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Macromedia ColdFusion Support Center Release Notes


ColdFusion MX アップデータリリース 3
リリースノート パート 1 -
既に知られている問題とインストール手順

2003 年 3 月 19 日

このドキュメントには ColdFusion MX アップデータリリース 3 に関する情報が記載されています。アップデータリリース 3 は、ColdFusion MX サーバーおよび ColdFusion MX for J2EE Application Servers と機能します。アップデータ 3 は、入手可能なすべての ColdFusion MX エディションとリリースに使用できる最初のアップデータリリースです。

この ColdFusion MX アップデータのリリースは、IBM Passport ライセンシングプログラムから購入された ColdFusion MX for IBM WebSphere のバージョンをサポートしません。Passport を通して ColdFusion MX を購入された場合は、直接 IBM からアップデータのコピーを入手する必要があります。

アップデータリリースは累積パッチです。アップデータ 3 にはアップデータ 1 と 2 からのフィックスがすべて含まれています。そのため、アップデータ 3 をインストールする前にアップデータの 1 と 2 をインストールする必要はありません「パート 2 -- このアップデータリリースで修正された問題」「パート 3 -- 以前のアップデータリリースで修正された問題」にリストされているバグは、アップデータ 3 でも修正されています。


メモ:
  • アップデータについての詳細は、FAQ for ColdFusion MX connector configuration をご覧ください。
  • アップデータ 3 がインストールされているかどうかを確認する場合は、ColdFusion MX Administrator を開き、ページの最上部付近にあるバージョン情報リンクをクリックしてください。「バージョン情報」ページにあるサーバーの詳細リストは、アップデータ 3 を持つ ColdFusion MX Servers をバージョン 6,0,0,58500 として示し、アップデータ 3 を持つ ColdFusion MX for J2EE Application Servers をバージョン 6,0,0,58096 として示します。

このリリースノートは長いため、4 パートに分かれています。


パート 1 目次
このリリースの既に知られている問題
Windows での ColdFusion MX サーバーアップデートのインストール
UNIX での ColdFusion MX サーバーアップデートのインストール
ColdFusion MX サーバーインストールの注意
ColdFusion MX for J2EE アップデートのインストール
Apache Web サーバーでのアップデートのインストール

リリースノートの他のパート
パート 2 -- このアップデータリリースで修正された問題
パート 3 -- 以前のアップデータリリースで修正された問題
パート 4 -- インストールされるファイル、アンインストール、およびアップデートのサイレントインストール

メモ: これらのリリースノートでは、cf_root は ColdFusion がインストールまたはデプロイされたディレクトリを指します。ColdFusion MX サーバーは、デフォルトで Windows では C:\CFusionMX、UNIX では /opt/coldfusionmx にインストールされます。ColdFusion MX for J2EE Application Servers をデプロイするディレクトリは、アプリケーションサーバーにより異なります。


 

このリリースの既に知られている問題

このアップデータには、以下の既に知られている問題があります。これらの問題は既にリストされているものへの追加です。ColdFusion MX の既に知られている問題についての詳細は、ColdFusion MX テクニカルノート「Known ColdFusion MX issues」を参照してください。


問題 ID
ColdFusion MX と Apache Web サーバー 2.0.x を併用している場合、アップデータ 3 では Apache 2.0.43 かそれ以降が必要です (Apache 2.0.44 はテスト済みです)。それ以前のバージョンの Apache をお持ちの場合は、「Apache Web サーバーでのアップデートのインストール」にある説明に従い、更新されたバージョンをインストールする必要があります。アップデータ 2 では 2.0.41 〜 2.0.43 が、アップデータ 1 では 2.0.40 が必要です。 N/A

JRun 4 をアプリケーションサーバーにしている ColdFusion MX for J2EE 上でアップデータ 3 をインストールする場合は、次の方法のいずれかを使用して、ColdFusion の Web サービスを有効にする必要があります。

方法 1:

