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Macromedia ColdFusion サポートセンターリリースノート

ColdFusion MX 6.1
リリースノート

更新日: 2003 年 7 月 25 日

Macromedia ColdFusion MX 6.1 へようこそ

このリリースノートには、リリース 6.1 の特色、インストール情報を含む最新情報、その他の文書類の一覧が記載されています。

リリース 6.1 に関する既に知られている問題と解決された問題については、次の Web ページをご覧ください。

リリースノート目次

このリリースについて

ColdFusion MX 6.1 では、コンパイラおよび ColdFusion MX との互換性が大幅に改良されました。このリリースは、以前のすべての ColdFusion バージョンよりもパフォーマンスとスケーラビリティに優れています。また、多くのバグが修正され、ユーザーの要望に応えて機能の一部が強化されました。

このリリースの特色

機能の強化など、次の領域が大幅に改良されました。

  • パフォーマンス: ランタイムパフォーマンスが強化されました。そのため、ColdFusion MX、ColdFusion 5 、ColdFusion 4.5 に比べ、アプリケーションパフォーマンスとスケーラビリティが大幅に改良されています。また、CFML コンパイラにも大きな変更が加えられ、初期テンプレートコンパイル時間が大幅に短縮しました。

  • インストーラ: インストーラが再構築されてインストール操作が能率的になり、より確実になりました。

  • OS サポート: サポートが拡張され、Windows 2003 (と IIS 6.0)、Red Hat 7.3、8、9、および、SuSE 8 が追加されました。

  • CFMAIL: * cfmail タグが強化され、最近の情勢に対応できる優れたパフォーマンスを持つメールハンドラが実現されました。このメールハンドラは、毎時 1,000,000 件を越える電子メールメッセージを処理できます。新しいマルチスレッド機能、接続プール、サーバーフェイルオーバー、メモリへのスプール、新しい cfmailpart タグによるマルチパートメールメッセージ (HTML とプレインテキスト) のサポート、SMTP 認証のサポート、改良された文字セットエンコーディングなどの拡張機能があります。

  • CFHTTP: 強化 された CFHTTP は、フルセットの HTTP 1.1 オペレーション (GET、POST、HEAD、PUT、DELETE、TRACE、OPTIONS)、すべての HTTP リクエストの内容の完全制御 (ヘッダーと本文)、および、タイムアウトとプロキシサポートをサポートします。

  • CFPOP: cfpop は、テキスト/プレインおよびテキスト/html のメッセージパートの取り出しの両方をサポートします。

  • Web サービス: パワフルな新しい Web サーバー呼び出し機能には、タイムアウトとプロキシ設定を指定するための機能や、SSL 上で呼び出すための機能などがあります。

  • ColdFusion コンポーネント (CFC): CFC に関する多くの問題が修正され、改良されました。そのため、スコープの使用が改善し、Super キーワードで書き換えられたメソッドへのアクセスが可能になりました。

  • COM: さらに、ColdFusion MX アップデータ 3 に比べ、ColdFusion MX 6.1 では、cfobject タグのパフォーマンスと共有操作機能、および、COM オブジェクトへの CreateObject 関数呼び出しが改良されました。詳細は、COM フィックスと強化を参照してください。

  • Access での Unicode: ColdFusion MX 6.1 には、Unicode をサポートする Microsoft Access ドライバが含まれています。

  • 移行: ColdFusion MX 6.1 では、Administrator 移行ウィザードとコード互換性アナライザが強化されました。また、ColdFusion 5 との互換性が強化されました。

  • 統合製品へのアップデート

  • ColdFusion MX 6.1 には、次に示す統合製品へのアップデートが含まれています。
    • Flash Remoting の最新バージョン (アップデータ 1)
    • JRun 4 の最新バージョン (アップデータ 2)
    • アップデートされた CFCHART エンジン
    • Axis 1.1 Web Services エンジン
    • DataDirect JDBC ドライバ (3.2 SP1) のアップデートバージョン
    • DataDirect SequeLink 5.3 ODBC Agent,、ODBC Server、および JDBC ドライバへのアップデート
    • J-Integra 1.5.3
    • Sun 1.4.2 JVM

  • CFLOGIN: cflogin タグは Cookie (デフォルト) の代わりにセッションと結合され、NTLM/Digest セキュリティをサポートできます。

  • 文字セット: ColdFusion MX 6.1 では、文字セット/文字エンコーディングを明示的に宣言する必要がほとんどなくなり、中国語・日本語・韓国語が使いやすくなりました。

  • 一般的なバグのフィックス: 上記の強化に加え、ColdFusion MX 6.1 ではアップデータ 3 をはるかにしのぐ 400 件以上のバグが修正されました。解決された問題のリストでは、このうちの約 200 件のバグフィックスが説明されています。

* ColdFusion MX のエディションによっては、機能の一部が含まれていません。

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インストール

このセクションでは次の情報を説明します。

はじめに

ColdFusion MX 6.1 インストーラを使用して、サーバー設定 (旧スタンドアローン) または J2EE 設定で ColdFusion MX 6.1 バージョンをインストールします。

  • サーバー設定 ― 組み込みの J2EE サーバーを持つ ColdFusion の 1 つのインスタンスをインストールできます。この設定は以前のリリースの ColdFusion に最もよく似ています。

