メソッド | プロパティ | スタイル フレームあり | フレームなし

mx.controls.gridclasses
DataGridColumn クラス

継承を示す線


DataGridColumn クラス
mx.styles.CSSStyleDeclaration の拡張

DataGridColumn クラスは、DataGrid コントロール内の列を記述します。DataGridColumn は、それぞれ表示可能な列に対して 1 つ存在します。データプロバイダには、表示されない列、つまり DataGridColumn を必要としない列が含まれる場合があります。DataGridColumn では、列内のテキストの色とフォント、列のデータを表示するコンポーネントの種類を指定したり、列の編集、ソートやサイズ変更を可能にするかどうか、または列ヘッダのテキストを指定できます。

MXML シンタックス

DataGrid コントロールの列を設定するには、<mx:DataGridColumn> タグを使用します。<mx.DataGridcolumn> タグは、MXML で列プロパティの子として指定します。<mx:DataGridColumn> タグには、次のプロパティを使用できます。

 <mx:DataGridColumn
cellRenderer="No default."
columnName="No default, required."
color=No default."
editable="true|false"
fontFamily="No default."
fontSize="No default."
fontStyle="normal|italic"
fontWeight="normal|bold"
headerRenderer="No default."
headerText="No default."
labelFunction="No default."
marginLeft="0"
marginRight="0"
resizable="true|false"
sortable="true|false"
sortCompareFunction="No default."
sortOnHeaderRelease="true|false"
textAlign="right|center|left"
textDecoration="none|underline"
textIndent="0"
width="100"
/>

関連項目
    mx.styles.CSSStyleDeclaration
    mx.events.EventDispatcher



メソッド

mx.styles.CSSStyleDeclaration クラスから継承されるメソッド
getStyle  



プロパティ
       cellRenderer:var
この列にデータを表示するオブジェクトのクラスオブジェクト参照またはシンボルリンケージ ID です。
       colNum:Number
グリッドに表示されたこの列の 0 から始まるインデックスです。
       columnName:String
列に関連付けられているデータ内のフィールドまたはプロパティの名前です。
       dataTipField:String
ラベルとして表示する dataProvider 配列オブジェクト内のフィールドの名前です。
       dataTipFunction:Function
ラベルを決定するために各アイテムで実行するユーザー指定の関数です。
       editable:Boolean
true の場合、列内のセルは、そのセルをクリックするか、Tab キーと矢印キーを使用してそのセルに移動することにより、個別に編集できます。
       headerCell:Object
列ヘッダの表示に使用するセルです。
       headerRenderer:String
この列のヘッダを表示するオブジェクトのクラスオブジェクト参照またはシンボルリンケージ ID です。
       headerText:var
この列のヘッダのテキストです。
       labelFunction:Function
この列に表示するテキストを決定する関数です。
       resizable:Boolean
true の場合、列ヘッダの間のグリッド線をドラッグして、列のサイズを変更できます。
       showDataTips:Boolean
行内のテキストに dataTips を表示できるようにするかどうかを指定するブール値オプションです。
       sortable:Boolean
true の場合、sortOnHeaderRelease の値に応じて、ユーザーが列ヘッダをクリックしたとき、または列が DataGrid.sort() メソッドで指定されているときに、その列のデータを使用して dataProvider 内のアイテムが並べ替えられます。
       sortCompareFunction:Function
ユーザーが列ヘッダをクリックして DataGrid の内容を並べ替えるときに呼び出されるコールバック関数へのポインタです。
       sortOnHeaderRelease:Boolean
true の場合、DataGrid はユーザーが列ヘッダをクリックしたときに、この列に基づいてデータを並べ替えます。
       width:Number
ピクセル単位で表した列の幅です。
       wordWrap:Boolean
行内のテキストの折り返しを許可するかどうかを指定するブール値オプションです。

