パッケージmx.effects
public class SoundEffect
継承SoundEffect Inheritance Effect Inheritance EventDispatcher Inheritance Object

SoundEffect クラスは MP3 オーディオファイルを再生します。たとえば、ユーザーが Button コントロールをクリックしたときに、サウンドを再生することができます。このエフェクトでは、サウンドの繰り返し再生、ソースファイルの選択、およびボリュームとパンの制御が可能です。

MP3 ファイルを指定するには、source プロパティを使用します。既に埋め込み MP3 ファイルがある場合は、Embed キーワードを使用して MP3 ファイルの Class オブジェクトを source プロパティに渡します。それ以外の場合は、MP3 ファイルへの完全な URL を指定してください。

MXML シンタックスexpandedMXML シンタックスの非表示

<mx:SoundEffect> タグはスーパークラスのすべてのタグ属性を継承し、次のタグを追加します。

 <mx:SoundEffect プロパティ id="ID" autoLoad="true|false" bufferTime="1000" loops="0" panEasingFunction="" panFrom="0" source="" startTime="0" useDuration="true|false" volumeEasingFunction="true|false" volumeTo="1" 

イベント complete="デフォルト値なし" id3="No default" ioError="デフォルト値なし" progress="デフォルト値なし" />

例の表示

関連項目

mx.effects.effectClasses.SoundEffectInstance
flash.media.Sound


パブリックプロパティ
 プロパティ定義
  autoLoad : Boolean
true の場合、source が指定されたら MP3 ファイルをロードします。
SoundEffect
  bufferTime : Number = 1000
SoundEffect クラスは、内部の Sound オブジェクトを使用して、MP3 ファイルを制御します。
SoundEffect
 InheritedclassName : String
"Fade" など、エフェクトクラスの名前です。
Effect
 Inheritedconstructor : Object
特定のオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクタ関数への参照です。
Object
 InheritedcustomFilter : EffectTargetFilter
エフェクトを再生するターゲットを特定するために、エフェクトによって使用されるタイプ EffectTargetFilter のカスタムフィルタオブジェクトを指定します。
Effect
 Inheritedduration : Number
エフェクトの継続時間を表します (ミリ秒単位)。
Effect
 Inheritedfilter : String
エフェクトのターゲットをフィルタリングするアルゴリズムを指定します。
Effect
 InheritedinstanceClass : Class
このエフェクトクラスのエフェクトインスタンスクラスを指定する Class 型のオブジェクトを表します。
Effect
  isLoading : Boolean
[read-only] このプロパティは、MP3 がロードされている場合は、true です。
SoundEffect
 InheritedisPlaying : Boolean
エフェクトのインスタンスのいずれかが現在再生中の場合に true、そうでない場合に false となる読み取り専用フラグです。
Effect
  loops : int = 0
ループ内でサウンドを再生する回数を表します。値が 0 の場合、エフェクトは 1 回再生し、値が 1 の場合、エフェクトは 2 回再生されます。
SoundEffect
  panEasingFunction : Function
パンエフェクトのイージング関数を表します。
SoundEffect
  panFrom : Number
Sound オブジェクトの初期パンを表します。
SoundEffect
  panTo : Number
Sound オブジェクトの最終パンを表します。
SoundEffect
 Inheritedprototype : Object
[static] クラスまたは関数オブジェクトのプロトタイプオブジェクトへの参照です。
Object
 InheritedrelevantProperties : Array
フィルタリング実行時に使用するプロパティ名の配列を表します。
Effect
 InheritedrelevantStyles : Array
フィルタリング実行時に使用するスタイル名の配列を表します。
Effect
 InheritedrepeatCount : int = 1
エフェクトを繰り返す回数を表します。
Effect
 InheritedrepeatDelay : int = 0
エフェクトを繰り返す前の待機時間を表します (ミリ秒単位)。
Effect
  sound : Sound
[read-only] MP3 ファイルがロードされた Sound オブジェクトを表します。
SoundEffect
  source : Object
再生する MP3 ファイルの URL またはクラスを表します。
SoundEffect
 InheritedstartDelay : int = 0
エフェクトを開始する前の待機時間を表します (ミリ秒単位)。
Effect
  startTime : Number = 0
再生を開始する MP3 ファイルの初期位置を表します (ミリ秒単位)。
SoundEffect
 InheritedsuspendBackgroundProcessing : Boolean = false
true の場合、エフェクトの再生中にすべてのバックグラウンド処理をブロックします。
Effect
 Inheritedtarget : Object
このエフェクトが適用される UIComponent オブジェクトを表します。
Effect
 Inheritedtargets : Array
エフェクトのターゲットである UIComponent オブジェクトの配列を表します。
Effect
  useDuration : Boolean = true
true の場合、duration プロパティで指定された時間の経過後にエフェクトを停止します。
SoundEffect
  volumeEasingFunction : Function
ボリュームエフェクトのイージング関数を表します。
SoundEffect
  volumeFrom : Number
Sound オブジェクトの初期ボリュームを表します。
SoundEffect
  volumeTo : Number
Sound オブジェクトの最終ボリュームを表します。
SoundEffect
パブリックメソッド
 メソッド定義
  SoundEffect(target:Object = null)
コンストラクタ。
SoundEffect
 InheritedaddEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false, priority:int = 0, useWeakReference:Boolean = false):void
イベントリスナーオブジェクトを EventDispatcher オブジェクトに登録し、リスナーがイベントの通知を受け取るようにします。
EventDispatcher
 InheritedcaptureStartValues():void
エフェクトのターゲットにおいて関連するプロパティの現在値をキャプチャします。
Effect
 InheritedcreateInstance(target:Object = null):EffectInstance
1 つのエフェクトインスタンスを作成し、それを初期化します。
Effect
 InheritedcreateInstances(targets:Array = null):Array
ターゲットオブジェクトの配列を取得し、各ターゲットで createInstance() メソッドを呼び出します。
Effect
 InheriteddispatchEvent(event:Event):Boolean
イベントをイベントフローに送出します。
EventDispatcher
 Inheritedend(effectInstance:EffectInstance = null):void
現在再生中のエフェクトをすべて中断し、直ちにエフェクトの終わりにジャンプします。
Effect
 InheritedgetAffectedProperties():Array
ストリングの配列を返します。各ストリングは、このエフェクトによって変更されるプロパティの名前です。
Effect
 InheritedhasEventListener(type:String):Boolean
EventDispatcher オブジェクトに、特定のイベントタイプに対して登録されたリスナーがあるかどうかを確認します。
EventDispatcher
 InheritedhasOwnProperty(name:String):Boolean
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。
Object
 InheritedisPrototypeOf(theClass:Object):Boolean
Object クラスのインスタンスが、パラメータとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。
Object
  load():void
source プロパティに URL が指定されている場合は、MP3 をロードします。
SoundEffect
 Inheritedpause():void
resume() メソッドを呼び出すまで、エフェクトを一時停止します。
Effect
 Inheritedplay(targets:Array = null, playReversedFromEnd:Boolean = false):Array
エフェクトの再生を開始します。
Effect
 InheritedpropertyIsEnumerable(name:String):Boolean
指定されたプロパティが存在し、列挙可能かどうかを示します。
Object
 InheritedremoveEventListener(type:String, listener:Function, useCapture:Boolean = false):void
EventDispatcher オブジェクトからリスナーを削除します。
EventDispatcher
 Inheritedresume():void
pause() メソッドを呼び出し、エフェクトを一時停止した後、再開させます。
Effect
 Inheritedreverse():void
エフェクトが現在再生中の場合に、エフェクトの現在位置から開始して、逆順でエフェクトを再生します。
Effect
 InheritedsetPropertyIsEnumerable(name:String, isEnum:Boolean = true):void
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。
Object
 InheritedtoString():String
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。
Object
 InheritedvalueOf():Object
指定されたオブジェクトのプリミティブ値を返します。
Object
 InheritedwillTrigger(type:String):Boolean
指定されたイベントタイプについて、この EventDispatcher オブジェクトまたはその祖先にイベントリスナーが登録されているかどうかを確認します。
EventDispatcher
Protectedメソッド
 メソッド定義
 InheritedapplyValueToTarget(target:Object, property:String, value:*, props:Object):void
エフェクトインフラストラクチャによって内部的に使用されます。
Effect
 InheritedeffectEndHandler(event:EffectEvent):void
エフェクトインスタンスの再生終了時に呼び出されます。
Effect
 InheritedeffectStartHandler(event:EffectEvent):void
このメソッドは、エフェクトインスタンスの再生開始時に呼び出されます。
Effect
 InheritedfilterInstance(propChanges:Array, targ:Object):Boolean
エフェクトインスタンスのフィルタリングに必要なロジックを決定します。
Effect
 InheritedgetValueFromTarget(target:Object, property:String):*
ターゲットからプロパティの値を取得するために captureStartValues() によって呼び出されます。
Effect
 InheritedinitInstance(instance:EffectInstance):void
エフェクトインスタンスにエフェクトのプロパティをコピーします。
Effect
イベント
 イベント一覧定義
  complete サウンドファイルのロードが完了すると送出されます。SoundEffect
 InheritedeffectEnd エフェクトの再生停止時 (エフェクトの再生完了時、またはエフェクトが end() メソッドの呼び出しにより中断されたとき) に送出されます。Effect
 InheritedeffectStart エフェクトの再生開始時に送出されます。Effect
  id3 ID3 データが MP3 サウンドファイルで使用できるようになると送出されます。SoundEffect
  ioError サウンドファイルのロード中にエラーが発生すると送出されます。SoundEffect
  progress サウンドファイルのロード時に定期的に送出されます。SoundEffect
プロパティの詳細
autoLoadプロパティ
autoLoad:Boolean  [read-write]

