loadVariablesNum 関数

loadVariablesNum(url: String, level: Number [, method: String]) : Void

テキストファイルや、ColdFusion、CGI スクリプト、ASP、PHP、または Perl スクリプトで作成されたテキストなどの外部ファイルからデータを読み取り、Flash Player の特定のレベルの変数に値を設定します。この関数を使用して、現在の SWF ファイルの変数を新しい値で更新することもできます。

指定された URL にあるテキストは、標準の MIME 形式 application/x-www-form-urlencoded (CGI スクリプトで使用される標準形式) である必要があります。変数はいくつでも指定できます。たとえば、次の例では複数の変数が定義されています。

company=Macromedia&address=601+Townsend&city=San+Francisco&zip=94103

Flash Player 7 より前のバージョンの Player で SWF ファイルを実行している場合、url は、呼び出し元の SWF ファイルと同じスーパードメインに属している必要があります。スーパードメインは、ファイルの URL の左端の要素を削除することで求められます。たとえば、www.someDomain.com に存在する SWF ファイルは、store.someDomain.com に存在するソースからデータをロードできます。これは、どちらのファイルも同じスーパードメイン someDomain.com に属しているからです。

Flash Player 7 以降で動作する SWF ファイルでは、url に、この呼び出しを発行する SWF ファイルと完全に同じドメインを使用する必要があります (『ActionScript ユーザーガイド』の「Flash Player のセキュリティ機能」を参照)。たとえば www.someDomain.com に置かれている SWF ファイルは、www.someDomain.com に置かれているソースからのみデータをロードできます。異なるドメインからデータをロードする場合は、SWF ファイルをホストするサーバーに "クロスドメインポリシーファイル" を置いておく必要があります。詳細については、『ActionScript ユーザーガイド』の「ドメイン間のデータロード許可について」を参照してください。

変数をターゲットムービークリップにロードするには、loadVariablesNum() の代わりに loadVariables() を使います。

使用できるバージョン : ActionScript 1.0、Flash Lite 1.1 - Flash Player 7 では動作が変更されました。Flash 5 以降で開いた Flash 4 ファイルは、正しいシンタックスを使用するように変換されます。

パラメータ

url: String - 変数が存在する絶対 URL または相対 URL。呼び出し元の SWF ファイルが Web ブラウザで実行されている場合、url は SWF ファイルと同じドメインに属している必要があります。詳細については、「説明」を参照してください。

level: Number - 変数を受け取る Flash Player のレベルを指定する整数。

method: String (オプション) - 変数を送信するための HTTP メソッドを指定します。パラメータはストリング GET または POST でなければなりません。送る変数がない場合は、このパラメータを省略します。GET メソッドは、変数を URL の最後に追加します。このメソッドは、変数のデータ量が少ないときに使用します。POST メソッドは、別の HTTP ヘッダーで変数を送信します。このメソッドは、変数のデータ量が多いときに使用します。

次の例では、テキストファイル "params.txt" の情報を、Flash Player のレベル 2 にある SWF ファイルのメインタイムラインにロードします。テキストフィールドの変数名は、"params.txt" ファイルで宣言されている変数名と同じでなければなりません。setInterval() 関数は、SWF へのデータのロードの進行状況をチェックする場合に使用します。このスクリプトは、"params.txt" ファイル内の done という名前の変数をチェックします。

loadVariablesNum("params.txt", 2);
function checkParamsLoaded() {
 if (_level2.done == undefined) {
 trace("not yet.");
 } else {
 trace("finished loading. killing interval.");
 trace("-------------");
 for (i in _level2) {
 trace(i+": "+_level2[i]);
 }
 trace("-------------");
 clearInterval(param_interval);
 }
}
var param_interval = setInterval(checkParamsLoaded, 100);

// Params.txt には次のテキストが含まれる
var1="hello"&var2="goodbye"&done="done"

関連項目

getURL 関数, loadMovie 関数, loadMovieNum 関数, loadVariables 関数, loadMovie (MovieClip.loadMovie メソッド), loadVariables (MovieClip.loadVariables メソッド), load (LoadVars.load メソッド)