Dreamweaver によって生成された XHTML コードについて

Dreamweaver では、XHTML の多くの要件を満たすように、新しい XHTML コードの生成や既存の XHTML コードのクリーンアップを実行できます。また、Dreamweaver には、それ以外の要件に対応するために必要なツールも用意されています。

以下の表に、Dreamweaver によって自動的に調整される XHTML 要件を示します。

XHTML 要件 この要件を満たすために、Dreamweaver で実行されるアクション

ドキュメントには、ルートエレメントの前に DOCTYPE 宣言が必要です。この宣言は、XHTML 用の 3 つの DTD (Document Type Definition) ファイル (Strict、Transitional、または Frameset) のいずれかを参照する必要があります。

XHTML DOCTYPE を XHTML ドキュメントに追加します。

<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">

または、XHTML ドキュメントにフレームセットがある場合は次のようになります。

<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Frameset//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-frameset.dtd">

ドキュメントのルートエレメントは html にしてください。また、html エレメントは XHTML 名前空間を明示する必要があります。

namespace 属性を html エレメントに追加します。

<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">

標準ドキュメントには、headtitle、および body 構造エレメントが必要です。フレームセットドキュメントには、headtitle、および frameset 構造エレメントが必要です。

標準ドキュメントには、headtitle、および body エレメントが含まれています。フレームセットドキュメントには、headtitle、および frameset エレメントが含まれています。

ドキュメントのすべてのエレメントは、適切にネストされる必要があります。

<p>This is a <i>bad example.</p></i>
<p>This is a <i>good example.</i></p>

正しくネストされたコードを生成します。また、XHTML をクリーンアップするときに、Dreamweaver によって生成されていないコードのネストを訂正します。

すべてのエレメントおよび属性名は、小文字にする必要があります。

生成される XHTML コードの HTML エレメントおよび属性名を小文字にします。また、タグおよび属性の大文字/小文字の設定にかかわらず、クリーンアップ時に小文字にします。

DTD で EMPTY と宣言されているエレメントを除き、すべてのエレメントには終了タグが必要です。

生成するコードに終了タグを挿入します。また XHTML クリーンアップ時に終了タグを挿入します。

空のエレメントには終了タグを付けるか、開始タグを/>で終了する必要があります。たとえば、<br> は無効です。正しい形式は <br></br> または <br/> です。空のエレメントは以下のとおりです。areabasebasefontbrcolframehrimginputisindexlinkmeta、および param

XML をサポートしていないブラウザとの下位互換性のためには、/> の前にスペースが必要です (たとえば、<br /> で、<br/> ではありません)。

生成するコードの空のタグに、終了スラッシュの前にスペースを入れて空のエレメントを挿入します。また、XHTML クリーンアップ時にも同様の操作を行います。

属性を、省略して短くすることはできません。たとえば、<td nowrap> は無効です。正しい形式は <td nowrap="nowrap"> になります。

これは、次の属性に影響します。checkedcompactdeclaredeferdisabledismapmultiplenoresizenoshadenowrapreadonly、および selected

生成するコードに、完全な属性値のペアを挿入します。また XHTML クリーンアップ時に同様の処理を行います。

注意 :HTML ブラウザが HTML 4 をサポートしていない場合は、完全なフォームで記述されても、これらのブール値の属性の解釈に失敗します。

すべての属性値は、引用符で囲む必要があります。

生成するコードの属性値を引用符で囲みます。また、XHTML クリーンアップ時に同様の処理を行います。

次のエレメントには、id 属性と name 属性が必要です。aappletformframeiframeimg、および map。たとえば、<a name="intro">Introduction</a> は、無効です。正しい形式は次のとおりです。

<a id="intro">Introduction</a> または
<a id="section1" name="intro">
Introduction</a>
.

name 属性がプロパティインスペクタで設定されたとき、Dreamweaver によってコードが生成されたとき、および XHTML をクリーンアップするときに、name および id 属性に同じ値を設定します。

列挙型の値を持つ属性の場合、この値は小文字にする必要があります。

列挙型の値は、指定された使用可能な値のリストから得られる値です。たとえば、align 属性には、centerjustifyleft、および right の値を使用できます。

生成するコードの列挙型の値を小文字にします。また、XHTML クリーンアップ時に同様の処理を行います。

すべての script および style エレメントには、type 属性が必要です。

language 属性が推奨されていなかったときは、HTML 4 以降で script エレメントの type 属性が必須でした。

生成するコードの script エレメントの type および language 属性を設定します。また、style エレメントの type 属性を設定します。XHTML クリーンアップ時にも同様の処理を行います。

すべての img および area エレメントに alt 属性が必要です。

生成するコードのこれらの属性を設定します。また、XHTML クリーンアップ時に同様の処理を行い、alt 属性のないものをレポートします。

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