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Dreamweaver UltraDeveloper 4.0 と 4.01 日本語版リリースノート

この文書では、4.01 アップデータで修正された問題と、Dreamweaver UltraDeveloper のマニュアルに記載されていない情報や最新の製品情報について説明します。

Dreamweaver UltraDeveloper 4.04 日本語版アップデータ

Dreamweaver UltraDeveloper 4.01 日本語版アップデータ

Dreamweaver UltraDeveloper 4.0 日本語版


UltraDeveloper 4.04 日本語版アップデータリリースノート
Dreamweaver UltraDeveloper 4.04 日本語版アップデータでは、Dreamweaver 4 日本語版のリリース後、新たに見つかった問題が修正されています。
このアップデータを使用するには、最初に Dreamweaver UltraDeveloper 4 日本語版の完全版を購入し、インストールされていることが必要になります。4.01 アップデータは Dreamweaver UltraDeveloper サポートセンターからダウンロードすることができます。
なお、このアップデータは Windows 版のみです。

以下が、4.04 アップデータで修正されている問題になります。

Dreamweaver 4 でしばしば デザインビューに入れ子の状態になったテーブルを選択すると、メモリのエラーが発生し強制終了される問題が修正されました。
Windows 2000 と XP で、NVIDIA GeForce や TNT グラフィックスカードを使用している場合、インストール直後 に Dreamweaver を起動しようとすると、「Configuration フォルダの Resources ファイルを見つけることが出来ません。Dreamweeaver の実行にはこのファイルが必要です。アプリケーションを再起動してください。」というエラーが表示される問題は修正されました。

繝。繝「: NVIDIA とのコンフリクトは、2002年4月26日以降の最新の Detonator ドライバをインストールすることでも回避されます。ドライバは以下の iVIDIA 様のサイトから入手が可能です。
iVIDIA Windows XP/2000 Driver Downloads ページ
http://www.nvidia.com/view.asp?PAGE=windows2000


UltraDeveloper 4.01 日本語版アップデータリリースノート
Dreamweaver UltraDeveloper 4.01 日本語版アップデータでは、Dreamweaver 4 日本語版のリリース後、新たに見つかった幾つかの問題が修正されています。
このアップデータを使用するには、最初に Dreamweaver UltraDeveloper 4 日本語版の完全版を購入し、インストールされていることが必要になります。4.01 アップデータは Dreamweaver UltraDeveloper サポートセンターからダウンロードすることができます。

以下が、4.01アップデータで修正されている問題になります。

Macintosh のみの問題
Windows のみの問題
Windows および Macintosh 共通の問題

Macintosh
Macintosh OS 9.1
ある特定のGIFファイルが Dreamweaver UltraDeveloper上でゆがんで見える、もしくは、見えなくなってしまう問題。
他の特定のプログラムをバックグラウンドで起動している場合、Dreamweaver UltraDeveloper 上で、テキストを選択できなくなることがある問題。
Mac OS 9.1 環境における他の細かなパフォーマンスの問題。
WXG IME
Macintosh 環境上で、WXG IME を使用した場合でも、アラートメッセージが表示されなくなりました
Atok 13 IME
Atok 13 Macintosh IME を使用して、ダブルバイト文字を入力しても、文字化けやプログラムのクラッシュを発生させることがなくなりました。

Windows
タグセレクタ
Windows 環境で、タグセレクタコンテクストメニューが文字化けを起こす問題が修正されています。
Windows ME
Windows Me 環境で、ブラウザのプレビューをした際に、Dreamweaver UltraDeveloper、またはブラウザの呼び出しをする他のプログラムがクラッシュしてしまうことがあるという問題。この問題も、多くの場合で、回避されるようになっています。

