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Reports & Analytics のサポート終了 Reports & Analytics から Analysis Workspace ヘのワークフローのトランジションに関するリソース

2022年1月4日(PT)、アドビは、Reports & Analytics および SiteCatalyst ポイント製品のサポート終了予定を発表しました。アドビは、顧客がプロジェクトを移行する時間的余裕を持ち、新しいワークフローを学習してトランジションにスムーズに入れるよう、これらのサポート終了予定を事前にお知らせしました。過去 6 年間にわたり、Reports & Analytics の機能は Analysis Workspace に移行され、ワークフローパリティのしきい値に到達しました。

このサイトは、Report & Analytics から Analysis Workspace へ分析ワークフローのトランジションを行うために役立つための専用サイトです。これには、以下の内容が含まれます

  • サポート終了のマイルストーン
  • Analysis Workspace への移行方法
  • 機能
  • Analysis Workspace のリソース
  • FAQ

サポート終了のマイルストーン

ここに記載されている日付は、アドビの裁量により変更される可能性があります。

  • 2022年1月4日(PT):サポート終了をお知らせする意図
  • 2022年4月1日(PT):保守期間終了
  • 2022年10月31日(PT):販売終了
  • 2023年12月31日(PT):サポート終了

トランジション方法

Analysis Workspace について

Analysis Workspace を初めて使用される場合は、Analysis Workspace の使用方法を習熟できるよう、ドキュメントや、YouTube チャンネルに関する多数のビデオをご覧いただくことを強くお勧めします。

このビデオは、Analysis Workspace の優れた入門および概要です。

また、Analysis Workspace ランディングページ内に直接、ビルトインのラーニングセクションを作成しました。左側のラーニングラボをクリックするだけで、コンテンツにアクセスできます。Analysis Workspace の基礎について詳しくは、各チュートリアルとビデオをご覧いただくことを強くお勧めします。

さらに入門コンテンツを必要とされる場合は、アドビの YouTube チャンネルのこのプレイリストから、Analysis Workspace の基本を詳しく学習して使用を始められるよう厳選されたビデオを利用できます。

レポート

Analysis Workspace では、既製の同じ Reports & Analytics レポートを多数提供しています。レポートタブをクリックして Workspace のランディングページからアクセスできます。その後、メニューを使用して参照するか、上部にある検索バーからタイトルで検索できます。

Reports & Analytics で使用されていたデータはすべて、Analysis Workspace 内の同じレポートスイートにあります。その結果、Reports & Analytics で使用していたレポートやダッシュボードの大部分は、Analysis Workspace でカスタムプロジェクトとして再度作成できます。

これを行うには、Workspace ランディングページで空白のプロジェクトを開きます。Workspace 内のデータは、様々なコンポーネントタイプ(ディメンション、指標、セグメント)にカテゴライズされています。すべての eVars と Props はディメンションとしてキャプチャされ、適切なレポートスイート内で利用できます。

空白のプロジェクトが開いたら、左パネルで該当するコンポーネントを検索するか、自由形式のテーブルキャンバスにドラッグします。自動作成が開始しますが、完全にカスタマイズが可能です。ディメンションは一般的に左側(行として)、指標は上部(列として)に表示されます。セグメントはテーブル内の列から直接、またはプロジェクトのヘッダー内で適用でき、これに従って対応するデータがフィルター処理されます。

追加のガイダンスやサポートを必要とされている方のために、このビデオでは、Analysis Workspace で一からからプロジェクトを作成する方法を順を追って説明します。

Analysis Workspace を初めて使用する場合は、分析やレポートのための Workspace のパターンと構造を、ユーザーが把握できるように作られているトレーニングチュートリアルを完了することを強くお勧めします。上部全体に表示されている紫のヒーローバナー内で、Analysis Workspace ランディングページから直接アクセスできます。

さらに、行き詰ってしまった方や追加のガイダンスを必要とされる方向けに、トレーニングチュートリアルの使用方法を順を追って説明したビデオを作成しました。

スケジュール済みレポートとプロジェクト

2022年4月15日(PT)、アドビは、作成日が.2 年を超えるすべてのスケジュール済みレポートを一時停止しまた。スケジュール済みレポートのスケジュールを再設定するには、Analytics にログインしてスケジュール済みレポートを開き、編集アイコンをクリックし、新しくスケジュールされた時間や有効期限を設定します。最後に、有効期限が設定されていない既存スケジュール済みレポートを編集する際は、有効期限が必要となります。

これらの変更に伴い、新しいレポートとデータの抽出オプションのスケジュールは 2023年1月31(PT)まで引き続きサポートされますが、この日以降はこれらの設定が廃止され、再アクティブ化および送信できるのは既存のスケジュール済みレポートのみとなります。

Reports & Analytics から配信がスジュールされているレポートやダッシュボードがある場合は、Analysis Workspace でスケジュールを再開するため、次の手順を実行することをお勧めします。

