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Adobe Connect リリースノート

Adobe Connect Enterprise Server 6、Adobe Connect Enterprise Hosted 6、Acrobat Connect Professionalリリースノート

この文書には、Adobe® Connect™の付属ドキュメンテーションに記載されていない情報が含まれていることがあります。また、追加情報が発表され次第、この文書の内容は随時更新されます。

Adobe Connectについて

Adobe Connect製品ファミリーには、Adobe Connect Enterprise Server(ライセンス版)、Adobe Connect Enterprise Hosted(ホスティングサービス版)、ならびにAdobe Connect Training、Adobe Connect Events、Adobe Presenterの3つのモジュールが含まれます。 これらの製品は、Adobe Acrobat Connect Professionalの機能をサポート・拡張し、トレーニング、マーケティング、営業活動などのために最適なWebコミュニケーションソリューションを提供します。

Acrobat Connect Enterprise 6およびAcrobat Connect Professionalの新機能

ステップバイステップの接続診断

Acrobat ConnectのWeb会議を実施する際、ネットワークやユーザ独自の環境などが原因となり、会議にスムーズに接続できない参加者がでてきます。これらの参加者が速やかにWeb会議に参加できるよう、最新リリースのAcrobat Connectにはステップバイステップ方式の接続診断ツールが含まれています。このツールには接続に成功しない場合、問題を報告するための機能も含まれています。

障害に自動的に対処する会議クライアント

ネットワークの一時的な問題が原因となり、会議参加者のインターネット接続やワイヤレス接続が中断する場合がありますが、Acrobat Connect 6では、このような事態が発生した場合に、参加者が速やかに会議へと再接続されるようになっています。

Collaboration Builder SDK

Acrobat Connect Professionalには、デベロッパーが手軽にコラボレーションアプリケーションをカスタム開発することを可能にする、使いやすいAPIが含まれています。 Collaboration Builder SDKは、FlashデベロッパーがAcrobat Connect Professionalの機能を拡張することを可能にします。このSDKを使用すれば、会議参加者同士がリアルタイムにコラボレーションできるよう、Flashベースのマルチユーザアプリケーションとコンテンツを同期することができます。

VoIP機能の強化

Acrobat Connect Professionalには、エコーキャンセラ、自動ゲイン制御、ノイズリダクションおよび無音検知といった事柄を処理するオーディオライブラリが含まれています。 今回、このライブラリが更新されておりVoIPの性能と品質が改良されています。また、ネットワークのレイテンシを監視するとともに、アダプティブバッファリング時のパフォーマンスを滑らかにするジッターバッファにも改良が施されています。

インテルMacのサポート

Macintoshコミュニティに対して、リッチなWebコミュニケーションを提供するという方針は、Acrobat Connect Professionalでも変わりません。 これまで、PowerPC搭載のマシンを使って会議のホストやプレゼンテータを務めたり、会議に参加することができましたが、これからはインテル搭載Macでも、これらの操作が行えます。

イベントへの登録

参加者がイベントに登録すると、そのユーザはConnectシステム上ではゲストとして扱われます。 しかし、登録済みゲストには、限られたシステムアクセス権しか与えられていないだけでなく、該当イベントの期間しかシステム上の一員として扱われません。本リリースからは、イベント運営者や管理者がイベントのユーザポリシーを設定できるようになり、登録ユーザをゲストとしておくか、あるいは特定の権限が与えられた通常のユーザとするかが選択できます。

トレーニングのブックマークと再開

以前にリリースされたPresenterの場合、コンテンツのブックマークは、ユーザによる入力が発生するスライド(クイズスライドなど)または10スライドごとに記録されていました。 したがって、ユーザがトレーニングコンテンツの途中で視聴を中断し、のちに、このコンテンツの視聴を再開した場合、中断直前のコンテンツではなく、最も最近にブックマークされた地点が表示されていました。Connect Training 6では、ブックマーキングが各スライドで行われるようにデフォルトで設定されているので、学習者は常に適切な場所からトレーニングを再開できるようになります。また、Presenterではコンテンツ作成者が、ブックマーキングの間隔を任意に設定できるようになりました。

コンテンツおよびバルクコース作成

Connect Training 6では、カリキュラムに配置されたコンテンツが自動的にコースへと変換されます。より詳細な追跡が可能になるとともに、トレーナーは、バルクコース作成ウィザードを利用できるようになります。

Presenterのオーディオ品質の改善

以前のリリースのPresenterでは、オーディオを読み込むと常に圧縮されていたため、満足のいく音質が得られないことがありました。 Presenter 6では、オーディオを読み込む際に圧縮を適用するか、あるいは高音質を維持するためにそのまま(非圧縮)にしておくかが選択できます。 なお、圧縮を適用しない場合はファイルサイズが大きくなります。 

