flash.net パッケージには、新しいブラウザウィンドウを開く、URL 要求をサーバーに送信する、クラスエイリアスを扱うなどの操作を行うためのパッケージレベルの関数が含まれます。
パブリック
 関数定義
  getClassByAlias(aliasName:String):Class
registerClassAlias() メソッドの呼び出しを介して以前にエイリアスを登録したクラスを検索します。
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  navigateToURL(request:URLRequest, window:String = null):void
Flash Player のコンテナを含むアプリケーション (通常はブラウザ) でウィンドウを開くか、置き換えます。
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  registerClassAlias(aliasName:String, classObject:Class):void
AMF (Action Message Format) でオブジェクトがエンコードされる場合、オブジェクトのクラス (タイプ) は維持されます。
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  sendToURL(request:URLRequest):void
URL リクエストをサーバーに送信しますが、応答は無視します。
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関数の詳細
getClassByAlias()関数
public function getClassByAlias(aliasName:String):Class

registerClassAlias() メソッドの呼び出しを介して以前にエイリアスを登録したクラスを検索します。

このメソッドは flash.utils.getDefinitionByName() メソッドとやり取りを行いません。

パラメータ
aliasName:String — 検索するエイリアスです。

戻り値
Class — 指定されたエイリアスに関連付けられたクラスです。見つからない場合は、例外がスローされます。

スロー
ReferenceError — エイリアスが登録されていません。

関連項目

navigateToURL()関数 
public function navigateToURL(request:URLRequest, window:String = null):void

Flash Player のコンテナを含むアプリケーション (通常はブラウザ) でウィンドウを開くか、置き換えます。

パラメータ
request:URLRequest — 移動先の URL を指定する URLRequest オブジェクトです。
 
window:String (default = null)request パラメータで指定されたドキュメントを表示するブラウザウィンドウまたは HTML フレームです。特定のウィンドウの名前を入力するか、次の値のいずれかを使用します。
  • "_self" は、現在のウィンドウ内の現在のフレームを指定します。
  • "_blank" は、新規ウィンドウを指定します。
  • "_parent" は、現在のフレームの親を指定します。
  • "_top" は、現在のウィンドウ内の最上位のフレームを指定します。

このパラメータに値を指定しない場合は、新しい空のウィンドウが作成されます。スタンドアローンプレーヤーでは、新しい ("_blank") ウィンドウまたは名前付きのウィンドウのいずれかを指定できます。その他の値は適用されません。


スロー
SecurityError — このエラーは次の状況でスローされます。
  • 信頼されていないローカル SWF はインターネットへの接続を許可されません。この問題は、ネットワークアクセスを許可されたローカル SWF ファイル、または信頼できる SWF ファイルとして再分類することで回避できます。
  • スクリプティング疑似 URL を評価するために試行された移動操作です。ただし、含まれるドキュメント (一般にブラウザ内の HTML ドキュメント) はアクセス権限が与えられていないサンドボックスからのものです。含まれるドキュメントに allowScriptAccess="always" を指定することで、この問題を回避できます。
  • HTML ファイルと SWF ファイルのドメインが一致しないときに、allowScriptAccess"none" または "sameDomain" に設定している HTML ページに SWF ファイルがある場合は、特別なウィンドウ "_self""_top"、または "_parent" を移動することはできません。
  • デフォルト以外の名前を持つウィンドウを、ローカルファイルシステムのサンドボックスにある SWF ファイル内から移動することはできません。

関連項目



次の例では、新しいブラウザウィンドウで URL http://www.adobe.com を開き、 URLVariables オブジェクトでキャプチャしたユーザーセッションに関するデータを Web サーバーに渡します。
package {
    import flash.display.Sprite;
    import flash.net.navigateToURL;
    import flash.net.URLRequest;
    import flash.net.URLVariables;

    public class NavigateToURLExample extends Sprite {

        public function NavigateToURLExample() {
            var url:String = "http://www.adobe.com";
            var variables:URLVariables = new URLVariables();
            variables.exampleSessionId = new Date().getTime();
            variables.exampleUserLabel = "Your Name";
            var request:URLRequest = new URLRequest(url);
            request.data = variables;
            try {            
                navigateToURL(request);
            }
            catch (e:Error) {
                // handle error here
            }
        }
    }
}

registerClassAlias()関数 
public function registerClassAlias(aliasName:String, classObject:Class):void

