例 : 複合コンポーネントの作成

"複合コンポーネント" とは、複数のコンポーネントを含むコンポーネントのことです。複数のグラフィカルアセットで構成される場合の他、グラフィカルアセットとコンポーネントクラスの組み合わせで構成されることもあります。たとえば、ボタンとテキストフィールドを含むコンポーネントを作成することも、ボタン、テキストフィールド、およびバリデータを含むコンポーネントを作成することも可能です。

複合コンポーネントを作成する場合、コンポーネントのクラスファイル内部で、コントロールをインスタンス化する必要があります。一部のコントロールにグラフィカルアセットが含まれている場合、含めるコントロールのレイアウトを計画し、デフォルト値などのプロパティをクラスファイルで設定しなければなりません。また、複合コンポーネントに必要なすべてのクラスを読み込む必要があります。

このクラスはいずれかの基本クラス (UIComponent など) を拡張するものであり、コントロールクラス (Button など) ではないため、個々のコントロールをカスタムコンポーネントの子としてインスタンス化し、画面上に配置することが必要です。

各コントロールのプロパティは、クラスを特別に設計しない限り、MXML 制作者の環境からはアクセスできません。たとえば、UIComponent クラスを拡張し、Button コントロールと TextArea コンポーネントを使用するコンポーネントを作成した場合、Button クラスを直接拡張するわけではないので、MXML のタグで Button コントロールのラベルテキストを設定することはできません。

サブトピック

例 : 複合コンポーネント

Flex 2.01