カスタマイズとブランディング

Connect Manager、ログイン画面、会議室のインタフェースなど、Adobe Connectのルック&フィールはカスタマイズ可能です。 これらのカスタマイズとブランディングに関する機能は、すべてのお客様にご利用いただけるようになりました。

帯域幅とディスク容量の増強

ホスティング版デフォルトの許容帯域幅とディスク容量が、10 GB/1 GBから50 GB/3 GBにそれぞれ増強されています。ご利用中のアカウント容量が新しい制限値以下である場合は、これらのアカウントの容量上限値が自動的に増量されます。

ユーザビリティの強化

Connect開発チームは、皆さんが最も直感的に使用でき、しかも最も使いやすい製品をお届けできるよう努力しています。 今回のリリースには、ユーザビリティを強化するための改善点が数多く含まれています。参加者権限の拡大、ゲスト・ユーザのログイン、テレフォニーとの連携、アーカイブ保存と再生の強化、PowerPointへの変換時間の短縮といった改善点が含まれています。

SSLをネイティブにサポート

Acrobat Connectの会議室の安全性がさらに高まります。以前のリリースのAcrobat Connectでは、安全な通信を行うために、余分なオーバーヘッドが発生しがちなトンネリングを利用していました。 これからは、アプリケーションがネイティブでSSLをサポートするので、ネットワークパフォーマンスと接続レイテンシが大幅に改善されます。Windowsの場合は最大10倍、Macintoshの場合は最大14倍、以前より高速になります。 詳しくはhttp://help.adobe.com/ja_JP/Connect/6.0/InstallationConfiguration/ssl.pdfを参照してください。

W3C規格に基づいたログ記録

最新リリースのConnect Enterprise Serverは、W3C拡張ログファイルフォーマット規格を採用しています。標準規格に基づいたログ機能が採用されたことで、IT担当者はあらゆるサードパーティ製の監視・分析ツールが利用できるようになり、より効率良くConnectの運用管理・サポートを行えます。

外部コンテンツストレージをサポート

ローカルサーバでConnectをご利用のお客様のために、Connect Enterprise Serverは新たにネットワーク接続ストレージ(NAS)やストレージエリアネットワーク(SAN)といった外部のコンテンツストレージデバイスにも対応しています。これにより、ユーザ数やコンテンツ量が増加しても、IT部署はコンテンツストレージを柔軟に対応させつつ、Connectを容易に維持・管理できます。

Edge Serverのクラスタリング

Connect Edge Serversは、従来のWebコミュニケーションソリューションの代わりとなる、安全かつネットワーク効率に優れた代替ソリューションです。 Edge Serverの長所としては、ストリームの集約、コンテンツのキャッシング、ネットワーク・エッジ形態でのデプロイメントに加え、情報の流れのより詳細な制御性などがあります。 これからはEdge Serverをクラスタリングできるようになり、より高度な可用性とシステム冗長性が提供可能です。

PKIシステムとの統合

安全な職場や作業環境を確保するために、PKIやクライアントサイド証明書を認証手段として使用することが一般化しつつあります。 今回のリリースのConnect Enterpriseは、クライアント認証とCommon Access Card(共通アクセスカード)の使用をサポートしています。

LDAPページングとLDAPSをサポート

Connect Enterpriseのディレクトリサービス統合機能を利用する際、新たに、セキュアな接続を使ってConnectとLDAPサーバを同期できるようになりました。また、LDAPページングをサポートするので、大企業で使用する場合でも、サイズの大きなディレクトリベースを手軽に同期・読み込みすることができます。

外部からアドインをダウンロードすることをオフにするためのオプション

ユーザは通常、Adobe.comから直接、会議の拡張機能を提供するAcrobat Connectアドインをダウンロードします。 しかし、プライベートネットワークやロックダウン環境を導入している組織においては、このダウンロードのために、外部ネットワークとの接続が必要となることを望まないケースが想定されます。 Connect Enterprise Serverをご利用のお客様は、オプションでこの機能をオフにして、自らのネットワーク内のローカルサーバからアドインを提供するように設定できるようになりました。

Breezeブランドの変更

Breezeは今回のリリースから、Adobe® Acrobat® ファミリーの一員になりました。 各製品の名称は次のように変更されています。

  • Breeze Meeting > Adobe® Acrobat® Connect™ Professional
  • Breeze Training > Adobe® Connect™ Training
  • Breeze Events > Adobe® Connect™ Events
  • Breeze Presenter > Adobe® Presenter
  • Breeze Communication Server > Adobe® Connect™ Enterprise Server
  • Breeze Edge Server > Adobe® Connect™ Edge Server

