演算子

記号演算子は式の値の組み合わせ、比較、または修正の方法を指定する文字です。

演算子一覧

演算子

説明

+ (加算)

数値式を加算するか、ストリングを連結 (結合) します。

+= (加算後代入)

expression1expression1 + expression2 の値を代入します。

[] (配列アクセス)

指定されたエレメント (a0 など) で新しい配列または多次元配列を初期化するか、配列内のエレメントにアクセスします。

= (代入)

expression2 の値 (右側のパラメータ) を expression1 の変数、配列エレメント、またはプロパティに代入します。

& (ビット単位の論理積 (AND))

expression1expression2 を 32 ビット符号なし整数に変換し、整数パラメータをビット単位で論理積 (AND) 演算します。

&= (ビット単位の論理積 (AND) を代入)

expression1expression1 & expression2 の値を代入します。

<< (ビット単位の左シフト)

expression1expression2 を 32 ビット整数に変換し、expression2 の変換により生成された整数で指定される桁数だけ expression1 内のすべてのビットを左にシフトします。

<<= (ビット単位での左シフト後代入)

この演算子はビット単位の左シフト (<<=) 演算を行い、その内容を結果として expression1 に格納します。

~ (ビット単位の論理否定 (NOT))

1 の補数演算子またはビット単位の補数演算子とも呼ばれます。

| (ビット単位の論理和 (OR))

expression1expression2 を 32 ビット符号なし整数に変換し、expression1expression2 の対応ビットの少なくとも一方が 1 である各ビット位置に 1 を返します。

|= (ビット単位の排他的論理和 (OR) を代入)

expression1expression1 | expression2 の値を代入します。

>> (ビット単位の右シフト)

expression1expression2 を 32 ビット整数に変換し、expression2 の変換により生成された整数で指定される桁数だけ expression1 内のすべてのビットを右にシフトします。

>>= (ビット単位の右シフト後代入)

この演算子はビット単位の右シフト演算を行い、その内容を結果として expression1 に格納します。

>>> (ビット単位の符号なし右シフト)

左側のビットには常に 0 が詰められるために元の expression の符号が保持されないという点を除いて、ビット単位の右シフト (>>) 演算子と同じです。浮動小数点数は、小数点以下が切り捨てられて整数に変換されます。

>>>= (ビット単位での符号なし右シフト後代入)

ビット単位の符号なし右シフト演算を行い、その内容を結果として expression1 に格納します。

^ (ビット単位の排他的論理和 (XOR))

expression1expression2 を 32 ビット符号なし整数に変換し、expression1expression2 の対応ビットのいずれか一方のみが 1 である各ビット位置に 1 を返します。

^= (ビット単位の排他的論理和 (XOR) を代入)

expression1expression1 ^ expression2 の値を代入します。

/* (コメントブロック区切り記号)

スクリプトコメントのブロックを示します。

, (カンマ)

expression1、式 expression2 の順に評価します。

add (結合 (ストリング))

Flash Player 5 以降では使用しないでください。Flash Player 5 以降用のコンテンツを作成する場合は、加算 (+) 演算子を使用することをお勧めします。

メモ : Flash Lite 2.0 では、add 演算子も使用されなくなりました。代わりに加算 (+) 演算子を使用します。

複数のストリングを連結します。

?: (条件)

expression1 を評価し、expression1 の値が true である場合は expression2 の値を返します。それ以外の場合は expression3 の値を返します。

-- (デクリメント)

expression から 1 を引くプリデクリメント単項演算子またはポストデクリメント単項演算子です。

/ (除算)

expression1expression2 で除算します。

/= (除算後代入)

expression1expression1 / expression2 の値を代入します。

. (ドット)

ネストされた子のムービークリップ、変数、またはプロパティにアクセスするためにムービークリップの階層をナビゲートする場合に使用します。

== (等価)

2 つの式の等価性をテストします。

eq (等価 (ストリング))

Flash Player 5 以降では使用しないでください。この演算子の代わりに == (等価) 演算子を使用します。

expression1 のストリング表現が expression2 のストリング表現と等しい場合は true を返します。それ以外の場合は false を返します。

> (より大きい)

2 つの式を比較し、expression1expression2 より大きいかどうかを判定します。より大きい場合、演算子が true を返します。

gt (より大きい (ストリング))

Flash Player 5 以降では使用しないでください。この演算子の代わりに > (より大きい) 演算子を使用します。

expression1 のストリング表現を expression2 のストリング表現と比較し、expression1expression2 より大きい場合は、true を返します。それ以外の場合は false を返します。

>= (より大きいか等しい)

