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Flex リリースノート

Flex Builder 2 リリースノート (2.0.1 アップデート)

Adobe® Flex™ Builder™ 2 へようこそ。Flex Builder 2 は、Flex 開発者向けの次世代 IDE です。Flex Builder 2 は Eclipse™ ベースで、旧バージョンから大幅に改善されています。

: 2.0.1 アップデートには、Macintosh OS X のサポートが含まれています。

このページは、次の項で構成されています。

関連トピック :

新機能

ここでは、Flex Builder 2 の主な新機能と変更点を説明します。新機能、サンプル、および例の詳細については、Flex デベロッパーセンターを参照してください。

  • 強力なコーディングツール - Eclipse をベースにした強力な IDE を使用することで、多機能アプリケーションを効率よく開発できます。エディタは MXML、ActionScript、および CSS に対応しており、コードの色分け、タグの自動補完、コード表示の折りたたみ、クイックフィックスなどの開発支援機能が搭載されています。
  • 付属のコンパイラ - 付属のインクリメンタルコンパイラはエラーをその場で表示します。これにより、開発/デバッグのサイクルが加速され、開発作業の生産性が向上します。
  • インタラクティブなデバッグ - 付属のデバッガで、ブレークポイントの設定、変数や式の検証、値の変更、トレースメッセージの表示など行うことで、問題点を素早く把握し、解決できます。
  • 多彩なビジュアルレイアウト - Flex アプリケーションのインターフェイスは、付属のコンポーネントやカスタマイズしたコンポーネントによるライブラリを利用しながら、デザインビュー上で構築/プレビューできます。
  • 多彩なデータ可視化機能 - Flex Charting のライブラリを使用すると、グラフの種類をドラッグ & ドロップしてデータソースに関連付けるだけで、データダッシュボードやインタラクティブなデータ分析ツールを開発できます。Flex Charting は、Flex Builder 2 のアドオン、または単体製品として入手できます。

ヒント : Flex Builder のスタートページには、役立つリソースへのリンクが数多く用意されています。このページを表示するには、メニューバーから [ヘルプ]-[Flex スタートページ] を選択します。

2.0.1 アップデートの変更

  • Macintosh のサポート - Flex Builder 2.0.1 アップデートでは、Macintosh OS X のサポートが追加されます。
  • 再構成された環境設定 - Flex Builder の環境設定が再構成されました。 次の環境設定を変更した場合、これらの設定はアップグレードによって失われます。
    • 対応するかっこを強調表示する
    • 閉じかっこのインデントを適切に維持する
    • コードアシスト自動活性化設定

    これは、各エディタタイプ (MXML、ActionScript など) の個別の環境設定が削除され、すべてのエディタ用の共有環境設定に置き換えられるためです。環境設定ウィンドウの [Flex]-[エディタ] を使用して、これらの新しい設定を調整することができます。

  • ランタイム CSS のサポート - Flex Builder は、ユーザーが Flex プロジェクトの SWF にコンパイルするために必要な CSS ファイルを指定できるランタイム CSS をサポートするようになりました。選択するとチェックされた状態になるナビゲータパネル [Compile CSS to SWF] で CSS ファイルを選択すると、新しいコンテキストメニューアイテムが表示されます。CSS ファイルを SWF にコンパイルすると、生成された SWF が出力ディレクトリにコピーされます。ビルドが自動的にオンになる場合、CSS ファイルに加えた変更は SWF の再コンパイルをトリガします。
  • サーバーベースプロジェクトのコンテキストルート - 新規プロジェクトウィザードにより、Flex データサービス (FDS) または ColdFusion プロジェクトを作成する場合、コンテキストルートを指定できるようになりました。コンテキストルートとは、J2EE Web アプリケーションのデプロイ時に割り当てられる名前です (FDS と ColdFusion は、J2EE パースペクティブから “Web アプリケーション” と見なされます)。コンテキストルートは、サーバー上のある Web アプリケーションと別の Web アプリケーションを区別し、そのルート URL の一部を構成します。Flex サービス設定は、正しい URL を FDS または ColdFusion ルートに構築するために、この値を認識する必要があります。URL が正しくない場合、Flex サービスは、到達不能サーバーの URL に関連する実行時にエラーをスローする場合があります。

    メモ : 標準構成を使用する (つまり、マルチサーバーまたは J2EE 構成を使用しない) ColdFusion サーバーは、この設定をデフォルト値のままにすることができます。
  • モジュール - Flex Builder 2.0.1 アップデートは、新しい Flex モジュール機能をサポートします。カスタムコンポーネントのルートタグとして、<mx:Module> を使用します。このタグは、実行時に自動的にロードされます。モジュールは、新しい MXML コンポーネントを作成するためのウィザードダイアログのオプションとして表示されます。ModuleLoader は、デザインモードの [コンポーネント] パネル内のアイテムです。ModuleLoader は、ロードするモジュールを指定する “url” プロパティを備えています。詳細については、『Flex 2 開発ガイド』の「モジュール化アプリケーションの作成」を参照してください。