  • JRun_root\webservices.jar を cf_root\WEB-INF\cfusion\lib\webservices.jar と置き換えます。たとえば、JRun_root が C:\JRun4 であり、cf_root が C:\JRun4\servers\default\cfusion である場合は、C:\JRun4\servers\default\cfusion\WEB-INF\cfusion\lib\webservices.jar を C:\JRun4\lib にコピーして、既存のファイルと置き換えます。

  • cf_root\WEB-INF\cfusion\lib\jrun.properties にある includes 行を、次の行と置き換えます。
    includes=org.xml.,org.w3c.,org.apache.commons

方法 2:

  • ColdFusion MX for J2EE を実行する JRun サーバーインスタンスにある各 J2EE アプリケーションの WEB-INF/jrun-web.xml ファイルを変更して、enable-jrun-web-services 要素を false に設定します。この設定により、JRun ネイティブ Web サービスサポートが無効になります。

    この項目は、ColdFusion アップデータにより ColdFusion MX J2EE アプリケーションに追加されますが、ColdFusion MX と同じ JRun サーバーインスタンス上にデプロイされた他のすべての J2EE アプリケーションには追加されません (ColdFusion を / 以外のコンテキストルートにデプロイした場合、インストールする CFIDE アプリケーションには jrun-web.xml ファイルがなく、この項目を必要としません)。

  • デフォルトで、各 JRun サーバーには、default-ear アプリケーションが含まれます。デフォルト設定を使用し、ColdFusion を実行する JRun サーバーインスタンスから default-ear アプリケーションをまだ削除していない場合は、JRun_root\servers\cf_app_server_name\default-ear\default-war\WEB-INF\jrun-web.xml ファイルで、enable-jrun-web-services 要素を false に設定してください。

    enable-jrun-web-services 要素を false に設定する場合は、最上レベル要素として次の例のような行を追加します。

    < jrun-web-app>
         < enable-jrun-web-services>false</enable-jrun-web-services>
    ...

49694

次の問題は ColdFusion MX for J2EE にのみ適用されます。スタンドアローン ColdFusion MX サーバーには適用されません。

IBM WebSphere 4 以外のアプリケーションサーバーの場合は、JVM セキュリティポリシーファイルの java.policy (たとえば /opt/jdk1.3.1_03/jre/lib/security/java.policy) に次の追加を行う必要があります。

grant codeBase "<file:cf_root/WEB-INF/cfusion/lib/*>" {
permission java.security.AllPermission;
};
grant codeBase "<file:cf_root/WEB-INF/lib/*>" {
permission java.security.AllPermission;
};

この cf_root は cfusion.war アプリケーションアーカイブのデプロイされた位置を指します。

この情報は、AllPermission をすべてのファイルに与えるために必要な ColdFusion MX for J2EE インストール操作にある手順を置き換えます。

このリリースにあるバグ 48718 に関する修正
も参照してください。

48718
アップデータインストールが完了せずに失敗した場合は、不完全なバックアップディレクトリが残される可能性があります。アップデータを再実行すると、以前の設定を適切にバックアップしなくなります。更新に失敗した後、アップデータの再実行時に完全なバックアップを行うために、まず cf_root cfmx_updater/cfmx_updater_xx を削除してください。この xx はアップデータ番号を指します。たとえば、アップデータ 3 の場合は 03 です。 50119

現バージョンでは、Web サービスパラメータの名前にアンダースコア (_) を含める必要があります。アップデータ 3 以前は、Web サービスパラメータ名にアンダースコア (_) が含まれている場合に、その名前からアンダースコアを削除する必要がありました。たとえば、EbayWatcherService Web サービスの auction_id を指定する場合は、auctionid を指定しました。今後は、たとえば、auction_id のように、パラメータ名内のアンダースコアを含める必要があります 。

この変更の理由は、これまでの ColdFusion MX が WSDL 名のアンダースコアを適切に処理しなかった Axis ベータリリースを使用していたためです。アップデータ 3 は Web サービス用にアンダースコアをサポートする Axis 1.0 を使用します。