2 つの式を比較し、expression1expression2 より大きい、または等しいか (true)、expression1expression2 より小さいか (false) を判定します。

ge (より大きいか等しい (ストリング))

Flash Player 5 以降では使用しないでください。この演算子の代わりに >= (より大きいか等しい) 演算子を使用します。

expression1expression2 より大きいか等しい場合は true を返します。それ以外の場合は false を返します。

++ (インクリメント)

expression に 1 を加えるプリインクリメント単項演算子またはポストインクリメント単項演算子です。

!= (不等価)

等価 (==) 演算子の正反対が真であるかどうかをテストします。

<> (不等価)

Flash Player 5 以降では使用しないでください。この演算子は使用されなくなりました。!= (不等価) 演算子を使用することをお勧めします。

等価 (==) 演算子の正反対が真であるかどうかをテストします。

instanceof

object が classConstructor のインスタンスまたは classConstructor のサブクラスであるかどうかをテストします。

< (より小さい)

2 つの式を比較し、expression1expression2 より小さいかどうかを判定します。より小さい場合、演算子が true を返します。

lt (より小さい (ストリング))

Flash Player 5 以降では使用しないでください。この演算子の代わりに < (より小さい) 演算子を使用します。

expression1 が expression2 よりも小さい場合は true を返します。それ以外の場合は false を返します。

<= (より小さいか等しい)

2 つの式を比較し、expression1expression2 より小さいか等しいかどうかを判定します。より小さいか等しい場合、演算子が true を返します。

le (小さいか等しい (ストリング))

Flash Player 5 以降では使用しないでください。この演算子の代わりに <= (より小さいか等しい) 演算子を使用します。

expression1expression2 より小さいか等しい場合は true を返します。それ以外の場合は false を返します。

// (コメントブロック区切り記号)

スクリプトコメントの先頭を示します。

&& (論理積 (AND))

オペランドをブール (論理) 値として評価し、論理演算を行います。

and (論理積 (AND))

Flash Player 5 以降では使用しないでください。論理積 (&&) 演算子を使用することをお勧めします。

Flash Player 4 で論理積 (AND) (&&) 演算を行います。

! (論理否定 (NOT))

変数や式のブール値を反転します。

not (論理否定 (NOT))

Flash Player 5 以降では使用しないでください。この演算子の代わりに ! (論理否定) 演算子を使用します。

Flash Player 4 で論理否定 (NOT) (!) 演算を行います。

|| (論理和 (OR))

expression1 (演算子の左側の式) を評価し、式の評価が true の場合は、true を返します。

or (論理和 (OR))

Flash Player 5 以降では使用しないでください。この演算子の代わりに || (論理和) 演算子を使用します。

condition1condition2 を評価し、いずれかの式が true であれば、式全体が true になります。

% (剰余)

expression1expression2 で割ったときの剰余を計算します。

%= (剰余を代入)

expression1expression1 % expression2 の値を代入します。

* (乗算)

2 つの数値や式を乗算します。

*= (乗算後代入)

expression1expression1 * expression2 の値を代入します。

new

新しい匿名のオブジェクトを作成し、constructor パラメータで指定された関数を呼び出します。

ne (不等価 (ストリング))

Flash Player 5 以降では使用しないでください。この演算子の代わりに != (不等価) 演算子を使用します。

expression1expression2 と等しくない場合は true を返します。それ以外の場合は false を返します。

{} (オブジェクト初期化)

新しいオブジェクトを作成し、指定された namevalue プロパティペアで初期化します。

() (カッコ)

パラメータに対してグループ化演算を実行するか、複数の式を順番に評価します。または、パラメータを囲み、結果をパラメータとしてカッコの外側にある関数に渡します。

=== (厳密な等価)

2 つの式が等しいかどうかをテストします。厳密な等価 (===) 演算子は、データ型が変換されない点を除いては、等価 (==) 演算子と同じです。

!== (厳密な不等価)

厳密な等価 (===) 演算子の正反対が真であるかどうかをテストします。

" (ストリング区切り記号)

引用符 (") で前後を囲んだ文字はリテラル値を表します。変数や数値、その他の ActionScript エレメントではなく、ストリングと見なされます。

- (減算)

符号反転や減算に使用します。

-= (減算後代入)

expression1expression1 - expression2 の値を代入します。

: (種類)

厳密な型指定を行う際に使用します。この演算子では、変数のタイプ、関数の戻り値のタイプ、または関数パラメータのタイプを指定します。

typeof

typeof 演算子は、expression を評価し、String、MovieClip、Object、Function、Number、Boolean のいずれの値であるかを示すストリングを返します。

void

void 演算子は式を評価した後、その値を破棄して、undefined を返します。