Macintosh/Windows
シンプルレコードセットとMDAC2.6RTM
シンプルレコードセットビヘイビアのテストボタンが、MDAC2.6RTMがインストールされている環境では、JavaScript エラーを発生させる問題が修正されました。
ログアウトユーザーサーバビヘイビア(ColdFusionにおいて)
ColdFusion 環境において、ログアウトユーザーサーバビヘイビアのランタイムコードが、“MM_newQS”変数ではなく、“UR_MM_newQS”変数を使用するようになりました。
FTP
FTPExtensionMap.txt ファイルで指示されている転送方法(ASCII もしくは BINARY)で FTP が行われるようになりました。これによって、.cgi や htm ファイルは、デフォルトでは、ASCII で転送されるようになりました。
EUCエンコードテンプレート
EUC でエンコードされたテンプレートのエンコーディングを変更することによって、アップデートファイルでは、文字化けなどを起こすことがなくなりました。
リファレンス
1つ、もしくは、2つ以上の JSP/ASP/CFM Lリファレンスブックをインストールすることで、コンテクストセンシティブリファレンスが機能するようになりました。
Netscape 6
Netscape 6 へのサポートが強化されました。これは、ターゲットブラウザのチェック、JavaScript ビヘイビアのアップデートを含みます。特に、Netscape 6 上で、ビヘイビアがフレームをまたいで正常に機能するようになったことと、ドラッグレイヤーが機能するようになったこと、そして、レイヤーのテキストを設定することができるようになりました。
JavaScript API
ナチュラルなイメージサイズを得るために、“dw.getNaturalSize()”ファンクションが追加されました。このファンクションは、ファイルURLを関数の引数として用い、配列もしくは2整数(または引数が有効なローカルイメージのURLでなかった場合は null)を返します。
SourceSafe統合
現在までの Visual SourceSafe(VSS) との Dreamweaver UltraDeveloper の統合に対する多くの問題を修正しました。アップデータの Windows 版では、チェックイン/チェックアウトと、デザインノートに関するいくつかの問題を修正しました。Macintos h版では、Windows版におけるものと同様に、サイト共有機能、ログインダイアログラベルに関する問題を修正しました。
WebDAV統合
現在までの WebDAV との Dreamweaver UltraDev の統合に対する多くの問題を修正しました。これは、ホストヘッダー、ヘッダーケースセンシティビティ、デザインノートエンコーディング、接続データにおける不正な文字の使用、ポート番号、そして、サイトウィンドウ上での不明なファイルサイズに関する問題を含みます。



UltraDeveloper 4.01 日本語版リリースノート
必要なシステム構成
Windows および Macintosh 共通の問題
Windows のみの問題
Macintosh のみの問題
2 バイト文字および High ASCII 文字の問題
トライアル版の問題
バグレポートの送付

必要なシステム構成
Windows Macintosh
Intel® Pentium® プロセッサ 166MHz 以上 Power Macintosh® (G3 以上推奨)
Microsoft® Windows® 98/Me/2000/NT4.0日本語版 Mac® OS 8.6/9.0 日本語版
64MB 以上の空きメモリ 64MB 以上の空きメモリ
170MB 以上の空きハードディスク容量 170MB 以上の空きハードディスク容量
16ビットカラー、800 x 600 以上を表示可能なカラーモニタ 16ビットカラー、800 x 600 以上を表示可能なカラーモニタ

UltraDeveloper 4 は、ご使用のアプリケーションによって定義された接続を使用してデータベースに接続します。 ただし、アプリケーションをローカルコンピュータで実行している場合 (例 : Personal Web Server)、またはローカルコンピュータから直接接続する場合は、以下を参照してください。

Microsoft Data Access Components 2.5 (Windows のみ) : Microsoft Windows 98 や NT 上で、ADO または ODBC を使用してデータベースに接続するには、MDAC (Microsoft Data Access Components) 2.5 以上が必要です。通常、MDAC は Microsoft Office 2000 などのアプリケーションのインストール時に自動的にインストールされます。MDAC 2.5 以上をお持ちでない場合は、ここをクリックして、ダウンロードできます。

Mac OS Runtime for Java (Macintosh のみ) : Macintosh からデータベースベンダー提供の JDBC ドライバを使って直接データベースに接続するには、MRJ (Mac OS Runtime for Java) 2.2 以上が必要です。MRJ 2.2 以上をお持ちでない場合は、 ここをクリックして、ダウンロードできます。

動的データ作成のための推奨システム構成
UltraDeveloper で動的ページの構築により構成される Web アプリケーションを作成するとします。動的ページを実行するには、動的ページをサポートする Web サーバーが必要です。UltraDeveloper 4 は、ASP (Active Server Pages)、CFML (Cold Fusion Markup Language)、および (JSP) Java Server Pages をサポートしています。

UltraDeveloper 4 で ASP アプリケーションを構築するには、以下のような ASP サーバーが必要です。
・Microsoft IIS 4.0 または 5.0
・Microsoft Personal Web Server
・Chili!Soft ASP

UltraDeveloper 4 で CFML アプリケーションを構築するには、以下のような CFML サーバーが必要です。
・Cold Fusion 4.0 または 4.5

