Dreamweaver ドキュメントオブジェクトモデル

Macromedia Dreamweaver 8 のドキュメントオブジェクトモデル (DOM) は、拡張機能の開発のために非常に重要な構造です。DOM を使用すると、ユーザーのドキュメントや拡張機能ファイル内のエレメントにアクセスし、エレメントを操作することができます。

DOM は、マークアップ言語を使用して作成されたドキュメントの構成を定義します。DOM では、タグと属性をオブジェクトとして表すことによって、プログラミング言語を使用して、ドキュメントとそのコンポーネントにアクセスしたり、操作することができます。

HTML ドキュメントの構造は、ドキュメントツリーとして扱うことができます。ルートは HTML タグであり、最も大きい 2 つの幹は HEAD タグと BODY タグです。HEAD の支脈は、TITLESTYLESCRIPTISINDEXBASEMETA、および LINK タグです。BODY タグの支脈は、見出し (H1H2 など)、ブロックレベルのエレメント (PDIVFORM など)、テキストレベルのエレメント (FONTBRIMG など) などです。これらの支脈の葉 (リーフ) は、WIDTHHEIGHTALT などの属性です。

DOM では、ツリー構造が親ノードと子ノードから成る階層として保存および表示されます。ルートノードには親ノードがなく、リーフノードには子ノードがありません。HTML 構造の各レベルで、HTML エレメントは、JavaScript に至るまでをノードとして操作できます。この構造により、ドキュメントやドキュメント内のすべてのエレメントにアクセスできます。

以下に説明するように、JavaScript では、ドキュメントオブジェクトを名前またはインデックスで呼び出すことができます。

同じ名前のオブジェクトは 1 つの配列にまとめられます。配列内の特定のオブジェクトには、0 を始まりとするインデックスを増やすことによってアクセスできます。たとえば、myForm ドキュメントにある myRadioGroup という名前の最初のラジオボタンを参照するには、document.myForm.myRadioGroup[0] と指定します。