true の場合、source が指定されたら MP3 ファイルをロードします。

デフォルト値true.

実装
    public function get autoLoad():Boolean
    public function set autoLoad(value:Boolean):void
bufferTimeプロパティ 
public var bufferTime:Number = 1000

SoundEffect クラスは、内部の Sound オブジェクトを使用して、MP3 ファイルを制御します。このプロパティによって、Sound オブジェクトのバッファで保持するサウンドデータに応じた最小時間が指定されます (単位はミリ秒)。Sound オブジェクトは、再生の開始前、ならびにネットワーク停止後の再生の再開前に少なくともこの大量のデータを取得するまで待機します。

デフォルト値1000.

isLoadingプロパティ 
isLoading:Boolean  [read-only]

このプロパティは、MP3 がロードされている場合は、true です。

実装
    public function get isLoading():Boolean
loopsプロパティ 
public var loops:int = 0

ループ内でサウンドを再生する回数を表します。値が 0 の場合、エフェクトは 1 回再生し、値が 1 の場合、エフェクトは 2 回再生されます。MP3 ファイルを繰り返す場合、useDuration プロパティの設定により再生時間が決定します。

duration プロパティは、このプロパティよりも優先されます。エフェクトの持続時間がサウンドを最低 1 回再生するのに必要とされる時間に満たない場合、サウンドはループ処理されません。

デフォルト値0.

panEasingFunctionプロパティ 
public var panEasingFunction:Function

パンエフェクトのイージング関数を表します。この関数を使用して、panFrompanTo の範囲の値を補間します。

panFromプロパティ 
public var panFrom:Number

Sound オブジェクトの初期パンを表します。値の範囲は -1.0 ~ 1.0 です。ここで、-1.0 は左のチャンネルのみを使用し、1.0 は右のチャンネルのみを使用します。0.0 は 2 つのチャンネル間でサウンドが均一になるようにバランスをとります。

デフォルト値0.0.

panToプロパティ 
public var panTo:Number

Sound オブジェクトの最終パンを表します。値の範囲は -1.0 ~ 1.0 です。ここで、-1.0 は左のチャンネルのみを使用し、1.0 は右のチャンネルのみを使用します。0.0 は 2 つのチャンネル間でサウンドが均一になるようにバランスをとります。

デフォルト値0.0.

soundプロパティ 
sound:Sound  [read-only]

MP3 ファイルがロードされた Sound オブジェクトを表します。

実装
    public function get sound():Sound
sourceプロパティ 
source:Object  [read-write]

再生する MP3 ファイルの URL またはクラスを表します。既に埋め込み MP3 ファイルがある場合は、Embed キーワードを使用して MP3 ファイルの Class オブジェクトを source プロパティに渡します。それ以外の場合は、MP3 ファイルへの完全な URL を指定してください。

実装
    public function get source():Object
    public function set source(value:Object):void
startTimeプロパティ 
public var startTime:Number = 0

再生を開始する MP3 ファイルの初期位置を表します (ミリ秒単位)。

デフォルト値0.

useDurationプロパティ 
public var useDuration:Boolean = true

true の場合、duration プロパティで指定された時間の経過後にエフェクトを停止します。false の場合、MP3 の再生またはループの完了後にエフェクトを停止します。

デフォルト値true.

volumeEasingFunctionプロパティ 
public var volumeEasingFunction:Function

ボリュームエフェクトのイージング関数を表します。この関数を使用して、volumeFromvolumeTo の範囲の値を補間します。

volumeFromプロパティ 
public var volumeFrom:Number

Sound オブジェクトの初期ボリュームを表します。値の範囲は 0.0 から 1.0 です。

デフォルト値1.

volumeToプロパティ 
public var volumeTo:Number

Sound オブジェクトの最終ボリュームを表します。値の範囲は 0.0 から 1.0 です。

デフォルト値1.