UltraDeveloper 4 で JSP アプリケーションを構築するには、以下のような JSP 1.0 以上または互換のサーバーが必要です。
・IBM WebSphere 3.0 または 3.5
・BEA WebLogic
・Netscape iPlanet Enterprise Server
・Allaire JRun 3.0
・Jakarta Tomcat 3.1 以上
・Sun Java Web Server 2.0

大半の Web アプリケーションは、データの保存および取得にデータベースサーバーを使用します。小規模から中規模のデータベースアプリケーションでは、Microsoft Access などのデスクトップデータベースプログラムの使用が適しています。大規模なデータベースアプリケーションの場合、Oracle 8i、Microsoft SQL Server または IBM DB2 などの産業用データベースが必要です。

Windows と Macintosh 共通の問題
ASP
ASP JS サイトで ASP VB ページを、または ASP VB サイトで ASP JS ページを開くと、サーバービヘイビアが追加されたときに自動的にページ命令が変更されます。これにより、同一のページ内に VB/JS で記述されたスクリプトが両方存在し、かつ言語命令が 1 つしか存在しない場合、ランタイムエラーになります。(6443)
CF Cold Fusion では、[プロパティ] インスペクタを使ってオブジェクトパラメータにデータをバインドすると、[サーバービヘイビア] インスペクタに [動的属性] が 2 つ表示されます。(2853)
CF
Cold Fusion サーバーモデルにリピート領域を作成する場合、"サポートされていない機能です。外側の cfoutput タグを削除してください" という内容のエラーメッセージが表示されることがあります。このメッセージは、選択範囲が動的データアイテムを含む列、または既に cfoutput タグを含むテーブルである場合に表示されます。(2974)
CF
Cold Fusion ページのリピート領域を更新の際に一部のリピートから全体のリピートへ変更した場合、カスタム属性は保持されません。 (6234)
CF
Cold Fusion では、[ログイン] セッションはブラウザを閉じても終了しません。ブラウザを再起動しても、セッションは継続状態のままです。この動作は、Cold Fusion サーバーの明示性によるものです。Cold Fusion サーバーは、セッションの終了を延期するセッション ID Cookie を設定しています。この Cookie はクライアントのブラウザを一度終了し、再び起動した場合も存続します。 (6655)
CF
オンラインヘルプの接続の設定に関するトピックには、RDS に関する情報は記載されていません。 (6842)
CF ユーザー認証などの CFML スクリプトを使用している場合、セッション変数を有効にするための Application.cfm ファイルがルートフォルダ内に必要となります。Application.cfm ファイルは、同じフォルダ内のほかの Cold Fusion テンプレートより先に実行されます。