今回のブランド変更は、いま注目のコラボレーション市場に対して、より明確にアドビの将来展望と提供製品を提示するためのものです。 これらの製品が集約されることによるお客様にとってのメリットは、文書と会議のどちらの形態においても、ナレッジワーカーが高価値コンテンツを利用、作成、管理、分析、共有していることが認識されるようになるという点です。 これらの情報は、すべてナレッジワーカーの作業に必要不可欠です。しかも、これらの情報は、保安性が必須とされる知的財産であることが大半です。

AcrobatとBreezeが組み合わさることで、ナレッジワーカーは安心してコミュニケーション・コラボレーションできるようになるとともに、文書上では非同期的に、そしてWeb会議ではリアルタイムに、手軽に共同作業を行えるようになります。 AcrobatとAcrobat Connectから構成されるAcrobatファミリーは、コミュニケーション・コラボレーションに対する、ナレッジワーカーのあらゆるニーズにお応えします。

Adobe Connect Enterprise Hosted(ホスティング版)へのアップグレード

Breeze 5.1ホスティングサービスをご利用のお客様は、自動的にAdobe Connect Enterprise Hosted 6へとアップグレードされています。 新しいURLは、http://<お客様の会社名>.acrobat.comになります。 breezecentralのドメイン名が付いた以前のURLは、期限の制約なく、自動的に新たなURLへと転送されます。

Adobe Connect Enterprise Server(ライセンス版)へのアップグレード

Breeze 4.xおよび5.xライセンス版をご利用のお客様で、有効なメンテナンス契約をお持ちの方に対しては、AdobeライセンシングWebサイト*からAdobe Connect Enterprise Server 6のインストーラを入手する方法をご案内させていただきます。

なお、アップグレードをインストールする際には、既存のデータベーススキーマが更新されます。 新しいデータベースは作成されません。

また、Adobe Connect Licensedサポートサイトには、Premiere Telephony Adaptorのアップデート版を用意しています。 アップグレードの一環として、この新しいテレフォニーアダプタをダウンロードして適用するようにしてください。

Acrobat Connect Meetingアドインへのアップグレード

本リリースには、新しいバージョンのAcrobat Connect Meetingアドインが含まれています。 従来のBreeze Meetingアドインをお持ちのユーザならびに会議にホストとして参加する方は、初めてAcrobat Connect会議に入室する際に、新しいアドインをインストールするよう促されます。 なお、このインストールの指示を無視しても、ユーザはFlash Player 6以降を使って会議に入室できます。 次の手順に従えば、スタンドアローン版のインストーラを使ってAcrobat Connect Meetingアドインをインストールすることもできます。

  1. Adobe Connect Enterprise(ホスティング版またはライセンス版)にログインにします
  2. Adobe Connect ManagerホームページのGetting Startedリンクをクリックします
  3. ダウンロードリンクをクリックします
  4. ご利用中のオペレーティングシステムに合わせて、Adobe Acrobat Connectアドイン領域内の「インストールWindows」もしくは「インストールMacintosh」のいずれかのリンクをクリックします。

必要システム構成

Adobe Connect Enterprise Server 6(ライセンス版)では、新たにMicrosoft SQL Server 2005の使用をサポートするとともに、このバージョンの使用を推奨しています。 Adobe Connect Enterprise ServerにはMicrosoft SQL Server 2005のExpress Editionがバンドルされています。

必要システム構成と推奨環境について詳しくは、アドビWebサイトを参照してください。

Adobe Connectにおいて解消された問題

以下の一覧は本リリースにおいて解消された主な問題点をまとめたものであり、バグフィックスと機能改善の両方が含まれています。 なお、今回実装されたフィックスがすべてこの一覧に含まれているわけではありません。 より詳細なリストについては、Adobe Connectサポートセンターを参照してください。

全般

  • 作成者グループに所属するユーザのみが、プレゼンテーション作成のためのAdobe Presenterプラグインをダウンロードできるようになりました。
  • ユーザによるCSV読み込み時の、エラー処理を改善しました。
  • LDAPに加えて、Secure LDAPプロトコルのサポートを追加しました。

会議

  • 参加者リストポッド上で複数のユーザを選択し、権限を一括して設定する機能を追加しました。
  • コピー&ペーストする代わりに、チャット/メモ/Q&Aポッドのコンテンツを電子メールで送信するためのオプションを追加しました。
  • レイアウト間を切り換える際、ウィンドウの重ね順が正しく維持されるようになりました。
  • レイアウトを切り換える際に、画面共有が中断する問題を解決しました。
  • 主催者指定モデルにおいて、ホストが現れると同時に、会議の開始を待機しているユーザが会議に入室できるようになりました。
  • 主催者指定モデルにおいて、会議のフェールオーバ機能が正しく動作しない問題を解決しました。