  1. 上記のいずれかのオプションに従って Analysis Workspace に Reports & Analytics を作り直す
  2. Reports & Analytics でスケジュール済みレポートをキャンセルする
  3. Analysis Workspace でプロジェクトを開き、スケジュールで共有/ファイルを送信に移動してスケジュールを再度開始する

発行リスト

2023年12月31日にサポート終了を迎える R&A の機能の一つに、発行リストがあります。カレンダーイベントやページの概要レポートなどの機能は Analysis Workspace にパリティバージョンがありますが、発行リスト はこれには含まれず、R&A のサポート終了時に廃止されます。発行リストの新規作成や既存の発行リストにアクセス、または Analysis Workspace プロジェクトをスケジュールできなくなります。

発行リストに依存する現在のレポート配布ワークフローで発生する中断を軽減するため、次の代替策を検討することをリクエストします。

発行リストを使用して(レポートスイートのオーバーライドを適用せずに)レポートの同じバージョンを複数のユーザーに配布している場合:

Analysis Workspace でプロジェクトとしてレポートを作り直したら、連絡先グループまたは配布リストを組み合わせて使用し、お使いのメールクライアントや Workspace のスケジュール済みプロジェクト機能でプロジェクトの繰り返し配信(発行リストなど)を送信またはスケジュール設定し、プロジェクトの PDF/CSV バージョンがグループ/リストにある各メール ID に送信できます。スケジュール済みレポート機能の詳細については、こちらをご覧ください。

発行リストを使用して(レポートスイートのオーバーライドを適用せずに)レポートまたはダッシュボードの複数のバージョンを複数のユーザーに配布している場合:

Analysis Workspace では、レポートスイートのオーバーライドをサポートしておらず、R&A のレポートレットやダッシュボードとは異なり、プロジェクトを共有またはスケジュールする際にレポートスイートをロックする機能は備わっていません。ワークフローを複製するには、各バージョンに異なるレポートスイートを適用して同じプロジェクトの複数のバージョンを作成してから、上記のようにスケジュール済みプロジェクトを使用する必要があります。

機能

サポートされる機能

次の機能は、Analysis Workspace にパリティバージョンがあります。これらの機能に関するプロジェクトの詳細やタイムラインは詳細情報が分かり次第追加されます。

  • カレンダーイベント:Analysis Workspace で注釈と呼ばれるようになります。2022年3月リリース
  • 次/前のページレポート:2022年4月リリース
  • ページ概要レポート: 2022年4月リリース
  • 複合グラフ
  • メニューのカスタマイズ
  • ターゲット
  • ボットレポート
  • リアルタイムレポート

廃止される機能

次の機能はサポート終了に伴って終了し、Analysis Workspace にはパリティバージョンはありません。

  • 発行リスト
  • ダッシュボード
  • カスタムレポート
  • 公開ウィジェット
  • 現在のデータ
  • データ抽出
  • デフォルト指標
  • データフィルターボタン
  • パスファインダー
  • DL レポート
  • 完全パス
  • ロールアップレポートスイート
  • マーケティングチャネルレポート
  • スムージングの適用
  • カスタムコンバージョンレポート

Analysis Workspace のリソース

Analysis Workspace の基本を学ぶために役立つ追加のビデオやリソースは次のとおりです。

Analysis Workspace について学習するために、他にも利用可能なリソースが複数あります。Adobe Analytics YouTube チャンネル(adobe.ly/aayoutube)には、ユーザーが自分のスペースで Analysis Workspace のスキルセットを構築できる、系統的なトレーニングガイドが提供されています。追加リソースには、次のようなものがあります

FAQ

Q: アドビのトランジションプランとはA:日付は分かり次第、このページに公開されます。ここに記載されている日付は、アドビの裁量により変更される可能性があります。

  • サポート終了をお知らせする意図:2022年1月4日(PT)
  • 保守期間終了:2022年4月1日(PT)
  • 販売終了:2022年10月31日
  • サポート終了:2023年12月31日

Q:保守期間終了、販売終了、サポート終了はそれぞれ実際に何を意味しますか?A:各用語の定義は次のとおりです

  • 保守期間終了(EOSL):製品は引き続き使用できますが、アドビはそれらのテスト、関連するバグの修正、または Java の新しいバージョンのサポートを行わなくなります。セキュリティの問題は引き続き解決されます。ユーザーは製品の使用を継続できますが、時間の経過に伴ってエクスペリエンスが低下する可能性があります。
  • 販売終了(EOS):製品は販売されなくなります
  • サポート終了(EOL):Analytics 製品内でツールを使用できなくなります。製品と関連付けられたアーティファクト(スケジュール設定、ブックマーク、リンクなど)は機能しなくなります。

Q:廃止される機能のサポートを希望する場合はどうすればよいですか。A:「廃止予定」リストに記載されている機能は現在、サポートを検討中です。製品に対するこの改善を希望する場合は、是非 adobe.ly/aaforum でこのアイデアを追加または投票ください。

他のコンテンツを見る準備が整ったら

Adobe Analytics Spark ページやその他の役立つリソースの完全なリストについては、adobe.ly/aaresources にアクセスしてください

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Created By
Travis Sabin
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