レジデントへの応募を検討している場合は、下記のスケジュール、手順、ヒント、応募書類の記入サンプル、その他の情報を確認してください。
応募受付開始
応募締め切り
応募者に結果を連絡
2020-21年レジデントを発表
生活費と社会保障・福利厚生が提供される
レジデントは、健康保険への加入や個人の経験やスキル、居住地域などに応じたフルタイムの給与が支給されます。また、期間中のレジデントの旅費とプロジェクト活動費も支給されます。
1年間のクリエイティブ活動
レジデントは1年間ポートフォリオの作成、カンファレンスへの登壇、ワークショップでの指導、他のクリエイターのプロ志願者へのメンタリング、コミュニティでの知識のシェアをおこないます。
アドビが全面的にサポートします。
レジデントはAdobe Creative Cloudソフトウェアとサービスを無制限に利用でき、アドビの製品チームからのサポートと新しいスキルとワークフローを習得するためのエキスパートガイダンスを受けることができます。
メンターシップと学習
レジデントは専門分野のプロフェッショナルからメンタリングを受ける機会が与えられます。また、1年間のSkillshare Premiumサブスクリプションを利用でき、クリエイティブな制作活動に必要なスキルを習得することができます。
認知拡大
レジデントはカンファレンス登壇、ワークショップ、ストリーミング、イベントのホストを担当する機会が与えられ、クリエイティブコミュニティで広く新しい人々と知り合える機会が得られます。
交流会
レジデントは、1年間を通じて様々な交流会に参加し、クリエイティブな業界や分野で同じ情熱を共有するリーダー、エキスパート、オーディエンスと交流を深めることができます。
職業経験:
職業としてクリエイティブ活動を始めて間もない方(1〜5年程度、ただし、あるクリエイティブ分野から別の分野に切り替えた応募者、またはデザインに関係ない別の業種から転身した方については考慮します)からの応募を求めています。応募者は、提案するプロジェクトの分野において、教育、トレーニング、経験のいずれかまたはすべてを少なくとも数年間積んでいる必要があります。
出張要件:
レジデントは、1年のうち最大25%の期間、Creative Jams、Adobe MAX、その他のカンファレンスに参加するために出張します。プログラムのコーディネーターとともに、どのイベントが自身のプロジェクト制作に有益かを判断して出張が決まります。出張は年間を通して発生します。
フルタイムのコミットメント:
プログラム期間中(5月から翌年4月まで)に、他の仕事をする予定や長期休暇を取る予定のある場合、またはその他の都合を優先するために自身のすべての時間をこのプログラムの活動に使えない場合、本プログラムに参加することはできません。学生の卒業見込みの場合、5月末までにすべての試験や講義が終了する場合のみ応募することができます。
作品の所有権および許諾:
参加者がプログラム期間中に制作したすべての作品の所有権は、参加者本人に帰属します。ただし、参加者はアドビの販売促進資料、イベント、その他の会場やウェブやSNSで作品を使用することを許諾するものとします。アドビは参加者と連携して、参加者の作品を使用する場合は一切改変を加えずに使用します。
資料を作成する前後にこのチェックリストを使って、ベストを尽くした提案書になっているか確認しましょう。
プロジェクトを内容をじっくり考える
レジデンシーの期間中にプロジェクトの内容が変わり、進化することもありますが、皆さんが情熱を注ぐプロジェクトをどれだけ具体化し、計画を立て、それを実行できるかを審査しますので時間をかけて考えてください。
ビジュアルでインパクトのある提案書にする
ビジュアルイメージを活用するこで、あなたのスタイルや強みを理解しやすくなります。また、ビジュアルでのコミュニケーションスキルも分かります
自分自身の強みを強調する
自分がこのプログラムにふさわしいと考えるのはなぜでしょうか。応募書類を準備するときは、自分が他の人と比べたとき際立つ違いは何か、現状クリエイティブ活動でどのようなことに挑戦しているのか考えましょう。
クリエイターの視点をどのように変革できるかを考える
プロジェクトの構想を練るときは、どのようにして、同じ分野のクリエイターにひらめきや成長(クリエイティブのプロセスやテクニック、知識のシェアの観点から)の手助けが与えられるのか考えましょう。
どうすれば専門分野外の人にも注目されるプロジェクトになるかを熟慮する
クリエイティブのプロでない人にも作品が理解でき、幅広い層が魅力を感じるプロジェクトにします。
しっかりと自分のやりたいことを伝える
自分のスキルややりたいことは自分自身は分かっていても、審査する側はあなたのことを何も知りません。提案プロジェクトの概要を十分に説明できているか、また提案内容を実現する方法を具体的に示しているか見直しをしてください。提案内容を実現する方法について十分な見通しを示していますか。
プロジェクトのどのような点があなたにとって挑戦になるのか示す
提案プロジェクトは、みなさんの実現可能な能力を示すことと同時に、意欲的な高い試みであることが必要です。すでに持っているスキルや知識、制作方法などをベースに、ゴールとする目標は既存の枠を超えた挑戦を設定してください。
簡潔にまとめる
プロジェクトの詳細を分かりやすく説明することも重要ですが、さらにプロジェクトの内容やポイントを30秒の短い時間でも簡潔に説明できるようにしましょう。明瞭で理解しやすく、共感を得られる説明をする能力も審査の対象となります。
夢は大きく
それでも何をしたらいいか悩むときは、1〜3時間程度のまとまった時間をとり集中して自分が何よりも叶えたい夢を書き出しましょう。時間や費用など考えず「1年間かけてクリエイティブな制作ができたら?」と考えてみましょう。
レジデント期間が自分のキャリアを飛躍させるスタートラインとなることを示す
このプログラムは、人生をかけてクリエイティブなキャリアを目指す人のためにあります。このプログラムをどのように活用するのか明確に説明する必要があります。
Adobe Blog
メディアの記事
Tips para aplicar al Adobe Creative Residency(Juan José Egúsquiza)
Adobe Creative Residentになる方法(英語)、Julie Sanduski
創造力を解き放つ方法(英語)、Patricia Reiners
Adobe Creative Residencyよくある質問(英語)、Becky Simpson
すぐに応募すべき理由(英語)、Aundre Larrow