N/A
アップデータ 3 でのコンパイラの変更のため、ColdFusion アプリケーションコードを適切に機能させるために、再コンパイルが必要です。この操作を確実にするために、cf_root\wwwroot\WEB-INF にある既存の cfclasses フォルダの名前は、アップデータインストーラにより cfclasses_backup に変更されます。詳細は、「インストール上の注意」をご覧ください。 49999

ColdFusion MX for J2EE Phase 1 インストールをアップデートする場合は、次の変更が必要です。(ColdFusion MX for J2EE Phase 1 は、もともと ColdFusion JRun 4、WebSphere Application Server バージョン 4、Sun ONE Web Server 6 用にリリースされたバージョンから構成され、統合されたインストーラが含まれていました。)

アップデータの実行後、ColdFusion MX Administrator を起動する前に、WEB-INF/cfusion/lib/wizzardconfig.xml ファイルをテキストエディタで開き、runsetup 値を true から false に変更します。

49725
アップデータ 3 に含まれている Web サーバーコネクタは、アップデータ 3 以前の ColdFusion MX サーバーバージョンとは機能しません。 N/A
cfhttp タグを使用して英語以外の言語でページを取り出す場合は、バグ 47450 の内容をご覧ください。 47450
バグ 39460 用のフィックスは、getUpdatecount() の Oracle 8i 実装内の既に知られているバグに対処します (Oracle OCI ドライバがアップデート上でハングするバグで、Oracle バグ番号 984040)。Oracle は Oracle8i Patch Set Version 8.1.7.4.1 でこのバグを修正しています。詳細は、「Patch Set documentation on the Oracle website」を参照してください。 39460
Apache 1.3 EAPI 警告を受けるユーザーは、ソースから Apache Web サーバーコネクタの EAPI バージョンをコンパイルする必要があります。詳細は、バグ 49684 用のフィックスを参照してください。 49684
46503
33365

次の問題は、Windows 上の ColdFusion MX サーバーアップデートにのみ適用されます。ColdFusion MX for J2EE アップデートには適用されません。

ColdFusion MX のビルトイン Web サーバー以外の Web サーバーを使用しており、アップデータをインストールする際に jrun.exe プロセスが実行中である場合は、Web サーバーコネクタを更新するプロシージャが Jrunwin32.dll ファイルを置き換えられず、次のエラーメッセージが表示される可能性があります。

Exception in thread "main" java.lang.UnsatisfiedLinkError: isIISJrunVirtualDir

また、このエラーは、cf_root/bin/connectors にある wsconfig.exe、wsconfig.jar、または、任意の bat ファイルを実行してコネクタをアップグレードしても発生する可能性があります。

このエラーが発生した場合は、必ず Web サーバーと jrun.exe の両方を停止し、アップデートを再インストールしてください。詳細は、「Windows での ColdFusion サーバーアップデートのインストール」 を参照してください。また、cf_root/runtime/lib/wsconfig/wsconfig.log を調べて、jrunwin32.dll が他のプロセスによりロックされず、適切に置き換えられたことを確認できます。

50038
wsconfig.jar -uninstall ですべての Web サイトの設定を解除した場合は、直ちにコネクタを再設定してください。特に IIS では、コネクタインストーラは実行中の JRun サーバーを認識しない可能性があります。その場合は、エラー "Could not connect to any JRun servers on host localhost. Confirm that the JRun server is started. (ホスト localhost 上のすべての JRun サーバーへ接続できませんでした。JRun サーバーが起動していることを確認してください)" が表示されます。

このエラーが表示された場合は、ColdFusion MX アプリケーションサーバーを再起動し、コネクタインストーラ (wsconfig.jar) を再実行してください。

50281
次の問題は ColdFusion MX for J2EE にのみ適用されます。ColdFusion MX サーバーには適用されません。

コードページ 437 を使用するようにセットアップされた Windows 上で実行中の SQL Server またはデータベースに接続しようとすると、例外が返されます。"[DataDirect][SQLServer JDBC Driver]Character set 437 not found in com.ddtek.util.transliteration.properties."

