CSS スタイルの位置プロパティの定義

スタイルの位置属性は、レイヤー環境設定で設定されたレイヤー定義の初期設定タグを使用して、タグまたは選択されたテキストブロックを新しいレイヤーに変換します (詳細については、レイヤーの環境設定とプロパティの設定を参照してください)。

レイヤーの位置属性を設定するには :

  1. [CSS スタイル] パネルが開いていない場合は、Shift+F11 キーを押して開きます。
  2. 以下のいずれかの操作を実行して [CSS ルール定義] ダイアログボックスを開きます。
  3. [CSS ルール定義] ダイアログボックスで [位置] を選択し、必要なスタイル属性を設定します。

    以下の属性は、このスタイルにおいて重要でない場合は空白にしておきます。

    [タイプ] では、ブラウザでのレイヤーの配置方法を以下のように指定します。

    [絶対的] では、ページの左上隅を基準として、[配置] の各ボックスに入力した座標値を使用してレイヤーを配置します。

    [相対的] では、ドキュメントのテキストフローでのオブジェクトの位置を基準として、[配置] の各ボックスに入力した座標値を使用してレイヤーを配置します。このオプションは、ドキュメントウィンドウでは表示されません。

    [static] では、テキストフロー内の位置にレイヤーを配置します。

    [可視性] では、レイヤーの初期表示を設定します。[可視性] プロパティを指定しない場合は、初期設定により、ほとんどのブラウザで親の値が継承されます。以下の可視性オプションのいずれかを選択します。

    [継承] では、レイヤーの親の表示/非表示プロパティが継承されます。親がない場合は、レイヤーは表示されます。

    [表示] では、親の値には関係なく、レイヤーのコンテンツが表示されます。

    [非表示] では、親の値には関係なく、レイヤーのコンテンツは非表示になります。

    [Z インデックス] では、レイヤーの重ね順を指定します。数値が大きいレイヤーほど前面に表示されます。正と負のどちらの値も指定できます。[レイヤー] パネルを使用すると、レイヤーの重ね順を簡単に変更できます (詳細については、レイヤーの重ね順の変更を参照してください)。

    [オーバーフロー] (CSS レイヤーのみ) では、レイヤーのコンテンツがレイヤーのサイズを超えた場合にどのように処理するかを指定します。これらのプロパティは、レイヤーの拡張を次のように制御します。

    [表示] を選択すると、コンテンツがすべて表示されるように、レイヤーのサイズが拡大します。レイヤーは、右下方向に拡大します。

    [非表示] を選択すると、レイヤーのサイズは変更されず、これより大きいコンテンツは切り取られます。スクロールバーは表示されません。

    [スクロール] を選択すると、コンテンツがレイヤーのサイズを超えているかどうかにかかわらず、レイヤーにスクロールバーが表示されます。スクロールバーの表示を明示的に指定すると、動的な環境でスクロールバーが表示されたり非表示になったりすることによる混乱を回避できます。このオプションは、ドキュメントウィンドウでは表示されず、またスクロールバー対応のブラウザだけで機能します。Internet Explorer および Netscape Navigator 6 でサポートされています。

    [自動] を選択すると、レイヤーのコンテンツがボーダーに収まらない大きさになった場合にのみスクロールバーが表示されます。このオプションは、ドキュメントウィンドウでは表示されません。

    [配置] では、レイヤーの位置とサイズを指定します。ブラウザでの位置の解釈は、[タイプ] の設定により異なります。サイズの値は、レイヤーのコンテンツが指定サイズを越えた場合は無視されます。

    初期設定では、位置とサイズの単位はピクセルです。CSS レイヤーでは、単位として、pc (パイカ)、pt (ポイント)、in (インチ)、mm (ミリメートル)、cm (センチメートル)、(ems)、(exs)、% (親の値に対する割合) を指定することもできます。単位は、値の後にスペースを入れず続けて入力します。たとえば、「3mm」と入力します。

    [切り抜き] では、レイヤーのどの部分を表示するかを定義します。切り抜き領域を指定すれば、JavaScript のようなスクリプト言語でその領域にアクセスしてプロパティを操作し、ワイプなどの特殊効果を作成することができます。このようなワイプは、[プロパティの変更] ビヘイビアを使用して設定できます。

  4. オプションの設定が終了したら、パネルの左側で別の CSS カテゴリを選択してさらにスタイル属性を設定するか、[OK] をクリックします。