基本タスク

ログイン/ログアウト

Adobe Sign では、オンライン文書へのアクセスを含むほとんどの機能でネットワーク接続が必要です。ログインするには:

  1. ログイン画面が表示されたら、電子メールアドレスを入力します。
  2. パスワードフィールドをタップします。
  3. 電子メールアドレスに基づいて画面が変更されたら、認証方法を選択し、ID とパスワードを入力します。

様々なログインワークフローがある理由

ほとんどのユーザーは、1 つのログイン資格情報を持ち、1 セットの画面のみ表示されます。ただし、Adobe Sign はいくつかのタイプの ID をサポートしており、ユーザーの電子メールアドレスのドメインに基づいてユーザーインターフェイスが変更されるので、別の表示になる可能性があります。Adobe Sign は、複数の認証方法をサポートし、ログインワークフローは、各タイプでわずかに異なります。

  • Adobe Sign ID:Adobe Sign 電子メールおよびパスワードを入力します。
  • Adobe ID: Adobe ID を入力するか、「Enterprise ID」リンクをタップして、Enterprise ID を使用します。
  • シングルサインオン(SSO):所属組織から SSO 資格情報を提供されている場合は、その SSO 資格情報を入力します。
../_images/signin.png

ログアウト

ログアウトするとオンライン文書およびワークフローにアクセスできなくなります。ログアウトするには、設定/サインアウトをタップします。

設定

アプリをパーソナライズします。Adobe Sign の設定では、ワークフローの機能、文書へのアクセス、無線データの使用状況などをあらかじめ設定できます。Adobe Sign の設定を参照してください。

役割について

Web インターフェイスは、製品ヘルプで説明されているように、使用可能なすべての役割をサポートします。モバイルアプリでの役割のサポートは、進化しています。2019 年 6 月、モバイルリリースに次のサポートが追加されます。

  • フォーム入力者(入力待ち):この役割を持つ参加者にのみフォームフィールドが割り当てられ、文書に署名したり文書を承認したりする必要がありません。
  • 同意者(同意待ち):この役割を持つ参加者は、文書に同意する必要があります。これは、参加者が文書を承認するのではなく同意するという点を除いて、承認者の役割に非常に似ています。
  • 認定受信者(認定待ち):この役割を持つ参加者は、文書を表示して確認する必要があります。この参加者は、フォームフィールドを操作しません。

署名の作成

署名(署名の表示方法)をまだ作成していない場合は、署名フィールドに署名する際に、署名を作成するよう要求されます。

署名を作成するには:

  1. 署名フィールドをタップします(既に署名を作成している場合は2回タップ)。

  2. 次のいずれかの方法で署名を作成します。

    • 入力:テキストフィールドに名前を入力します。キーボード入力の署名は自動的に保存され、後の作業で使用できます。
    • 描画:テキストフィールドに名前を入力し、署名欄に署名を描画します。
    • 画像:ギャラリーから画像を選択するか、目的の署名を新しくカメラで撮影します。
  3. この署名を再使用する場合は、「署名を保存」チェックボックスをタップします。メモ:ログインに基づいて、チェックボックスのラベルは変更されます。

  4. 適用」をタップします。

../_images/imagesig.png

署名の保存

Document Cloud または Adobe Sign アカウントをお持ちの場合、またはシングルサインオン(SSO)を使用する場合は、署名を保存して後の作業で利用することができます。注意:

  • キーボード入力の署名は自動的に保存され、後の作業で使用できます。
  • 手書きおよび画像の署名は「署名を保存」チェックボックスを選択しないと保存されません。

手書き署名画像の挿入

署名ワークフローでは、署名が要求されるファイルへのアクセスが必要です。Adobe Sign にローカルおよびオンラインのファイルへのアクセスを許可することで、続くワークフローを簡素化することができます。次にアクセスすることができます:

  • ローカル文書
  • ギャラリー内のローカルファイル
  • オンラインストレージの場所(iCloud、Google Drive、Evernote、など)
  • その場で撮影した写真やスキャンした文書
../_images/access.png

署名画像の検索

文書リストが表示される文書ビューには検索フィールドがあります。ファイルを名前で検索するには、searchicon をタップします。

../_images/search.png

クイックアクセスメニューの表示

2016 年 12 月のリリースでは、ファイル履歴の表示、リマインダーの送信および署名のホストの開始を、文書ビューまでドリルダウンすることなく、より効率的に実行できるようになりました。文書リストで、概要アイコンをタップして、クイックアクセスメニューを表示します。次に例を示します。

  1. 返答待ち」などの文書リストを選択します。
  2. オーバーフロー をタップします。
  3. 履歴」、「リマインダー」または「署名をホスト」をタップします。

利用可能なオプションはコンテキストに応じて異なります。文書や文書リストに関連しない項目はメニューに表示されません。例えば、完了文書リストは、履歴へのリンクのみを提供します。

../_images/quickaccessbar.png

署名画像履歴の表示

Adobe Sign では、いつ文書が送信されたか、誰が署名したかなど、詳細な署名ワークフローの監査証跡を行うことができます。文書の履歴を表示するには、次のいずれかを実行します。

  • 文書を開いてhistoryiconをタップします。
  • 任意の文書リストからオーバーフローをタップし、さらにhistoryiconをタップします。
../_images/history.png

完了/取り消し済みワークフローの署名画像の表示

完了および取り消し済み / 拒否済みビューで、終了したワークフローの文書を表示することができます。「完了」または「取り消し済み / 拒否済み」をタップして、文書リストを表示します。ここでは次を行えます:

  • 文書のダウンロード
  • 署名画像履歴の表示
  • 文書の検索
  • 文書の共有または印刷

印刷

Adobe Sign では、アプリから直接印刷できます。

  1. printicon をタップします。
  2. 部数、ページサイズ、用紙の向きなどのオプションを設定します。
  3. 印刷アイコンをタップします。

メモ

Adobe Sign はお使いのデバイスの印刷機能を活用し、そのデバイス特有の印刷オプションを表示します。

../_images/print.png