イベント

  • イベントに招待されたイベント管理者が、招待者を承認または拒否できるようになりました。
  • イベントに繰り返し参加するか、イベントを繰り返し視聴すると、複数の「Thank You」電子メールが送信される問題を解決しました。

トレーニング

  • コンテンツがレビューモードで視聴されていることを示すために、ウィンドウ最上部のメッセージなど、ビジュアルインジケータ(目印)を追加しました。
  • ユーザビリティを向上させるために、カリキュラムページの学習者ビューのデザインを変更しました。
  • カリキュラムに含めるコンテンツをコンテンツライブラリから選択すると、コンテンツが自動的にコースへと変換されるようにして追跡・レポート機能を強化しています。
  • 上書き機能を利用してコースのステータスを合格に設定すると、それ以降ユーザにはコースがレビューモードで表示されるようになり、コースが誤って再受講されることを防止できるようになりました。
  • カリキュラム内のフォルダを使用すると、フォルダとスコアが関連付けられ、カリキュラムのスコアが不正確になる場合がある問題を解決しました。
  • どのバージョンのアイテムを受講者が完了させたかが、カリキュラムレポートに表示されるようになりました。
  • 成績表のどの部分が上書きされているかを示すために、ビジュアルインジケータ(目印)を追加しました。
  • カリキュラムのステータスが更新される際、カリキュラムスコアリングエンジンがカリキュラムレベル成績表のステータス・スコアを一貫して更新するようになりました。 カリキュラムアイテムを追加・削除すると、ユーザの成績表に矛盾が生じる恐れがあることが、トレーニング管理者に対して警告されるようになりました。

レポート

  • カスタムフィールドをレポート対象にできるようになりました。

Adobe Presenter

既知の問題

全般

本リリース時点では、Microsoft Outlook用Breeze Meetingアドインがアップデートされていません。 Adobe Connect Enterpriseホスティング版のユーザの方は新しいURLを利用するように、Outlookアドインの設定を更新してください。

[183059] カスタマイズしたロゴのデフォルトサイズが275 x 50ピクセルから360 x 50ピクセルに変更されているので、既存のロゴが正しい大きさで表示されなくなります。
解決策:新しいデフォルトサイズに適合するように、カスタマイズしたロゴを更新します。

[134993] UTF-8以外でエンコーディングされたCSVファイルを読み込むと、拡張アスキー文字やダブルバイト文字が正しく表示されない。
解決策:URLに、エンコーディングを示すパラメータを追加します。例:http://HOST/admin/administration/user/import?encoding=jis

[171620] 共有文書用のファイルブラウザがPDFファイルをサポートしていない。
解決策:文書共有ポッドの代わりにファイル共有ポッドを使用します。

[188222] 数週間前に作成した使用量の多い会議を読み込む際に、プログレスバーが100%に達した後、数秒のタイムラグが発生する。
解決策:会議に関連付けられたコンテンツを保存してから会議を削除し、同じコンテンツを含む会議を新規作成します。

[183159] プレゼンテーションに「Macromedia Breeze Presentation」と表示されている。 これは、プレゼンテーションが以前のバージョンのPresenterによってパブリッシュされたことを示しています。
解決策:最新バージョンのAdobe Presenterをダウンロードして、プレゼンテーションをパブリッシュし直します。

[185380] 適切なフォントがインストールされた英語版OS上のチャットやメモに、日本語・韓国語のテキストが表示できるにもかかわらず、ネイティブOSを使用しない限り、これらのテキストを電子メールで正しく送信できないことがあります。

Macintosh特有の問題

[181187] Flash Player 8がインストールされている場合、会議のネットワーク接続が中断するとSafariがハングアップすることがある。
解決策:Flash Player 9にアップデートします。

 [185441] 拡張ASCII文字やダブルバイト文字のテキストをメモポッドから電子メールで送信すると、一部のWebブラウザとメールクライアントの組み合わせ上では、電子メールの本文が正しく表示されないことがあります。
解決策:SafariブラウザとApple Mail電子メールクライアントの組み合わせを使用します。

ドキュメンテーション

オンライン上のその他のリソースは、Adobe Connectヘルプリソースセンターにてご覧いただけます。

Adobe Connect Enterprise ServerのSSL設定方法に関する追加ドキュメンテーションは、http://help.adobe.com/ja_JP/Connect/6.0/InstallationConfiguration/ssl.pdfより入手できます。

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