コンストラクタの詳細
SoundEffect()コンストラクタ
public 関数 SoundEffect(target:Object = null)

コンストラクタ。

パラメータ
target:Object (default = null) — このエフェクトでアニメーション化するオブジェクトを表します。
メソッドの詳細
load()メソッド
public function load():void

source プロパティに URL が指定されている場合は、MP3 をロードします。

イベントの詳細
completeevent 
イベントオブジェクトの型: flash.events.Event
Event.type property = flash.events.Event.COMPLETE

サウンドファイルのロードが完了すると送出されます。

complete イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。

このイベントには、次のプロパティがあります。

プロパティ
bubblesfalse
cancelablefalse は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。
currentTargetイベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。
targetロードが完了したネットワークオブジェクトです。target は、必ずしもイベントリスナーを登録した表示リスト内のオブジェクトとは限りません。現在イベントを処理している表示リスト内のオブジェクトにアクセスするには、currentTarget プロパティを使用します。
id3event  
イベントオブジェクトの型: flash.events.Event
Event.type property = flash.events.Event.ID3

ID3 データが MP3 サウンドファイルで使用できるようになると送出されます。

id3 イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。

このイベントには、次のプロパティがあります。

プロパティ
bubblesfalse
cancelablefalse は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。
currentTargetイベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。
targetID3 データが現在使用可能な MP3 をロードしている Sound オブジェクトです。target は、必ずしもイベントリスナーを登録した表示リスト内のオブジェクトとは限りません。現在イベントを処理している表示リスト内のオブジェクトにアクセスするには、currentTarget プロパティを使用します。
ioErrorevent  
イベントオブジェクトの型: flash.events.IOErrorEvent
IOErrorEvent.type property = flash.events.IOErrorEvent.IO_ERROR

サウンドファイルのロード中にエラーが発生すると送出されます。

ioError イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。

このイベントには、次のプロパティがあります。

プロパティ
bubblesfalse
cancelablefalse は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。
currentTargetイベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。
target入出力エラーが発生したネットワークオブジェクトです。
textエラーメッセージとして表示されるテキストです。
progressevent  
イベントオブジェクトの型: flash.events.ProgressEvent
ProgressEvent.type property = flash.events.ProgressEvent.PROGRESS

サウンドファイルのロード時に定期的に送出されます。

イベントオブジェクトでは、現在ロードされているバイト数とロード対象の合計バイト数にアクセスできます。このイベントは常に送出されるとは限りません。progress イベントが送出されていなくても complete イベントが送出される場合もあります。

progress イベントオブジェクトの type プロパティの値を定義します。

このイベントには、次のプロパティがあります。

プロパティ
bubblesfalse
bytesLoadedリスナーがイベントを処理しているときにロードされたアイテム数またはバイト数です。
bytesTotalロードプロセスが成功した場合に最終的にロードされるアイテムまたはバイトの総数です。
cancelablefalse は、キャンセルするデフォルトの動作がないことを示します。
currentTargetイベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。
target進行状況をレポートするネットワークオブジェクトです。
SoundEffectExample
<?xml version="1.0"?>
<!-- Simple example to demonstrate the SoundEffect effect. -->
<mx:Application xmlns:mx="http://www.adobe.com/2006/mxml">

    <mx:SoundEffect id="mySounds" source="@Embed(source='assets/jazz.mp3')"/>

    <mx:Panel title="Sound Effect Example" width="75%" height="75%" 
        paddingTop="10" paddingLeft="10" paddingRight="10" paddingBottom="10">

        <mx:Label width="100%" color="blue" 
            text="Click on the phone to hear the sound effect."/>

        <mx:Image id="flex" source="@Embed(source='assets/Nokia_6630.png')" 
            mouseDownEffect="{mySounds}"/>

    </mx:Panel>
</mx:Application>