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アドビ システムズ 株式会社が、法人向けに PDF コラボレーション環境を提供

PDFの生成、閲覧、校正、認証などを可能に

【2000 年 5月 17日】
アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区 取締役:グラハム フリーマン)は本日、オンラインでの配信・共有のための電子文書フォーマット「Adobe® PDF(Portable Document Format)」のレビュー・ワークフローツールとして「Adobe Acrobat® Business Tools(アドビ アクロバット ビジネス ツールズ)日本語版」を2000年5月 17日から、サーバライセンス専用の PDF 作成ソフトウェア「Adobe Acrobat Distiller® Server(アドビ アクロバット ディスティラー サーバー)」を 2000 年 6 月中旬から販売開始すると発表しました。

「Adobe Acrobat Business Tools日本語版」は、昨年6月から発売している「Adobe Acrobat 4.0日本語版」とともに、企業や団体内のイントラネット、エクストラネット、およびインターネット上でドキュメントの閲覧、承認、認証などを行うためのツールです。社内外のネットワーク上でプラットフォームやアプリケーションの違いを超えて、ドキュメントの共有および交換を可能にします。また、 Adobe Acrobat Distiller Server は、PDF 作成を集中処理するサーバ専用ソフトウェアで、イントラネット/エクストラネットを含む社内ネットワーク上で、PDF作成サービスを提供するサーバシステムを構築することを可能にします。両製品を組み合わせることにより、容易に企業内でのコラボレーション(共同作業)環境を実現します。

Adobe Acrobat Business Tools日本語版
「Adobe Acrobat Business Tools日本語版」は、PDFドキュメントを編集、校正したり、電子署名による電子認証機能を利用した承認手続きを行うためのワークフローツールです。校正過程では、内容の修正指示のために、注釈、マークアップ、コメントの付記が可能で、変更履歴を管理しながら確実なコラボレーションを実現します。また、PDFビジネス・フォームのフィールドへのデータ入力・保存機能も付加されているため、PDFによる統一フォーム文書の回覧や、サーバ上にPDFファイルを置いて特定のデータを分散入力するなど、PDFのファイル形式を活かした文書の管理、流通、共同作業システムが容易に構築できます。

主な機能

■注釈・マークアップ機能
12 種類の注釈ツールを使ってPDF にコメントやマークアップを付けることができます。これにより、オンラインで文書の回覧・チェック・校正を行うことができ、時間とコストを削減することができます。

■セキュリティ、電子署名
パスワード設定によって情報の漏えいや改ざんを防いだり、電子署名機能によって改ざんやなりすましを防御することができます。さらに、Entrust や VeriSign などの PKI (PublicKey Infrastructure )と連携をとるプラグインソフト(Windows®版)をインストールすることにより、これらのPKIの認証サービスを使うことができます。また、電子署名には履歴管理機能もあります。

■ページ比較
複数の PDF を開き、2 つの文書間でのページ比較を自動的に行うことができます。オリジナルのPDF と変更されたPDFのページを比較し、一目で違いをチェックすることができます。

■ページ編集
複数の PDFファイルを開いてページ差し替えやマージを行うことができるほか、複数ページにわたる PDF文書で、サムネールやしおりを作成したり、文書間にリンク設定することで回覧者や校正者にとって読みやすいドキュメントを作成できます。

■データの再利用
ページ内にあるテキストや画像を抽出して他のソフトウェアで再利用することもできます。Windows 版では表や書式付テキストを RFTで取り出すことも可能です。

■フォームデータの入力と保存
申請書などの定型文書で、フォームへの入力をPDF で電子的に行うことができます。データが入力された状態の PDF ファイルをクライアント側で保存しておくこともできます。(Acrobat Readerではフォームへの入力はできますが、保存ができません。)

■ Web キャプチャ
Web ページをPDF に変換することができます。HTMLドキュメントよりデータ容量が小さくできるほか、検索が可能になるので、Web からの情報収集と保管に便利です。

■メール送信
Acrobat Business Tools のメニューから直接メールソフトを起動し、現在閲覧しているPDFを添付ファイルとして自動的に添付することができます。PDF をメールに添付して、回覧・チェック・校正をオンラインで行うワークフローをスムースにします。

Adobe Acrobat Distiller Server
Adobe Acrobat Distiller Server は、オンライン上で PDF 作成を集中処理するサーバ専用ソフトウェアで、特長は次の通りです。

■ PDF作成サービスを提供するサーバシステムを構築でき、複数のクライアントでサービスを共有することができます。

■クライアントごとにインストールする必要がないので管理コストを削減できます。

■クライアントは、情報共有するための PDF をいつでも簡単かつ均質に作成できます。

Windows NT 版と UNIX(Solaris®と Linux®対応)版があり、日本語の対応は NT 版のみです。また、本ソフトウェアの使用条件は次の通りです。

