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アドビ システムズ 株式会社
プロフェッショナル向け次世代レイアウトデザインツール
Adobe InDesign 2.0 日本語版を発表


創造性豊かで生産性の高いコンテンツ制作を可能にする
クロスメディアパブリッシングを実現


【2001年12月17日】

アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:石井 幹)は本日、プロフェッショナル向けレイアウトデザインソフトウェアAdobe® InDesign®の新バージョン「Adobe InDesign(アドビ インデザイン)2.0 日本語版」(Windows®版、Macintosh®版)に、小塚ゴシック、小塚明朝および欧文OpenTypeを同梱し、2002年1月下旬よりアドビストア(http://www.adobe.co.jp/store/)および全国のアドビ製品取り扱い会社を通じて発売します。アドビストアでは本日より予約受付を開始します。

Adobe InDesign 2.0 日本語版(Windows版、Macintosh版)
アドビストア提供価格(消費税、送料別)

■通常版: 98,000円
■アップグレード版*: 25,000円
■アカデミック版: 29,800円
*アップグレード価格はすべてのバージョンの登録ユーザに適用されます。

なお、小塚明朝Proおよび小塚ゴシックProをはじめとするOpenTypeフォントファミリーは2002年初旬の販売を予定しています。

また、Adobe InDesign 2.0 日本語版発売記念として、2つのキャンペーンを以下の通り実施します。

InDesign 2.0 アップグレードキャンペーン概要

期  間: 販売開始日より3ヶ月
内  容: Adobe InDesign 日本語版登録ユーザを対象にAdobe InDesign 2.0 日本語版(Windows版、Macintosh版)を15,000円にて提供。
購入方法: 全国のアドビ製品取り扱い会社およびアドビストアのWebサイト(www.adobe.co.jp/store/)にて、アップグレード専用パッケージをご購入ください。

InDesign 2.0 特別提供キャンペーン概要
期  間: 販売開始日より3ヶ月
内  容: Adobe PageMaker®日本語版登録ユーザを対象にAdobe InDesign 2.0日本語版(Windows版、Macintosh版)を65,000円にて提供。
購入方法: Adobe PageMaker 日本語版正規登録ユーザは、全国のアドビ製品取り扱い会社にて、「PageMakerからの特別提供ステッカー」が貼付された製品をご購入いただけます。アドビストアのWebサイト(www.adobe.co.jp/store/)で購入の際は、ご使用の登録製品のシリア ル番号が必要となります。

InDesign 2.0は、次世代のレイアウトソフトウェアに求められる様々なニーズに対応し、雑誌、書籍などの出版物や広告をはじめとする商業印刷物などのページレイアウトに携わる全てのユーザに高品質なパブリッシング環境を提供します。今回のバージョンアップでは、パフォーマンスの向上が図られるとともに、表や長文ドキュメントの作成にも対応しており、自由度の高い強力なページレイアウト環境を実現します。出力に関しては、紙媒体へのコントロール機能が強化されたほか、XML、PDF(Portable Document Format)、eBook、SVGなどあらゆるメディア向けに高品質なドキュメントを配信することができます。また、OpenTypeフォントである小塚明朝および小塚ゴシックが同梱*されており、購入後すぐに高品質なタイポグラフィーを制作することができます。
*同梱フォント内容:小塚明朝Standard 6書体、Pro 2書体、小塚ゴシックStandard 6書体、Pro 2書体、Adobe Garamond Pro、Adobe Caslon Pro、Caflisch Script Pro

株式会社岩波書店の担当編集者 杉田 守康氏は、「11月27日に小社が発売いたしました『ヨーロッパ覇権以前(上)(下)』は、InDesign日本語版と小塚明朝OpenTypeフォントを使用して製作した小社にとってのDTP化による初めての本格的書籍となりました。これまで私たちは、高品質の日本語組版能力を備えた書籍用DTPソフトウェアを模索してまいりましたが、ようやく書籍の本格的なDTP化を検討できる製品が登場したと考えています。今回、発表になるInDesign 2.0では、書籍を製作するための便利な機能が追加され、また、処理速度も向上するということなので、いっそう使いやすい製品になるのではないかと大きな期待を抱いています」と述べています。