Application.cfm ファイルには、次のコードが記述されている必要があります。
<CFAPPLICATION NAME="Name"
SESSIONMANAGEMENT="Yes" >
(7167)
CF
Cold Fusion でパスワード保護されたデータベースを使用するには、ユーザー名が必要です。パスワードが設定されている場合、ユーザー名を入力する必要があります。ユーザー名を入力しないと、"パスワードが不正です" という内容のメッセージが表示されます。このエラーを回避するには、アドミニストレータ権限でユーザー名を設定してください。(7193)
JSP
ページに default.jsp という名前を付けることはできません。default.jsp は JSP の予約語なので、ファイル名にこの語句を使用するとコンパイルエラーになります。(1986)
JSP
JSP アプリケーションを Tomcat アプリケーションサーバーと共に使用する場合、URL リダイレクトを使用する [レコードの削除] ページの実行および送信を行うと、"レコードがありません" という内容のエラーになります。このエラーは、削除されたレコードに対し、ページが再度クエリーを実行しようとするために発生します。この問題を回避するには、すべての動的データを "Show if Recordset is not empty" という HTML タグの中に記述します。(4687)
JSP
JSP アプリケーションを Microsoft SQL サーバーと com.inet.tds.TdsDriver ドライバと共に使用する場合、Collable が本来 "out" であるべきパラメータ方向を "in/out" と指定する問題があります。パラメータ方向を "out" に指定し直しても、再度 Collable を起動すると "in/out" と不正な状態にリセットされます。(5190)
JSP
JavaBean を使用する場合、リピート領域外にあるデータはコレクションを表示しません。プロパティがリピート領域の外にある場合、インデックス付けされないので、コレクションの動的データはリピート領域の外に値を持ちません。また、このときに動的データをライブデータの項目から変換することもできません。(5286)
JSP
[ログイン] サーバービヘイビアは一部の JSP アプリケーションと互換性がありません。FileName.jsp または \FileName.jsp の代わりに、\Site-Root-OnAppServer\FileName.jsp を使用すると、すべての JSP アプリケーションでこのビヘイビアが動作するようになります。 現在の API では \Site-Root-OnLocalMachine\ が指定されていますが、\Site-Root-OnAppServer\ に変更する必要があります。正しいページにリダイレクトされることもありますが、この場合 ";$sessionid$(session_id_here)" がクエリーストリングに追加されます。また、URL のフォーマットが不正になることもあります。(5429)
JSP
getObject を二重に呼び出すと、JDBC 1.0 準拠のドライバでエラーが発生します。UltraDeveloper では、JSP 動的リスト/メニューで、getObject の二重呼び出しを使用するスクリプトが生成されます。この問題を回避するには、ほかのドライバを使用するか、サーバービヘイビアスクリプトの記述を変更してください。(5990)
JSP
sun.jdbc.odbc ドライバは、SQL Server データベースの varchar、nchar、および ntext タイプの動的データを表示しません。(6022)
JSP
IBM WebSphere JSP アプリケーションサーバーを使用する場合、サーバービヘイビアのリダイレクトパスは完全パスで指定します。たとえば、menu.jsp ではなく、\udtests\jsp\menu.jsp と指定します。 (6412)
JSP
JRun アプリケーションサーバーで使用する JSP ページにライブデータを追加する場合、ページ内に "jrun" タグが含まれていると、ドキュメントウィンドウでページが正しく動作しません。ライブデータは "jsp:" タグには対応していますが、"jrun" タグやほかのカスタムタグには対応していません。(6722 & 7007)
JSP
JSP では、[ユーザー名を確認] サーバービヘイビアを使用する場合、挿入するユーザー名が一意である必要はありません。(7165)
[レコードの挿入]、[レコードの更新]、および [レコードの削除] サーバービヘイビアは、常にリクエスト変数をリダイレクト URL ストリングに追加します。ユーザーはコード内に変数を設定することにより、リダイレクト位 置を変更できます。 この操作を行うには、サーバービヘイビアビルダーを使って新規サーバービヘイビアを作成します。このサーバービヘイビアは、HTML の前に 25 のウエイトで挿入します。コードには、リダイレクト変数 MM_editRedirectUrl を設定します。この変数を設定しておけば、リクエスト変数がストリングに追加されることはありません。(532)
二重引用符 (") を SQL クエリーダイアログで使用することはできません。SQL でエイリアスなどに二重引用符を使用しても、正しく処理されません。対応するレコードセットダイアログには、"レコードセットが破損しました" という内容の SQL エラーが表示されます。 (543)
同一ページ内の 2 つの異なるレコードセットから、1 つずつレコードセットナビゲーションステイタスオブジェクトを使用することはできません。2 番目のオブジェクトが適用されると、スクリプトブロックで参照されるすべてのレコードセット名が 2 番目のレコードセット名に変更されるので、1 番目のオブジェクトは機能しなくなります。(4496)