  • J2EE 設定 ― J2EE アプリケーションサーバー上に ColdFusion をデプロイできます。この設定では、Macromedia JRun のバンドルされたライセンスを使用するか、IBM WebSphere、Sun ONE Application Server、BEA WebLogic のようなサードパーティの J2EE サーバーを使用します。J2EE 設定を使用する場合は、ColdFusion MX アプリケーションをご使用のアプリケーションサーバー環境内にデプロイし、Java を設定することにより、インストールを完了する必要があります。J2EE アプリケーションサーバーデプロイの完全なガイドは、ColdFusion サポートセンターにあります。J2EE 設定を使用する場合は、ColdFusion を単一のコンピュータ上に複数回デプロイできます。さらに、ColdFusion MX 6.1 インストーラにより、オプションで JRun をインストールし、別の JRun サーバー内で自動的に ColdFusion MX をデプロイできます。

インストール操作には、インストールウィザードと設定の移行ウィザードの 2 つの部分があります。

  • ColdFusion 5 からアップグレードする場合、設定の移行ウィザードは、ColdFusion の設定だけではなくデータソースと他の設定を ColdFusion MX 6.1 に移行します。

  • ColdFusion MX のインストールをアップデートする場合は、インストールウィザードはアップデータとして機能します。

インストールに関する注意

次の注意には、重要な情報と最新ニュースが含まれています。

  • 名前にスペースがあるディレクトリ内に ColdFusion MX 6.1 をインストールすることはできません。たとえば、"C:\Program Files" ディレクトリにあるディレクトリ内にはインストールできません。新しいサーバーインストール用のディレクトリ、または、EAR か WAR ファイルをインストールするためのディレクトリを指定する際に指定したパスにスペースがある場合、ColdFusion MX はエラーメッセージを表示します。<ColdFusion のルートディレクトリ> パス内にスペースがある ColdFusion サーバーに既にインストールしていた場合、インストーラでアップデートできますが、JVM 制限のため、ColdFusion MX のインストール時または実行時にエラーが発生する可能性があります。 現在のインストールのパスにスペースがある場合は、ColdFusion をアンインストールし、スペースのないパスへ再インストールし、それから ColdFusion MX 6.1 をインストールするほうが安全です。

  • Windows インストーラは、最低でも 256 色をサポートするコンピュータを必要とします。

  • RedHat Linux 7.3、8.0、9 のいずれかを使用して ColdFusion MX 6.1 を実行する場合、インストールする Linux には、次に示すように、対応する RedHat libc 互換性ライブラリが必要です。

    RedHat-9 for i386 compat-libstdc++-7.3-2.96.118.i386.rpm
    RedHat-8.0 for i386 compat-libstdc++-7.3-2.96.110.i386.rpm
    RedHat-7.3 for i386 compat-libstdc++-6.2-2.9.0.16.i386.rpm

    RedHat 7.3 用に 6.2-2.x かそれ以降、RedHat 8.0 または 9 用に 7.3-2.x が必要です。

  • インストールガイドには、Apache 2.0.x Web サーバーを使用する場合はバージョン 2.0.43 かそれ以降が必要である、と記載されています。RedHat 8.0 または 9 をお持ちの場合は、RedHat の提供する 2.0.40 Web サーバーで ColdFusion MX 6.1 を使用することもできます。

  • RedHat 8.0 または 9 上の Apache 1.3.x Web サーバーで ColdFusion MX 6.1 を使用する場合は、コネクタをコンパイルする必要があります。コンパイルする際に、サーバー設定をインストールする場合は <ColdFusion のルートディレクトリ>\runtime\connectors\src\ApacheModule.zip にあるコネクタソースを、JRun 上の J2EE 設定をインストールする場合は <ColdFusion のルートディレクトリ>\connectors\src\ApacheModule.zip にあるコネクタソースを使用してください。手順のガイドは、同じディレクトリの ApacheBuildInstructions.txt にあります。

インストールに関する注意と問題についての詳細は、「ColdFusion MX 6.1 の既に知られている問題」の「インストールと設定」セクションをご覧ください。

ColdFusion MX 6.1 のインストール

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文書類

以下は、ColdFusion マニュアル内での ColdFusion MX 6.1 用の変更の一覧です。Macromedia LiveDocs システムにある文書類の最新バージョンへのリンクもリストされています。LiveDocs マニュアルには、製品のリリース後に生じた文書類の変更と説明が含まれています。また、マニュアルは ColdFusion MX 6.1 とともに HTML 形式でインストールされます。PDF 形式のマニュアルは、Macromedia Web サイトで入手できます。

  • CFML リファレンス この文書には新規または変更されたタグ、属性、関数、パラメータ、マニュアルなどがすべて含まれ、新規または変更された動作の説明があります。「6.1」で検索して、大きな変更を探してください。

  • ColdFusion MX によるアプリケーションの開発 この文書には、更新された ColdFusion コンポーネント (CFC) の章があり、変更されたアプリケーションスコープ動作や新しい Super キーワードなど、ColdFusion MX 6.1 で強化された CFC 動作が説明されています。また、各国の言語に翻訳されたマニュアルが改訂され、英語以外のロケールや文字エンコードを使用できるタグや関数についての情報があります。

  • ColdFusion MX の設定と管理 この文書には新しい章が追加され、JRun 4 上の J2EE アプリケーションとして ColdFusion MX 6.1 をデプロイする場合の Web サーバーコネクタについての説明と、複数のサーバーインスタンスの使用法が記載されています。この改訂されたマニュアルにも、以前の『Verity ツールの使用』にあった章が含まれています。

  • ColdFusion MX のインストールと使用 この文書には、ColdFusion MX 6.1 のインストール手順が記載されています。

  • 初めての ColdFusion MX この文書は少し改訂されました。設定の移行ウィザードを実行し、サンプルアプリケーションをインストールする場合に、サポートされるファイルのみがインストールされます。

このリリースに関するその他の情報

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