この問題を解決するために、次の操作を行ってください。

  1. コマンドプロンプトを開始し、作業ディレクトリを cf_root/lib にします。

  2. 次のコマンドを 1 行で使用し、macromedia_drivers.jar から transliteration.properties ファイルを取り出します。

    jar -xf macromedia_drivers.jar macromedia/util/transliteration.properties

  3. 結果の cf_root/lib/macromedia/util/tranliteration.properies ファイルに次の行を追加します。

    translit.type.437=VM
    translit.name.437=Cp437

  4. 次のコマンドを 1 行で使用し、編集した transliteration.properties ファイルで macromedia_drivers.jar を更新します。

    jar -uf macromedia_drivers.jar macromedia/util/transliteration.properties

  5. cf_root\lib\macromedia\util and cf_root\lib\macromedia ディレクトリを削除します。
35691
48051
更新クエリのようなレコードセットを返さない cfquery が、name 属性の指定する名前で空のクエリオブジェクトを作成するかどうかは、ColdFusion MX のバージョンにより異なり、一貫していません。次の表は、どのバージョンが空のクエリを作成するかを示します。

バージョン 空のクエリを返す
ColdFusion 5 いいえ
ColdFusion MX サーバー はい
アップデータ 2 を持つ ColdFusion MX サーバー いいえ
アップデータ 3 を持つ ColdFusion MX サーバー いいえ
ColdFusion MX for J2EE Phase 1 はい
ColdFusion MX for J2EE Phase 2 はい
アップデータ 3 を持つ ColdFusion MX for J2EE いいえ
50329
空白抑制は JRun 4 上の ColdFusion MX for J2EE ではサポートされませんが、デフォルトで無効化され、ColdFusion MX Administrator でその設定はできません。空白抑制を有効にする場合は、ColdFusion MX をシャットダウンし、cf_root/WEB-INF/cfusion/lib/neo-runtime.xml 内の最初のブール値の設定を true に変更してください。

<wddxPacket version='1.0'>
<header/>
<data>
<array length='11'>
<boolean value='true'/>

true のブール値は空白抑制を有効にし、false の値はそれを無効にします。ファイルを編集して保存した後、ColdFusion MX を再起動します。

50337

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Windows での ColdFusion MX サーバーアップデートのインストール

このセクションでは、Windows プラットフォームに ColdFusion MX アップデートをインストールする手順を説明します。アップデータをインストールする前に「インストーラの注意」をお読みください。

Windows で ColdFusion MX アップデートをインストールするには

  1. 必ず ColdFusion MX 用の最新のアップデータをインストールしてください。詳細は、http://www.macromedia.com/jp/support/coldfusion をご覧ください。


  2. コンピュータで現在実行中のアプリケーションをすべて閉じます。


  3. 次のサービスを停止します。
    • ColdFusion MX Application Server
    • ColdFusion MX ODBC Agent
    • ColdFusion MX ODBC Server
    • (ColdFusion MX 用の Web サーバーとして IIS を使用している場合) World Wide Web Publishing Service
    • (IIS または ColdFusion MX のビルトイン Web サーバー以外の Web サーバーを使用している場合)
      その Web サーバー

  4. cfmx_updater_windows_r3.exe を実行します。インストールウィザードが開始します。

  5. ウィザードの指示に従い、完了します。

    メモ: 手順 3 で IIS をシャットダウンしなかった場合は、ColdFusion はサイトを個別にシャットダウンし、アップデートのインストール後それらを再起動しようとします。多数のサイトがある場合は、長時間かかることがあります。


  6. [プリインストールの要約] 後、アップデートされたファイルがコンピュータにコピーされ、設定されている Web サーバーコネクタがすべてアップグレードされます。