mx.styles.CSSStyleDeclaration クラスから継承されるプロパティ
エフェクト 



スタイル
backgroundColor 型 : Number   形式 : Color   CSS の継承 : なし
列の背景色です。デフォルト値は undefined です。この場合、関連付けられている DataGrid コントロールの backgroundColor 値が使用されます。DataGrid コントロールの backgroundColor のデフォルト値は、0xFFFFFF です。
color型 : Number   形式 : Color   CSS の継承 : あり
コンポーネントラベルのテキストカラーです。
fontFamily型 : String   CSS の継承 : あり
使用するフォントの名前です。完全な CSS 実装と異なり、カンマ区切りリストはサポートされません。任意のフォントファミリ名を使用できます。汎用フォント名を指定した場合、適切なデバイスフォントに置換されます。
fontSize型 : Number   形式 : Length   CSS の継承 : あり
テキストの高さ (ピクセル単位) です。
fontStyle CSS の継承 : あり
テキストがイタリック体かどうかを表します。有効な値は、normal と italic です。デフォルトは normal です。
fontWeight CSS の継承 : あり
テキストがボールド体かどうかを表します。有効な値は、normal と bold です。デフォルトは normal です。
headerStyle 型 : Object   CSS Inheritance:なし
列に適用する列ヘッダの CSS スタイル宣言です。
marginLeft型 : Number   形式 : Length   CSS の継承 : なし
コンテナの左境界線とコンテンツ領域の間隔を示すピクセル数です。デフォルトは 0 ピクセルです。
marginRight型 : Number   形式 : Length   CSS の継承 : なし
コンテナの右境界線とコンテンツ領域の間隔を示すピクセル数です。デフォルトは 0 ピクセルです。
textAlign CSS の継承 : あり
コンテナ内のテキストの整列です。有効な値は、left、right、または center です。デフォルトは left です。
textDecoration CSS の継承 : なし
テキストに下線を表示するかどうかを指定します。有効な値は、none と underline です。デフォルトは none です。
textIndent型 : Number   形式 : Length   CSS の継承 : あり
テキスト 1 行目の列左端からのオフセットです。デフォルトは 0 ピクセルです。



プロパティの詳細

cellRenderer

cellRenderer:var  

この列にデータを表示するオブジェクトのクラスオブジェクト参照またはシンボルリンケージ ID です。すべての表示可能な行に対して、その行に表示するデータがあるかどうかにかかわらず、インスタンスが 1 つ作成されます。デフォルトは単純な TextField ですが、このプロパティを使用すると、CheckBox コントロールや ComboBox コントロールなど、コントロールを複雑に組み合わせたセルを作成できます。


colNum

colNum:Number  

グリッドに表示されたこの列の 0 から始まるインデックスです。表示されるデータの構造とは関係ありません。


columnName

columnName:String  

列に関連付けられているデータ内のフィールドまたはプロパティの名前です。それぞれの DataGridColumn には、このプロパティまたは labelFunction プロパティを設定する必要があります。columnName と labelFunction の両方が設定された場合は、データは labelFunctionを使用して表示され、columnName を使用して並べ替えられます。これは、列ヘッダに表示されるストリングとは限りません。dataProvider 内のデータへのアクセスにのみ使用します。「headerText」のプロパティの説明を参照してください。


dataTipField

dataTipField:String  

ラベルとして表示する dataProvider 配列オブジェクト内のフィールドの名前です。デフォルトでは、各配列オブジェクトの label という名前のプロパティが検索され、リストに表示されます。ただし、データオブジェクトに label プロパティが含まれない場合は、データオブジェクト内の別のプロパティを使用するように labelField プロパティを設定できます。たとえば、データベースから取得した複数の人名のセットを表示する場合の "FullName" がその例です。