AMF (Action Message Format) でオブジェクトがエンコードされる場合、オブジェクトのクラス (タイプ) は維持されます。オブジェクトを AMF にエンコードする場合、この関数は、そのクラスのエイリアスを保存し、オブジェクトのデコード時にクラスを復元できるようにします。エンコードコンテキストで、オブジェクトのクラスのエイリアスが登録されていない場合、オブジェクトは匿名オブジェクトとしてエンコードされます。同様に、デコードコンテキストで、同じエイリアスが登録されていない場合、デコードするデータに対して、匿名オブジェクトが作成されます。

LocalConnection、ByteArray、SharedObject、NetConnection、および NetStream はすべて AMF でオブジェクトをエンコードするクラスの例です。

エンコードおよびデコードコンテキストでは、エイリアスに同じクラスを使用する必要はありません。エンコード先およびデコード先のクラスに、ソースクラスによって直列化されたすべてのメンバーが含まれている限り、クラスを意図的に変更できます。

パラメータ
aliasName:String — 使用するエイリアスです。
 
classObject:Class — 指定されたエイリアスに関連付けられたクラスです。

スロー
TypeError — いずれかのパラメータが null の場合。

関連項目



この例では registerClassAlias() 関数を使用して、 クラス ExampleClass のエイリアス (com.example.eg) を登録します。クラスの エイリアスが登録されると、オブジェクトは ExampleClass のインスタンスとして非直列化できるようになり、コードによりtrue が出力されます。registerClassAlias() の 呼び出しが削除されると、コードにより false が出力されます。
package {
    import flash.display.Sprite;
    import flash.net.registerClassAlias;
    import flash.utils.ByteArray;

    public class RegisterClassAliasExample extends Sprite {
        public function RegisterClassAliasExample() {
            registerClassAlias("com.example.eg", ExampleClass);
            var eg1:ExampleClass = new ExampleClass();
            var ba:ByteArray = new ByteArray();
            ba.writeObject(eg1);
            ba.position = 0;
            var eg2:* = ba.readObject();
            trace(eg2 is ExampleClass); // true
        }
    }
}

class ExampleClass {}

sendToURL()関数 
public function sendToURL(request:URLRequest):void

URL リクエストをサーバーに送信しますが、応答は無視します。

サーバーの応答を調べるには、代わりに URLLoader.load() メソッドを使用します。

この関数を使用するときは、Flash Player セキュリティモデルを考慮してください。

詳細については、http://www.adobe.com/go/fp9_0_security の Flash Player 9 セキュリティに関するホワイトペーパーを参照してください。

パラメータ
request:URLRequest — データの送信先の URL を指定する URLRequest オブジェクトです。

スロー
SecurityError — 信頼されていないローカル SWF ファイルはインターネットへの接続を許可されません。この問題は、ネットワークアクセスを許可されたローカル SWF ファイル、または信頼できる SWF ファイルとして再分類することで回避できます。


次の例では、 URLVariables オブジェクトでキャプチャされたユーザーセッションに関するデータを、http://www.yourDomain.com/application.jsp にあるアプリケーションに渡します。
 package {
    import flash.display.Sprite;
    import flash.net.URLRequest;
    import flash.net.URLVariables;
    import flash.net.sendToURL;

    public class SendToURLExample extends Sprite {

        public function SendToURLExample() {
            var url:String = "http://www.yourDomain.com/application.jsp";
            var variables:URLVariables = new URLVariables();
            variables.sessionId = new Date().getTime();
            variables.userLabel = "Your Name";

            var request:URLRequest = new URLRequest(url);
            request.data = variables;
            trace("sendToURL: " + request.url + "?" + request.data);
            try {
                sendToURL(request);
            }
            catch (e:Error) {
                // handle error here
            }
        }
    }
}