  7. インストールの完了後、手順 3 で停止したサービスを再起動します。また、アップデータの実行後、Web サーバーを再起動する必要がある場合もあります。
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UNIX での ColdFusion MX サーバーアップデートのインストール

このセクションでは、UNIX に ColdFusion MX アップデートをインストールする手順を説明します。アップデータをインストールする前に「インストーラの注意」をお読みください。

メモ: この手順で一般的に使用される cfmx_updater_file とは、アップデータファイルのことです。専用のアップデータ 3 ファイル名は、次のように、オペレーティングシステムにより異なります。

Linux cfmx_updater_linux_r3.bin
Solaris cfmx_updater_solaris_r3.bin
HPUX cfmx_updater_hpux_r3.bin

UNIX で ColdFusion MX アップデートをインストールするには

  1. 必ず ColdFusion MX 用の最新のアップデータをインストールしてください。詳細は、http://www.macromedia.com/jp/support/coldfusion をご覧ください。


  2. root としてログインします。


  3. 次のコマンドで ColdFusion MX を停止します。
    /cf_root/bin/coldfusion stop


  4. 使用中の Web サーバーを停止します。

  5. cd コマンドを使用して、Cold Fusion MX アップデータファイルのあるディレクトリへ移動します。


  6. 次のコマンドでアップデータファイルを修正します。
    chmod 755 cfmx_updater_file


  7. 次のコマンドでインストールを開始します。
    ./cfmx_updater_file
    インストールプログラムが開始します。

  8. プロンプトに従い、プログラムを完了します。


  9. アップデータプログラムの終了後、Web サーバーを起動します。

  10. 次のコマンドで ColdFusion MX を起動します。
    /cf_root/bin/coldfusion start

 

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ColdFusion MX サーバーインストールの注意

以下の注意で、cf_webroot とは ColdFusion MX CFIDE ディレクトリが含まれているディレクトリのことです。通常、このディレクトリは、使用中の Web サーバーのルートドキュメントディレクトリです。たとえば、ColdFusion MX の内蔵 Web サーバーの場合、このディレクトリは cf_root\wwwroot です。ColdFusion MX が Microsoft IIS や Apache などの他の Web サーバーを使用する場合は、ディレクトリへのパスが異なる可能性があります。アップデータのインストールプログラム手順のひとつで、このディレクトリの位置を指定してください。

  • アップデータは次の情報ファイルを cf_root directory に書き込みます。

    Macromedia_ColdFusion_MX
    _Updater_InstallLog.log
    インストールされたファイルを含めた詳細なインストール情報が記録されるログファイル。
    cfmx_updater_installer_debug.txt 詳細なデバッグ情報。

  • アップデータは、アップデートをインストールする前に、次のファイルの存在を確認します。いずれかのファイルでも欠けている場合は、アップデータはエラーを報告し、アップデートをインストールしません。

    Windows: cf_root\bin\cfstart.bat
    cf_root\lib\cfusion.jar
    cf_webroot\CFIDE\administrator\Application.cfm
    UNIX: cf_root/bin/coldfusion
    cf_root/lib/cfusion.jar
    cf_webroot/CFIDE/administrator/Application.cfm

  • 更新されるすべてのファイルの元のバージョンのコピーが cf_root/cfmx_updater/cfmx_updater_XX ディレクトリツリーにコピーされます。(XX は 01 のような番号で、バックアップファイルを保存したアップデートを指すために使用されます。) このディレクトリ内の各ファイルの位置は、cf_root ディレクトリに相対する元のファイルの位置を反映します。
  • バックアップファイルを既に作成したアップデートを再インストールしても、元のバックアップファイルは上書きされません。

