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| Flash Lite 2.x ActionScript リファレンスガイド > ActionScript 言語エレメント > 演算子 > , カンマ演算子 | |||
(expression1 , expression2 [, expressionN... ])
式 expression1、式 expression2 の順に評価します。通常、この演算子は for ループステートメントで使用します。カッコ () 演算子と組み合わせて使用することもあります。
使用できるバージョン : ActionScript 1.0、Flash Lite 1.0
expression1 : Number - 評価される式。
expression2 : Number - 評価される式。
expressionN : Number - 上記に加えて評価される任意の個数の式。
Object - expression1、expression2 などの値。
次の例では、for ループでカンマ (,) 演算子を使用しています。
for (i = 0, j = 0; i < 3 && j < 3; i++, j+=2) {
trace("i = " + i + ", j = " + j);
}
// // 出力 :
// i = 0, j = 0
// i = 1, j = 2
次の例では、カッコ () 演算子なしでカンマ (,) 演算子を使用しています。カッコ () 演算子がない場合、カンマ演算子は最初の式の値だけを返していることがわかります。
var v: Number = 0; v = 4, 5, 6; trace(v); // 4 を出力する
次の例では、カッコ () 演算子と組み合わせてカンマ (,) 演算子を使用しています。カッコ () 演算子と組み合わせた場合、カンマ演算子は最後の式の値を返していることがわかります。
var v: Number = 0; v = (4, 5, 6); trace(v); // 6 を出力する
次の例では、カッコ () 演算子なしでカンマ (,) 演算子を使用しています。カンマ演算子はすべての式を順番に評価した上で最初の式の値を返していることがわかります。2 番目の式 z++ では、z に 1 を加えています。
var v: Number = 0; var z: Number = 0; v = v + 4 , z++, v + 6; trace(v); // 4 を出力する trace(z); // 1 を出力する
次の例は、カッコ () 演算子が使われている以外は、前の例と同じです。カッコ () 演算子と組み合わせた場合、カンマ (,) 演算子は一連の式の最後の式の値を返していることがわかります。
var v: Number = 0; var z: Number = 0; v = (v + 4, z++, v + 6); trace(v); // 6 を出力する trace(z); // 1 を出力する