使用条件:

  1. インストール本数:
    本ソフトウェアは、1 台のコンピュータに1つの言語バージョンだけをインストールする(複数の言語版を共存させることはできない)。
  2. ユーザ数:
    1ライセンスあたり、最大100人までの特定ユーザがアクセスすることができます。このとき、ユーザは同一企業内の LAN または WAN 経由でアクセスすること、およびユーザ数の上限は同時使用可能なユーザ数ではなく、アクセスを許可されたユーザの総数であることが条件になります。

価格
Acrobat Business Tools は、ボリューム ライセンス プログラムのみの販売で、全国のアドビ製品取り扱い会社を通じて販売されます。最低10ライセンスから購入でき、申し込みライセンス数に応じた割引価格が適用されます。これにより、Acrobat Business Toolsを安価な価格で大量導入していただけます。例えば、 Acrobat Business Tools 100ライセンスの価格は、Adobe Acrobat 4.0製品の同条件の価格の 35%程度の価格となります *。AcrobatDistiller Serverは、アドビストア(www.adobe.co.jp/store/)および全国のアドビ製品取り扱い会社を通じて販売され、アドビストアでは、本日より予約受付を開始します。 AcrobatDistiller Server のアドビストア提供価格は、1 パッケージあたり 68 万円です。
*アドビからディストリビュータ各社への提供価格での比較となります。

必要システム構成
Adobe Acrobat Business Tools日本語版
Windows 版

  • Intel®486 および Pentium® または 100%互換のプロセッサを搭載したパーソナルコンピュータ
  • Microsoft® Windows 95/98 日本語版または Windows NT® 4.0 日本語版 Service Pack 3以降
  • Windows 95/98 日本語版:32MB 以上の RAM(64MB 以上を推奨)
  • Windows NT 4.0 日本語版:64MB 以上の RAM
  • 100MB 以上の空き容量のあるハードディスク(付属の日本語、中国語、韓国語のフォントをインストールする場合は 150MB 以上を推奨)
  • CD-ROM ドライブ

Macintosh 版

  • Power Macintosh
  • Apple® 漢字 Talk® 7.5.3 または Mac OS® 7.6/8/9日本語版(Web Capture 使用の場合はMac OS 8.6 以降)
  • 32MB 以上の実装メモリ(64MB 以上を推奨)
  • 100MB 以上の空き容量のあるハードディスク(付属の日本語、中国語、韓国語のフォントをインストールする場合は 150MB 以上を推奨)
  • CD-ROM ドライブ

Adobe Acrobat Distiler Server
Windows NT 対応 日本語版 /英語版

  • Intel 486 および Pentium プロセッサベースのパーソナルコンピュータ
  • Microsoft Windows NT 4.0 日本語版 / 英語版 Service Pack4以降
  • 64MB 以上の RAM
  • 100MB 以上のハードディスク空き容量(日中韓フォント使用の場合は 150MB を推奨)
  • CD-ROM ドライブ

Solaris 対応 英語版

  • UltraSPARC 167MHz以上の CPU搭載のコンピュータ
  • OS は Sun Solaris 2.6 以降
  • 128 MB 以上の RAM
  • インストール・ディレクトリに100MB 以上、テンポラリディレクトリ(/tmp )に100MB以上の空き容量
  • CD-ROM ドライブ

Linux 対応 英語版

  • Pentium III 200MHz 以上の CPU搭載のコンピュータ
  • OS は Red Hat Linux 6.0 以降(kernel 2.2.5 および libc-2.1.1以降)
  • 128 MB 以上の RAM
  • インストール・ディレクトリに100MB 以上、テンポラリディレクトリ(/tmp )に100MB以上の空き容量
  • CD-ROM ドライブ

アドビ システムズ社について
アドビ システムズ社は、1982年に創立された、米国カリフォルニア州サンノゼに本社をおくソフトウェア会社です。これまで、Webおよび印刷、出版分野において定評のある様々なソフトウェアソリューションを提供し、多くの業界賞を受賞してきました。その優れたグラフィックデザイン、イメージング、映像・動画、そしてオーサリングのためのツールは、あらゆるタイプのメディアにおいて豊かで視覚効果あふれるコンテンツの制作、出版、配信を可能にします。アドビ システムズ社は米国を本拠とするパーソナルコンピュータ用ソフトウェア会社中第 3位で、1999年度の年商は 10億ドル超に達しています。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。詳細な情報は、Webサイト www.adobe.co.jp でご覧いただけます。

<本件をご掲載いただく場合の読者からの問い合わせ先>
アドビ製品一般に関する問い合わせ先
アドビ カスタマ−インフォメーションセンター
電話:03-5350-0407

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