  • アップデータ 3 でのコンパイラの変更のため、ColdFusion アプリケーションコードを適切に機能させるために、再コンパイルが必要です。この操作を確実にするために、cf_root\wwwroot\WEB-INF にある既存の cfclasses フォルダの名前は、アップデータインストーラにより cfclasses_backup に変更されます。

    cf_root\bin 内にインストールされた updater_compile スクリプトを使用して、ColdFusion アプリケーションを再コンパイルできます。アプリケーションを再コンパイルすると、初回ページリクエスト時間が短縮されますが、ColdFusion アプリケーションの機能が改善されるわけではありません。次のコマンドを使用して、このスクリプトを実行します。

    Windows:
    updater_compile.bat cf_web_root [cf_app_file_dir
    ]

    UNIX:
    ./updater_compile.sh -cfuser username -webroot cf_web_root
                        [-dir cf_app_file_dir]

    cf_web_root は Web ルートディレクトリを指します (たとえば、C:\inetpub\wwwroot)。

    cf_app_file_dir はコンパイルする CFML ファイルが置かれているディレクトリを指します。Web ルートディレクトリの下にある必要があります。この属性を省略すると、スクリプトは Web ルートディレクトリとそのサブディレクトリ内のすべての coldfusion ページを再コンパイルします。

    UNIX コマンドでは、username は ColdFusion ランタイムユーザーを指定し、ColdFusion MX をインストールしたユーザー (通常は nobody) に対応する必要があります。

    再コンパイルとアプリケーションのテストの成功後、このインストールで作成された cfclasses_backup フォルダを削除できます。

  • アップデータはすべての設定された Web コネクタを自動的にアップグレードします。場合によっては、たとえば、セキュリティパッチのインストール後など、アップデータとは別に、すべての設定されたコネクタをアップグレードする必要がある場合があります。Windows でコネクタをアップグレードする場合は、cf_root\bin\connectors\Upgrade_all_connectors.bat スクリプトを実行してください。スクリプトは引数を使用しません。

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ColdFusion MX for J2EE アップデートのインストール

このセクションでは、ColdFusion MX for J2EE Application Servers を実行しているシステム上での ColdFusion MX アップデートのインストール手順を説明します。この手順はすべてのオペレーティングシステムと現在までにリリースされた ColdFusion MX for J2EE のすべてのバージョンに適用されます。これらのバージョンには、Macromedia JRun 4、IBM WebSphere 4、および Sun One Web Server 6 にのみ機能する最初の Phase 1 リリースと、アーカイブとしてデプロイイする 第 2 の Phase 2 リリースが含まれます。

ColdFusion MX for J2EE 用のアップデータは、現在の ColdFusion MX for J2EE インストールを完全に置き換えます。アップデータは、既存の設定と ColdFusion アプリケーションファイルをバックアップし、更新された ColdFusion MX for J2EE をインストールします。インストール後、設定と ColdFusion アプリケーションファイルを復元してください。

メモ:

  • これらの手順では、ご使用のアプリケーションサーバーの ColdFusion MX for J2EE インストール手順を参照します。インストール手順は、http://www.macromedia.com/go/cfmxj2ee-cert_jp でオンラインで参照できます。「サポートされる J2EE アプリケーションサーバー」表の「アーカイブファイルのインストール」欄には、サポートされるサーバーに適したインストール手順へのリンクがあります。(「統合されたインストーラ」欄にあるリンクを使用してはいけません。)「アーカイブインストールでサポートされないアプリケーションサーバー」セクションには、追加サーバーをインストールする手順へのリンクがあります。

  • アップデータは、ColdFusion MX for J2EE の Phase 1 バージョンを Phase 2 形式のインストールと置き換えます。その結果、Phase 1 に適用されるインストールマニュアルはもう適用されません。代わりに、Phase 2 インストール手順を使用してください。
  • 必ず ColdFusion MX for J2EE 用に入手可能な最新のアップデータをインストールしてください。詳細は、http://www.macromedia.com/jp/support/coldfusion をご覧ください。

  • JRun 4 をアプリケーションサーバーにしている ColdFusion MX for J2EE 上でアップデータ 3 をインストールする場合は、「既に知られている問題」セクションのバグ 49694 にリストされている方法のいずれかを使用して、ColdFusion の Web サービスを有効にする必要があります。