dataTipFunction

dataTipFunction:Function  

ラベルを決定するために各アイテムで実行するユーザー指定の関数です。デフォルトでは、各配列オブジェクトの label という名前のプロパティが検索され、リストに表示されます。ただし、label プロパティが存在せず、また行内の表示に使用できる別のプロパティが存在しないデータセットもあります。たとえば、データセットに lastName と firstName のフィールドがあり、フルネームを表示したい場合などです。このような場合に、適切なフィールドを検索して表示可能なストリングを返す labelFunction を指定できます。labelFunction は、フォーマット処理やローカライズにも使用できます。


editable

editable:Boolean  

true の場合、列内のセルは、そのセルをクリックするか、Tab キーと矢印キーを使用してそのセルに移動することにより、個別に編集できます。デフォルト値は false です。


headerCell

headerCell:Object  

列ヘッダの表示に使用するセルです。デフォルトでは、これは TextField です。


headerRenderer

headerRenderer:String  

この列のヘッダを表示するオブジェクトのクラスオブジェクト参照またはシンボルリンケージ ID です。


headerText

headerText:var  

この列のヘッダのテキストです。デフォルトでは、列に関連付けられたデータフィールドの名前が DataGrid コントロールで使用されます。


labelFunction

labelFunction:Function  

この列に表示するテキストを決定する関数です。デフォルトでは、データにあるフィールドのテキストのうち、その列の名前と一致するテキストが列に表示されます。しかし、そのデータ内の複数のフィールドに基づくテキストや、必要な形式になっていないデータを表示することが必要になることもあります。そのような場合は、labelFunction を使用してコールバック関数を指定します。このコールバック関数は、行全体のデータに適用する単一の引数を受け取り、ストリングを返す必要があります。コールバック関数を使用すると、データ内の firstName と lastName のフィールドの結合、Date に対するカスタム形式の適用、数字で表した月のストリングへの変換などが可能です。


resizable

resizable:Boolean  

true の場合、列ヘッダの間のグリッド線をドラッグして、列のサイズを変更できます。デフォルト値は true です。


showDataTips

showDataTips:Boolean  

行内のテキストに dataTips を表示できるようにするかどうかを指定するブール値オプションです。


sortable

sortable:Boolean  

true の場合、sortOnHeaderRelease の値に応じて、ユーザーが列ヘッダをクリックしたとき、または列が DataGrid.sort() メソッドで指定されている場合に、その列のデータを使用して dataProvider 内のアイテムが並べ替えられます。デフォルト値は true です。


sortCompareFunction

sortCompareFunction:Function  

ユーザーが列ヘッダをクリックして DataGrid の内容を並べ替えるときに呼び出されるコールバック関数へのポインタです。呼び出し元となる dataProvider では、dataProvider のエレメントを並べ替えるためにこの関数を複数回呼び出します。labelFunction が定義された場合、並べ替えられるオブジェクトは labelFunction の戻り値です。コールバック関数の関数シグネチャは 3 つのパラメータを受け取り、次のような形式に従う必要があります。

mySortCompareFunction(obj1 :Object, obj2 :Object, columnIndex :Number) :Number

obj1 - 比較するデータエレメント
obj2 - obj1 と比較するもう 1 つのデータエレメント
columnIndex - 並べ替えの対象となる列番号の 0 から始まるインデックス

この関数からは、オブジェクトの比較結果に基づいて次の値を返す必要があります。

obj1 が並べ替え順で obj2 よりも前に出現する必要がある場合は -1
obj1 と obj2 が同じ場合は 0
obj1 が並べ替え順で obj2 よりも後に出現する必要がある場合は 1
デフォルト値は undefined です。


sortOnHeaderRelease

sortOnHeaderRelease:Boolean  

true の場合、DataGrid はユーザーが列ヘッダをクリックしたときに、この列に基づいてデータを並べ替えます。デフォルト値は true です。DataGridColumn.sortabletrue の場合にのみ有効です。


width

width:Number  

ピクセル単位で表した列の幅です。デフォルト値は 100 ピクセルです。


wordWrap

wordWrap:Boolean  

行内のテキストの折り返しを許可するかどうかを指定するブール値オプションです。