互換性に関する注意事項

Flex Builder 2 プロジェクトは、Flex Builder 1.5 プロジェクトと互換ではありません。

既知の問題

デバッグ

  • (Macintosh のみ) デバッグセッションの解放 - アプリケーションがランタイム例外 (RTE) をスローし、デバッグセッションを終了すると、Flex Builder は、ブラウザウィンドウを閉じたときにデバッグセッションを解放しません。この問題を解決するには、Command-Q を使用してブラウザを完全に閉じます。
  • モジュール - MXML ファイルが実行可能なアプリケーションファイルに含まれていない場合、モジュールタグのソースのブレークポイントはヒットしません。
  • Firefox によるデバッグ - Firefox が不正に終了し、デバッグセッションを閉じて再起動するときに、エラーメッセージが表示されます。

プロジェクト定義

  • 古い Flex プロジェクトを開く - Flex Builder 2.0.1 アップデートは、Flex Builder 2 のプレリリース版で作成したプロジェクトを開くことができません。Flex Builder 2 のベータレベルプロジェクトは、Flex Builder 2.0.1 で再作成する必要があります。
  • 2 バイトのプロジェクト名 - 2 バイト文字を使用してプロジェクト名を変更すると、デザインビューは動作を停止します。

その他

  • Macintosh版のソースビューでは 2 バイト文字のインライン入力は使用できません (デザインビューでは可能です)。
  • Macintosh版でFDB を Terminal で実行すると文字化けが発生します。この問題を解決するには、メニュー [ターミナル]-[ウィンドウ設定...] を選択してから [ディスプレイ] を選択します。「文字セットエンコーディング」という名前のコンボボックスで、プリセットの UTF-8 を SHIFT-JIS に変更します。
  • Mozilla Firefox 2.0.0.1 の日本語版を使用して Restaurant サンプルプロジェクトを実行すると、ランタイムエラーが発生します。
  • Macintosh 版で 2 バイトのワークスペース名を使用すると、文字化け、ランタイムおよびデバッガのエラーを起こします。
  • Macintosh 版の Flex Builder UI に文字が切れているところがあります。これは Eclipse UI に使用されている .ini ファイルの smallFonts の設定を変更すると直ります。
  • FDS の問題パネル - Flex データサービスに最新の Flex フレームワーク SWC ファイルが含まれていない場合、問題パネルが IFlexModuleFactory に対するエラーを表示する場合があります。この問題を解決するには、FDS を最新バージョンにアップデートします。
  • (Macintosh のみ) プロジェクトのフォルダ名のスペース - プロジェクトフォルダにスペースがある場合、リモート FDS サーバー上のファイルは実行されません。
  • Vista 上のサンプルアプリケーション - Windows Vista で、任意のサンプルアプリケーションを Flex Builder プロジェクトとして追加すると、Vista の Aero カラースキーマが Windows Vista の基本カラースキームに戻ります。
  • 不適切なリンクレポートの場所 - ActionScript または Flex ライブラリプロジェクトで、Flex の [プロパティ] ダイアログボックスの [コンパイラ] セクション内で、-link-report <output-file> を "追加コンパイラ引数" として使用する場合は、<output-file> を c:\myfolder\report.xml または /Users/Me/Documents/report.xml などの絶対パスとして指定する必要があります。"myfolder/report.xml" などの相対パスを使用すると、レポートはプロジェクトのルートフォルダではなく、使用する Flex Builder または Eclipse のルートフォルダに間違って書き出されます。
  • BEA Workshop - Adobe Flex Builder 2 Eclipse Launcher から Workshop の Eclipse を起動すると、Workshop の [ようこそ] ページでエラーが発生します。
  • RSA 7 プラグイン - EJB デプロイメント環境設定を表示すると、RSA 7 プラグインによりプロジェクトのプロパティを表示する際にエラーが発生します。
  • 大きな 2 バイトフォントの埋め込み - 大きな 2 バイトフォントを埋め込むと、すべてのメモリが消費されます。この問題を回避するには、Eclipse へのメモリの割り当てを増やします。
  • Macintosh のナビゲータからの SWF ファイルの実行 - ナビゲータ内で SWF ファイルをクリックしても、ファイルが Macintosh で起動しません。
  • (Macintosh のみ) スタンドアローン Flash Player - flex_builder_root/Player/debug フォルダに含まれるスタンドアローン Flash Player は英語版のみです。完全なローカライズ版は、Adobe Flash Player サポートセンターからダウンロードできます。これは特に、Macintosh でプロジェクタをパブリッシュする開発者にとって重要です。

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