JavaScript の予約語をサーバービヘイビアビルダーで作成したサーバービヘイビアのパラメータとして使うことはできません。たとえば、"URL" が予約語である場合、パラメータとして指定することはできません。このような場合は、"myURL" のように名前を変更してください。(4577)
UltraDeveloper 1 で作成したページのデザインタイム接続とランタイム接続が両方ともローカルマシンにあり、かつ HTTP が true に設定されているとします。このページは、UltraDeveloper 4 上では正しく接続できません。これは、このページの設定が実際にはローカル接続であり、HTTP の true 設定は不正なためです。 この問題を回避するには、UltraDeveloper 4 により生成された接続ファイル (例: /Connections/.asp) の記述を HTTP="false" に変更してください。 (4707)
[レコードの挿入] および [レコードの更新] サーバービヘイビアには、Access 日付データタイプに使用する "Submit As" オプションが含まれています。Access データベースを使用する場合、Access 日付データタイプと、通常の日付データタイプのいずれかを選択できます。(4895)
[ログイン] サーバービヘイビアファイルの URL は、ドキュメント保存時に更新されません。ローカルフォルダのファイルにブラウズしたときにドキュメントが保存されていないと、"file:\\macintosh\...." フォルダが自動的に割り当てられます。ただし、ページ保存後は保存先のパス情報を反映し、URL が更新されます。(5233)
[特定のレコードへ移動] および [関連ページへ移動] を同一ページ内に使用することはできません。[特定のレコードへ移動] サーバービヘイビアと [関連ページへ移動] サーバービヘイビアが同一ページ内に存在する場合、移動ビヘイビアの URL パラメータが削除されます。現在のページからほかの詳細ページに移動するビヘイビアをページに追加するには、[詳細ページへ移動] サーバービヘイビアを使用します。(5491)
Flash ボタンおよびテキストリンクダイアログに動的パラメータを設定することはできません。 Flash では動的パラメータはリテラルとして扱われるので、ランタイムに適切な処理が行われません。(5496)
ページに [プロテクトページ] サーバービヘイビアが含まれていると、[ライブデータ] ウィンドウにそのページは表示されません。この問題を回避するには、[ライブデータの設定] の [初期化スクリプト] に必要なセッション変数を追加します。(5903)
ほかのフォルダ内のファイルを [マスター詳細セットライブオブジェクト] を持つ詳細ページとして選択することはできません。詳細ページはマスターページと同一フォルダ内にある必要があります。(6207)
サーバービヘイビアビルダーを使って、同じサーバービヘイビアの ASP/VB バージョンと ASP/JS バージョンを両方同じ名前で作成する場合、現状ではビヘイビアを手動で修正する必要があります。 Server Behaviors フォルダ内の ASP フォルダの HTML ファイルから、JavaScript 宣言を手動で削除します。さらに、それぞれのコードブロック名を区別するために変更します。たとえば、VBscript 内に Untitled1_block1 というコードブロック名があるとします。JSP 用に Untitled1_block2、Cold Fusion用に Untitled1_block3、JavaScript 用に Untitled1_block4 のというように名前を変更します。(6240)
多くの場合、動的テキストコントロールオプションを使用するサーバービヘイビアはネストされた命令を発生させます。このオプションは、動的タイトルタグなどの特殊な場合に使用されます。この問題を回避するには、サーバービヘイビアの適用後、ネストされた命令を手動で削除します。 (6298)
テンプレートを使用しているファイル内のリピート領域を編集すると、関連付けられているレコードセットが削除されます。(6590)
動的リスト/メニューに適用された [ジャンプメニュー] ビヘイビアは、[ビヘイビア] パネルにロックされた領域を表示します。beginlock タグと endlock タグが、実際にドキュメントに表示されることはありません。これらのタグは、[ジャンプメニュー] JavaScript ビヘイビアの UI に表示されます。このような場合、スクリプトを削除しても問題が残ることがあります。この問題を回避するには、すべての [ジャンプメニュー] ビヘイビアを削除し、初めからやり直してください。(6940 & 7055)
SQL サーバーフィールドがテキストの場合、[ユーザー名を確認] サーバービヘイビアは使用できません。この問題を回避するには、フィールドタイプを varchar に変更します。 (7084)
[アクセスの制限] サーバービヘイビアは、アクセスレベルが定義されていないユーザーがページにアクセスしようとしたときに、これを許可します。アクセスレベルが設定されていないユーザーに全ページへの完全なアクセス権を与えるのを防ぐには、データベース内のすべてのユーザーに対して必ず何らかのアクセスレベルの設定が必要です。アクセスレベルが設定されていないユーザーは、すべてのページへのアクセス権を与えられることになります。(7163)
Cold Fusion ページと JSP ページでは、タグが小文字で記述されている場合に改ページされます。これは、次の 2 とおりの問題を発生します。