  • JRun 4 をアプリケーションサーバーにしている ColdFusion MX for J2EE 上でアップデータ 3 をインストールする場合は、JRun 4 SP1a リリースノートに記載されている、ColdFusion を JRun 4 上で実行するための特別な手順に従う必要はありません

ColdFusion MX for J2EE でのアップデータのインストール


  1. コンピュータで現在実行中のアプリケーションをすべて閉じます。


  2. Windows を実行しており、ODBC データソース用のサポートをインストールした場合は、次のサービスを停止します。

       ColdFusion MX ODBC Agent
       ColdFusion MX ODBC Server


  3. アプリケーションサーバーにより異なりますが、ColdFusion アプリケーションと RDS アプリケーション (実行中の場合) を停止するか、アプリケーションサーバーを停止します。

  4. ColdFusion MX for J2EE アップデータを実行します。
    Windows、Linux、または Solaris の場合は、次の実行可能ファイルをダウンロードして、実行します。

    Windows coldfusion-j2ee-win.exe
    Linux coldfusion-j2ee-linux.bin
    Solaris coldfusion-j2ee-solaris.bin

    他のプラットフォームの場合は、次のコマンドを使用して、coldfusion-j2ee-java.jar ファイルを実行します。

       java_home/java -jar coldfusion-j2ee-java.jar -i console

  5. アップデータで、ColdFusion MX for J2EE のアーカイブファイルインストール用の手順に従います。インストール手順は、http://www.macromedia.com/go/cfmxj2ee-cert_jp でオンラインで参照できます。以前にアーカイブファイルインストール (Phase 2 インストールとも呼ばれる) を使用した場合は、ColdFusion MX for J2EE をインストールする際に使用した手順に従います。たとえば、J2EE サーバーの必要に応じて、EAR ファイルデプロイか WAR ファイルデプロイを選択してください。

    アップデータには、元の Phase 2 ColdFusion MX for J2EE インストーラの手順に追加される次のような手順があり、それらは ColdFusion MX for J2EE インストール手順に記載されていません。

    1. ご使用の configuration ファイルと custom ファイルのバックアップを作成するかどうか尋ねられたら、[Yes (はい)] を選択します。

    2. バックアップファイルを置くディレクトリを選択します。アップデータは、安全に置き換えることのできない、ColdFusion J2EE アプリケーションディレクトリツリーにあるすべてのファイルをこのディレクトリ内に保存します。これらのファイルには、設定ファイルと ColdFusion インストールの一部ではないすべてのファイルが含まれます。手順 9 で、これらのファイルを ColdFusion MX アプリケーションへコピーして戻してください。

    3. ColdFusion MX for J2EE がデプロイされるディレクトリを指定します。ColdFusion インストール手順では、このディレクトリは通常 cf_root として示されます。このディレクトリには、CFIDE ディレクトリと WEB-INF ディレクトリ (WEB-INF\cfusion を含む)、また、ColdFusion サンプルをインストールした場合は cfdocs ディレクトリが含まれます。アプリケーションサーバーによっては、ColdFusion アプリケーションコンテキストルートと同じ名前を持つものがあります。


  6. ご使用のアプリケーションサーバー用の標準のアンデプロイ手順に従い、アプリケーションサーバーから ColdFusion MX J2EE アプリケーションをアンデプロイします。

  7. 手順 5 で作成した EAR ファイルまたは WAR ファイルを、以前に使用したアプリケーションサーバー上の同じディレクトリ内にデプロイします。ご使用のアプリケーションサーバー用の ColdFusion MX for J2EE インストール操作にあるデプロイ手順に従います。インストール操作にあるデプロイ手順のみを行ってください。特に以下に注意してください。

    • ColdFusion MX Administrator を開いたり、スタートアップウィザードを実行してはいけません
    • セキュリティ設定や Verity サポートの設定など、ColdFusion MX for J2EE のデプロイ後の手順を実行する必要はありません。