また、株式会社アクシスのプロデューサー兼アートディレクターの宮崎 光弘氏は次のように語っています。「『AXIS』誌は9月のリニューアルから、InDesign日本語版での制作に切り替えました。InDesignはインタフェイスがアドビ製品共通であることに加え、Photoshop®やIllustrator®との連携が強力なためデザインにおける作業効率が高まりました。InDesign 2.0では表組や透明効果などの機能に加えてパフォーマンスが向上しているので、さらに仕事の効率が上がると期待しています。」

Adobe InDesign 2.0 日本語版 主な機能強化
パフォーマンスの向上
ファイルの開閉や保存、ファイルサイズが大きい画像の配置、長文テキストの流し込みなどのレイアウト作業におけるパフォーマンスが大幅に向上されています。例えば、表示画質を調整したり、文字にグリーキングをかけるなど必要に応じて品質と効率性のバランスをとることができます。

柔軟で強力な表作成機能
タブ区切りのテキストを表に変換したり、Microsoft® Word やExcelで作成された表を配置、編集することができます。InDesign 2.0の表はテキストフレーム内に制作されるため、ページやオブジェクトをまたぐ表を容易に作成することができます。さらに、セルへの配色、行および列幅の調整、セルへのインライングラフィックの配置などができます。

長文ドキュメントへの対応
ブック管理機能を利用して、長文を構成する複数のドキュメントを容易に管理することができます。例えば複数のドキュメントを1つのブックリストとしてまとめておき、ページの入れ替えに迅速に対応することができます。ブックリストを構成するすべてのドキュメントはブックパレットから直接プリフライトやパッケージを行ったり、印刷やPDFに書き出すことができます。さらに、目次や索引を生成したり、PDFに書き出す際にハイパーリンクに変換することができます。

既存の専用システムにかわる日本語組版環境
定評のある日本語組版機能に新たに割り注機能が搭載され、プロポーショナルメトリクスを用いた文字詰めなどOpenType機能が強化されました。また、パスに沿ってテキストを配置したり、ゆがみ、3Dリボン、階段、など変形の効果を適用することもできます。

最新のパブリッシング環境
Mac OS X、Windows XPなど最新OSへの対応に加え、日本語版と英語版間でのファイル互換性、OpenType機能を備えており、クロスプラットフォーム環境において高品質なタイポグラフィーを実現します。特に、OpenType Proフォントには複数の字形が用意されており、横組みや縦組みに適した字形に一括変換することができます。よりきめ細やかな欧文合字やスワッシュ字形も適用することができます。

Photoshop、Illustrator、Adobe PDFとの強力な連携
ページレイアウトソフトウェアでは初めて透明機能をサポートし、PhotoshopやIllustratorまたはAdobe PDFで適用されている透明効果を保持したまま配置、出力することができます。例えば、Photoshopファイルの背景を透明にしておき、自動的に背景を切り抜いて配置することができます。さらに、配置されたオブジェクトに対してドロップシャドウや境界のぼかしなど透明効果を適用することができます。

印刷コントロール機能
InDesign 2.0では出力設定を新たに搭載されたプリントダイアログで一元管理し、ドキュメントではなく端末側の設定に依存するシステムを採用しています。これにより、透明効果が適用されたオブジェクトのラスタライズ解像度のバラつきによるプリントエラーを避け、トラッピングの適用を確実にコントロールことができます。一度設定した出力設定は、他の端末でも読み込むことができるため、一貫性のある出力環境を構築することができます。