・ユーザーがインクルードファイルをサーバー上に置き、[ライブデータ] に切り替えると、黄色いタグがページ上部に表示されます。
・ユーザーがインクルードファイルをサーバー上に置いていない場合、[ライブデータ] または [プレビュー] でブラウザエラーが表示されます。

Cold Fusion または JSP でコードを記述する場合、タグに大文字を使用することはできません。

タグの大文字/小文字を常に無視するオプションがオンになっている場合、[編集]-[環境設定]-[コードフォーマット] を選択し、[常に無視する] チェックボックスをオフにします。

すべてのタグを強制的に大文字に変換し、次に小文字にすると、head の閉じタグは更新されないので、<head></HEAD> という結果になります。(7194 & 7195)
『Dreamweaver & Dreamweaver UltraDeveloper 拡張ガイド』で説明されている GIF-LZW 機能は、Dreamweaver に付属していません。
ビヘイビアは、テンプレートからページに取り込んで使用できます。オリジナルのテンプレートの変更に合わせてページを更新した場合も、これらのビヘイビアは保持されます。
Fireworks 4 では、イメージ固有の属性はサポートされません。Dreamweaver UltraDeveloper で任意のイメージに割り当てられたリンクおよび代替テキストの属性は、Fireworks 上では表示されません。ただし、これらの情報は保持されます。
Dreamweaver UltraDeveloper の Flash オブジェクトは、ユーザーのブラウザに Flash がインストールされているかどうかを自動検出できません。自動検出機能を追加するには、JavaScript Integration Kit for Macromedia Flash 5 のビヘイビアを使用してください。このビヘイビアは、 Macromedia Exchange からダウンロード可能です。
Dreamweaver UltraDeveloper 4 では、ほかの Macromedia 製品と統一をとるために一部のキーボードショートカットが変更されました。ただし、従来のキーボードショートカットの使用をご希望のお客様のために、Dreamweaver 4 には Dreamweaver 3 のキーボードショートカットセットも付属しています。
TWebDAV 統合の同期機能は、サーバーのシステム時間とローカルコンピュータのシステム時間が著しく異なる場合、正しく動作しないことがあります。
JavaScript デバッガを使用するには、Java および JavaScript を使用できるようにブラウザを設定する必要があります
Dreamweaver UltraDeveloper 4 の JavaScript デバッガは、次のブラウザで動作可能です。
Windows: Internet Explorer 4.0 以上、および Netscape 4.5 以上 (Netscape 6 を除く)
Macintosh: Netscape 4.5 以上 (Netscape 6 を除く)

Windows のみの問題
1 Dreamweaver UltraDeveloper を Windows NT および Windows 2000 サーバーにてインストール及び起動を行うには、アドミニストレータ権限が必要です。
2 Windows ME をご使用の場合、デバッガセキュリティに関する警告メッセージが、デバッガブラウザウィンドウまたは Dreamweaver ウィンドウの背後に表示されることがあります。このような場合には、すべてのウィンドウを最小化するか、セキュリティ警告ダイアログのタスクバーをクリックしてダイアログを手前に表示します。
3 Internet Explorer 上で JavaScript デバッガを開いているときに Windows のフォルダやファイルの作成または名前変更を行うと、Dreamweaver UltraDeveloper がフリーズしたようにみえることがあります。このような場合、ブラウザを閉じると問題は解決します。

Macintosh のみの問題
CF
Macintosh 上で Cold Fusion を使用する場合、[環境設定] の [改行] を [CR LF (Windows)] に設定する必要があります。Macintosh のデフォルトの改行設定を Cold Fusion で使用すると、さまざまな問題が発生する可能性があります。

・CFML サーバーでは、ファイルが長い 1 つの行として扱われます。CFSCRIPT に "//" コメントが含まれていると、以降のスクリプトがすべて、長いコメントとして扱われます。(3458)
・Macintosh スタイルの改行を含む Cold Fusion ファイルが WebDAV によって変換されると、Cold Fusion サーバーでそのファイルの処理に問題が発生します。(7046)
・[ナビゲーションバー]、[マスター/詳細]、および [レコードへ移動] サーバービヘイビアが、Cold Fusion サーバーでエラーになります。(7089)