  8. ColdFusion J2EE アプリケーションが実行中の場合は、それを停止します。アプリケーションサーバーによっては、J2EE アプリケーションサーバーを停止する必要がある場合があります。

  9. 手順 5b で指定したバックアップディレクトリ内のファイルを cf_root にコピーして戻します。バックアップディレクトリツリーからのファイルが、cf_root ディレクトリツリー内の同じ名前のファイルをすべて上書きすることを確認してください。

  10. アプリケーションサーバーによっては、cf_root\WEB-INF\cfusion\lib\tools.jar ファイルの名前を他の名前に変更する必要がある場合があります (たとえば tools.old など)。この手順を実行する必要があるかどうかを判断する場合は、ご使用のアプリケーションサーバー用の ColdFusion MX for J2EE インストール手順を参照してください。

  11. Phase 1 サーバー (Run 4、WebSphere Application Server バージョン 4、または Sun ONE Web Server 6) 上で実行中の ColdFusion MX for J2EE を更新する場合、WEB-INF/cfusion/lib/wizzardconfig.xml ファイルをテキストエディタで開き、runsetup 値を true から false に変更します。

  12. ColdFusion J2EE アプリケーションまたは J2EE サーバーを再起動します。

  13. 手順 3 でサービスを停止した場合は、それを再起動します。また、アップデータの実行後、Web サーバーを再起動する必要がある場合があります。
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Apache Web サーバーでのアップデートのインストール

2.0.43 より以前のバージョンの Apache Web サーバーを ColdFusion MX サーバーか ColdFusion MX for J2EE および JRun と併用している場合は、ColdFusion MX を使用する前に Apache の新しいバージョンをインストールする必要があります。そのため、アップデータ 2 と Apache 2.0.43 をインストールする場合をのぞき、Apache の新しいバージョンをインストールする必要があります

更新された Apache Web サーバーをインストールする必要のある場合は、次の手順に従い、ColdFusion MX サーバーを更新してください。JRun を使用している場合は、Web サーバーコネクタのアンインストールとインストール用の標準の手順に従ってください。
  1. Web サーバーコネクタをアンインストールします。コマンドプロンプトで、次の行を実行します。
    Windows:
    cf_root\runtime\jre\bin\java -jar cf_root/runtime/lib/wsconfig.jar -v -u
    UNIX:
    cf_root/jre/bin/java -jar cf_root/runtime/lib/wsconfig.jar -v -u

  2. ColdFusion MX を停止します。

  3. Apache 2.0.43 かそれ以降をインストールします。インストールするバージョンには、バージョン 2.0.43 と同じ MODULE_MAGIC_NUMBER_MAJOR (Apache マジックナンバー) 値が必要です。

  4. ColdFusion MX アップデータをインストールします。

  5. ColdFusion MX を再起動します。

  6. 次の行を使用して、新しい Apache Web サーバーインストールに Web サーバーコネクタをインストールします。
    Windows:
    cf_root\runtime\jre\bin\java -cp cf_root/lib -jar cf_root/runtime/lib/wsconfig.jar -ws Apache -dir Apache_conf_dir -v -map .cfm,.cfc.,.cfml -coldfusion
    On UNIX:
    cf_root/jre/bin/java -cp cf_root/lib -jar cf_root/runtime/lib/wsconfig.jar -ws Apache -dir Apache_conf_dir -v -map .cfm,.cfc.,.cfml -coldfusion

メモ: Apache マジックナンバーを確かめる場合は、次のコマンドのいずれかを実行します。

Windows:
apache_root\bin\Apache.exe -V

UNIX:
apache_root/bin/httpd -V | grep "Magic Number"


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パート 2 -- このアップデータリリースで修正された問題
パート 3 -- 以前のアップデータリリースで修正された問題
パート 4 -- インストールされるファイル、アンインストール、およびアップデートのサイレントインストール