さまざまなメディア向けコンテンツの配信
InDesign 2.0は、XML、SVG、PDFなどの標準技術のサポートにより、紙、Web、eBook など様々なメディア向けに最適化されたコンテンツを配信することができます。InDesign 2.0は、ドキュメントへのXMLタグの適用、XMLの読み込みや書き出し、構造表示、テンプレートのタグ付きフレームへの自動流し込みなどあらゆるXML機能に対応しています。さらに、Adobe XMP(eXtensible Metadata Platform)をサポートしており、ドキュメントの内容を体系化させたメタデータタグをInDesignファイルに埋め込むことができます。また、WebDAV(Web Distributed Authoring and Versioning)対応により、書き換えミスやアップ
デートの適用ミスを気にせずにネットワーク上で共同作業を進めることができます。

また、Adobe InDesign 2.0 日本語版のアップグレードにともない、同製品を含む日本語パブリッシングソフトウェアの統合パッケージ製品「Adobe Design Collection(アドビ デザイン コレクション)日本語版」(Windows版、Macintosh版)の最新版を2002年1月下旬よりアドビストアおよび全国のアドビ製品取り扱い会社を通じて発売します。Adobe Design Collectionは、高品質かつ一貫した日本語デザイン環境を提供し、日本語プロフェッショナルパブリッシングを実現するプロフェッショナル向けのパッケージ製品です。

Adobe Design Collection日本語版(Windows版、Macintosh版)概要
構成製品
■Adobe InDesign 2.0 日本語版
■Adobe Illustrator(アドビ イラストレーター)10 日本語版
■Adobe Photoshop(アドビ フォトショップ)6.0 日本語版
■Adobe Acrobatィ(アドビ アクロバット)5.0 日本語版
アドビストア提供価格(消費税、送料別)
■通常版: 225,000円
■アカデミック版: 69,800円

Adobe InDesign 2.0 日本語版の詳細情報については下記のURLをご参照下さい。
http://www.adobe.co.jp/products/indesign/main.html

Adobe InDesign 2.0 日本語版 必要システム構成
Macintosh版
* PowerPC® G3またはG4プロセッサを搭載したパーソナルコンピュータ
* Mac OS 9.1, 9.2, OS Xバージョン10.1日本語版
* 128MBのRAM
* 220MB以上の空き容量のあるハードディスク
* 1,024X768のディスプレイ解像度、256色以上をサポートするビデオカード(24bitフルカラー、高解像度ディスプレイを推奨)
* Adobe PostScript®プリンタを使用する場合には、Adobe PostScript Level 2以降のプリンタが必要

Windows版
* Intel® Pentium® II以上のプロセッサを搭載したパーソナルコンピュータ
* Microsoft Windows 98 SE日本語版、Windows Me日本語版、Windows NT4.0 Workstation(Service Pack 6a)日本語版、Windows 2000日本語版(Service Pack 2)、またはWindows XP日本語版
* 128MBのRAM
* 145MB以上の空き容量のあるハードディスク
* CD-ROMドライブ
* 1,024X768のディスプレイ解像度、256色以上をサポートするビデオカード(24bitフルカラー、高解像度ディスプレイを推奨)
* Adobe PostScriptプリンタを使用する場合には、Adobe PostScript Level 2以降のプリンタが必要

アドビ システムズ社について
アドビ システムズ社は、1982年に創立された、米国カリフォルニア州サンノゼに本社をおくソフトウェア会社です。これまで、Web、ePaper、印刷、ネットワーク パブリッシングで定評のある様々なソフトウェアソリューションを提供し、多くの業界賞を受賞してきました。その優れたグラフィックデザイン、イメージング、映像動画、そしてオーサリングのためのツールは、豊かな視覚効果にあふれ、信頼度の高いコンテンツの制作、管理、配信を可能にします。アドビシステムズ社は米国を本拠とするパーソナルコンピュータ用ソフトウェア会社中第2位で、2000年の年商は12億ドルを超えています。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。詳細な情報は、Webサイトwww.adobe.co.jpでご覧いただけます。