Windows スタイルの改行を使用するように設定するには、[編集]-[環境設定]-[コードフォーマット] を選択し、[改行] の設定を [CR LF (Windows)] に変更してください。
CF
With Cold Fusion では、パスにスペースが含まれている場合、ライブデータがエラーになります。サイトルートがスペースで始まる場合は問題ありませんが、サイトのパス内にスペースを使用することはできません。(7168)
サーバービヘイビアビルダーで作成したサーバービヘイビアにパラメータが指定されていない場合、ページに適用しても [サーバービヘイビア] パネルにはそのサーバービヘイビアの名前は表示されません。次の 2 つの方法で、この問題を回避することができます。
1) サーバービヘイビアビルダーでいったんパラメータを作成してから、そのパラメータを削除します。
2) XML グループファイルに手動でタイトルタグを入力します。(7171)
JavaScript デバッガ起動時に、"Dreamweaver デバッガアプレットのロードが終了するまでお待ちください。アプレットの起動を許可し、[OK] をクリックしてください。" という内容の警告メッセージが何度も表示されることがあります。この場合は、メッセージダイアログの [OK] をクリックしてください。この操作を数回繰り返すと、デバッガが起動します。(7183)
BBEdit 6.01 では、Dreamweaver と BBEdit の統合により発生した 2 つのバグが修正されています。BBEdit 6.01 デモ版および BBEdit 6.01 アップデータは Macintosh 版 Dreamweaver UltraDeveloper 4 の CD に格納されています。BBEdit 6.0 を既にご購入されたお客様は、Dreamweaver UltraDeveloper 統合のバグフィックス用アップデータを無償で入手できます。詳細については、BBEdit 6.01 release notes を参照してください。アップデータのダウンロードについては、BBEdit Updates page を参照してください。
Macintosh では、任意の Dreamweaver UltraDeveloper ドキュメントが開かれていない限り [ウェブフォトアルバムの作成] コマンドは正しく動作しません。
Macintosh で Internet Explorer 4.5 をご使用の場合、[Dreamweaver の使い方] または [Dreamweaver の拡張] ヘルプで [検索] ボタンを使用できないことがあります。この問題を解決するには、Apple 社の Mac OS Runtime for Java (MRJ) 2.2.3 へのアップグレードが必要です。
Macintosh で Netscape 6 をご使用の場合、[Dreamweaver の使い方]、[UltraDeveloper の使い方]、または [Dreamweaver & UltraDeveloper の拡張] ヘルプで [検索] ボタンを使用できないことがあります。 この問題を回避するには、Dreamweaver のプライマリブラウザとして Netscape 6 以外のブラウザを指定してください。
JavaScriptデバッガをスタートしてからTalkback ダイアログが現れた場合は、ネットスケープフォルダの中のTalkback フォルダを削除あるいは取り出してからデバッガを再起動する必要があります。
JavaScript デバッガは、TCP/IP が PPP に設定されている場合、ログインしないと動作しません。
ヘルプを起動後、UltraDeveloper のどこかをクリックしてアプリケーションに戻ろうとすると、すぐにテキスト挿入ポイントが表示されない、キーボードによる入力が認識されない、テキスト選択範囲を示すハイライト表示が分割されるなどの問題が発生します。 (2966)

2 バイト文字および High ASCII 文字の問題
すべてのサーバーモデルに共通する問題
・DSN には、2 バイト文字またはアクセント記号付き文字は使用しないでください。
・サポートされている日本語エンコーディングは Shift JIS だけです。
JSP に関する問題
・2 バイト対応のオペレーティングシステム上で動作する JSP アプリケーションサーバーで、UltraDeveloper がサポートしているのは IBM WebSphere だけです。その他の JSP アプリケーションサーバーは、2 バイト文字セットには対応していません。
・UltraDeveloper で動作を確認済みで、アプリケーションサーバーと共に使用したときに正しく 2 バイトデータを処理できるドライバは次のとおりです。
 ー Oracle Thin ドライバ
 ー IBM DB2 App ドライバ
 ー IBM DB2 Net ドライバ
・JavaBeans のクラス名に 2 バイト文字およびアクセント記号付き文字は使用できません。
Cold Fusion
Cold Fusion サーバーは、2 バイト文字を含むテーブル名、列名、およびストアードプロシージャをサポートしていません。

トライアル版の問題
Macromedia UltraDeveloper 4日本語版 の購入手続き及び購入のための ダウンロードに関して、ご質問がある場合には、Macromedia (マクロメディア)オンライン・ストアにご連絡下さい。(電子メールア ドレス: store-support-j@macromedia.com、電話番号: 03-5548-1243) またUltraDeveloper 4 日本語版についての詳しい製 品情報は、http://www.macromedia.com/jp/software/ultradev/ をご覧ください。
なおトライアル版の技術サポートは一切おこなっておりませんのでご了承ください。



バグレポートの送付
Dreamweaver を使用中にバグと思われる動作を経験された場合には、まず、Macromedia カスタマーサポートセンターにご連絡ください。お客様の問題の解決をお手伝いし、さらにバグの記録を行います。サポート対象内のお客様は、Macromedia 製品へのリクエストとバク報告 フォームをご使用ください。

尚、全てのご報告にご回答は致しません事をご了承ください。

Macromedia Dreamweaver UltraDeveloper 4 をご利用いただきありがとうございました。