 、G およびB )で定義されますが、色域やほかの特性が異なり ます。
CMM カラー管理モジュールで、カラー変換方式とも呼ばれます。別のI C C デバイスプロファイル(ColorSync 、Kodak CMS など)を使用して、CMS で1 つのデバイスのカラースペースから別のデバイスのカラースペースにカラー変換を算出する特定のソフトウェアのコンポーネント。 Photoshop には初期設定の CMM として内蔵の CMM が含まれています。
CMS カラー管理システム。あるデバイスのカラースペースから別のデバイスのカラースペースにマップ、または変換するシステムレベルのツール。Mac OS のColorSync 、Windows の ICM 2.0は CMS の例です。
ColorSync Apple Computer,Inc により開発された Mac OS 用システムレベルのCMS 。PageMaker 、Photoshop 、および Illustrator では現在 ColorSync 2.x およびそれ以上をサポートしてます。
写真濃度計 露光フィルム(送信モード)の密度または印刷インキ(反映モード)のを測定するデバイス。印刷業界で、表面に出ないドットのパーセンテージとしてのハーフトーンの出力の正確さの測定に使用されています。このため、イメージセッタおよびプリントプレス用キャリブレーションツールとして使用されます。
ガンマ ガンマは複雑で、ここではすべて説明することは不可能です。この用語は元々写真用語で、ビデオやコンピュータのモニタ(CRTs )にも適用されるようになり、モニタのキャリブレーションおよび特性の指定では重要な要素です。
基本的に、ボルテージ入力とモニタの明るさの関係はノンリニアで、ボルテージ入力と、特定のグレー値に対する画面ピクセルの輝度との直線的な対応はありません。0.50 のボルテージ入力は、モニタ画面上では0.50 のグレー値に変換されません(実際には約0.18 の値、つまり50%グレーではなく、約82%のグレー値になります)。ボルテージに対するモニタの明るさの入力は、x^ 2.5 とされ、x はボルテージ入力で、2.5 はガンマと呼ばれる機能です。ボルテージ入力の値は常に0 と 1 の間であり、ガンマの効果は目的の値を期待値未満にすることです(0は黒、1 は白なので暗くなります)。
すべてのモニタの標準的なガンマは2.5 です。ただし、システムレベルで調整するオペレーティングシステムではモニタの実際のガンマは異なります。Mac OS の標準ガンマは 1.8 、Windowsでは2.2 です。目的の画面上のグレー値を得るために、モニタでガンマが調整される必要があります。これは元のフォーミュラの反転として行われます。
色域 デバイスにより再現される全体の色域。あるデバイスのカラースペースが別のデバイスのカラースペースに直接変換されない場合、カラーは「色域外」と言われます。たとえば、コート紙でインキにより再現される全体の色域は、非コートのニュースプリントで再現されるものより広く、非コートのニュースプリントは、コートされたストックの色域より狭いと言われます。典型的な CMYK 色域は、典型的な RGB 色域より狭いのが一般的です。
ICC International Color Consortium 。クロスプラットフォームのカラー管理システムアーキテクチャ、コンポーネントの標準化および展開を促進するために、Adobe システムズ社を含む業界8 社により1993 年に設立されました(http:// www.color.org )。
ICCデバイスプロファイル 特定のデバイス(モニタ、スキャナ、プリンタ、校正機器など)でカラーを再現する方法(つまり特定のカラースペース)を記述するファイル。プロファイルは汎用、カスタムのいずれにも使用できます。
汎用デバイスプロファイルデバイスの製造元により作成されます。デバイスの製造元では、デバイスのプロファイル設定ソフトウェアおよび機器を使用して、コントロールされた環境で、同じデバイスのカラー特性を検証します。
カスタムデバイスプロファイルは、カラー測定機器(分光測光器、測色計など)やデバイスのプロファイル設定ソフトウェアを使用して、各デバイスごとに作成されます。
Kodak CMS Mac OS 、Windows 95 およびNT 用に Kodak により開発されたアプリケーションレベルのCMS 。PageMaker 6.5x およびPhotoshop 4.0.x に付属のバージョンではICC デバイスプロファイルを使用しています。
旧バージョンで保存されたファイル 旧バージョンで保存されたファイル旧バージョンで保存されたファイル旧バージョンで保存されたファイル旧バージョンで保存されたファイルアプリケーションの新しいバージョンのいくつかの機能がサポートされない、旧バージョンで保存されたファイル。Photoshop 5.0 では主に、プロファイル埋め込まずに作成されたファイルを指します。
プロセスプリント シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4 色を使用して連続トーン画像のように作成するプリントプレスによる出力。このことから、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック(CMYK )はプロセスカラーとも呼ばれています。
校正機 サービスビューローで、オフセットプレスからの最終出力で一致させるための契約(契約校正)として、画像の作成に使用するプリントデバイス。以前からの校正機では、色分解ネガティブからプリントを作成し、デジタル校正機では、インクジェットや、ダイサブリメーションプリント(Kodak 、3M など)を作成します。
リファレンスカラースペース(RCS) あるデバイスの色域から別の色域にカラーを変換するためにCMM (カラー変換方式)により使用されるデバイスに依存しない理論的なカラーモデル。CIE Lab はリファレンスカラースペースの一例です。このコンポーネントは CMM に内蔵され、変更も表示もできません。
マッチング方法 あるカラーを 1 つのデバイスの色域から別の色域への変換(マッピングなど)にCMM で使用する方法。知覚的、彩度、相対的な色域、絶対的な色域という4 つの方法があります。PageMakerおよび Illustrator では、知覚的方法は画像、彩度はグラフィックと呼ばれていますが、内容は同じです。さまざまなマッチング方法に関する詳細は、カラー管理システムテクニカルガイドの「マッチング方法」セクションを参照してください。
分光測光器 波長のスペクトラムを通じてカラーサンプルを測定し、分光測光曲線上の各波長の適用度をプロットするデバイス。分光測光器の測定可能な対象はさまざまで、視覚可能なスペクトラムから、赤外線、紫外線の測定、さらにX 線やマイクロ波まで測定できるものもあります。ソフトウェアと合わせて使用すると、モニタおよび出力デバイス用の ICC デバイスプロファイルの作成に使用できます。そのようなデバイスについての詳細は、Colortron II 分光測光器の製造元、X‐ Rite の Web サイト(http://www.ls.com 、http://www.xrite.com )、を参照してください。
白色点 白色が再現される方法。モニタ上で、赤、緑、青の色度座標を完全な適用度で組み合わせたもので、K の単位で色温度により測定されます。キャリブレーションと特性の指定にリファレンスポイントとして必要です。
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