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アドビ システムズ 株式会社が
企業向けXMLオーサリング パブリッシング ソリューション
Adobe FrameMaker 7.0 日本語版を発表


企業のXMLへの取り組みをより容易に


【2002年7月15日】

アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:石井 幹)は本日、企業向けXMLオーサリングパブリッシングソリューション「Adobe® FrameMaker®(アドビ フレームメーカー)」の新バージョン「Adobe FrameMaker 7.0 日本語版」(以下、FrameMaker 7.0)を、2002年8月23日(金)より発売すると発表しました。Windows®版、Macintosh®版、UNIX版、サーバ版(英語版)それぞれはアドビストア(http://www.adobe.co.jp/store/)および全国のアドビ製品取り扱い会社を通じて販売されます。アドビストアでは本日より予約受付を開始します。

また、Windows版、Macintosh版ユーザを対象に、2002年8月23日より2002年11月2日(土)まで、同製品のアップグレード版をアドビストア提供価格28,000円(通常価格46,800円)で提供する特別アップグレードキャンペーンを実施します。

FrameMaker 7.0は新しく搭載されたXML機能によってXML(eXtensible Markup Language)ドキュメントを簡単に取り扱うことができるので、企業内全体を通じてXMLによるコンテンツの検索、共有および再利用をすることができます。また、総合的なネットワークパブリッシングのプラットフォームが実現されており、コンテンツ制作者は紙、Adobe PDF、HTMLなどマルチチャネル パブリッシングを行うことができます。

これまでのバージョンでは、長文ドキュメントを作成するための強力なワードプロセッシング環境を提供するFrameMakerと、構造化編集ツールを使って有効なSGMLアプリケーションを制作するFrameMaker+SGMLはそれぞれ価格の違う個別のパッケージで提供されていました。今バージョンからは、それらをFrameMakerに統合し、単一のパッケージで提供されますので、ユーザはFrameMakerのわかりやすい操作環境と、FrameMaker+SGMLの強力な機能の恩恵を受けられるようになります。ユーザは必要に応じて、XMLやSGMLファイルを制作するために構造化環境を選択したり、またはワープロ感覚で通常のドキュメントを編集する環境を選択することができます。また、Adobe FrameMaker Server 7.0(英語版)もあわせて発売を開始します。

Adobe FrameMaker 7.0 日本語版(Windows版、Macintosh版、UNIX版)
アドビストア提供価格(消費税、送料別)
Windows版/Macintosh版
■通常版 110,000円
■アップグレード版 46,800円
■特別アップグレードキャンペーン 28,000円 (2002年11月2日(土)まで)
■アカデミック版 32,000円
UNIX Personal版
■通常版 182,000円
■アップグレード版 70,000円
■アカデミック版 53,000円
UNIX Shared版
■通常版 272,000円
■アップグレード版 80,000円
サーバ版(Windows版/UNIX版)
1,205,900円
*サーバ版は英語版のみの販売になります。
*アップグレード価格の適応対象は、FrameMaker 日本語版登録ユーザとなります。

富士通ネットワーク・コミュニケーションズ社(本社:米国テキサス州、会長:杉岡 良一)のオンライン プロダクト デベロッパであるエヴァン オルソン氏は、「当社では今後XMLとWebDAVを導入していく予定ですが、FrameMaker 7.0はまさしくそれを実現するものです。高度なブック機能やAdobe PDFとHTMLへの簡単な出力といった従来からのFrameMakerの強みに加え、XMLによる社内情報の共有、再利用が可能になりました」と述べています。

Adobe FrameMaker 7.0 日本語版の主な機能
XMLのオーサリングとパブリッシングが簡単に行える

FrameMaker 7.0では、ユーザはWYSIWYG(What You See Is What You Get)の環境でXMLコンテンツの読み込み、書き出し、制作、編集をすることができます。XML読み込み時にはパーサーエンジンが、読み込むXMLが構文規則に則しているかどうかを対応するDTD(Document Type Definition)を使って検証します。一度検証されたXMLコンテンツは、組織全体を通じて検索、共有、および再利用が可能になるので、バラバラになっているシステムや作業を統合することができます。FrameMaker 7.0では数多くのテンプレートを提供しているので、XMLを詳しく知らないユーザでも、すぐに業界標準のxDocBookやxHTML DTDを使って作業したり、表組、グラフィック、脚注、相互参照、索引マーカなどにXMLエレメントをマッピングできるようになります。

強化されたマルチチャネル パブリッシング機能
FrameMaker 7.0では、単一のドキュメントを効率的に紙、Adobe PDF、XML、HTML、SGMLなどに出力できます。また、SVG(Scalable Vector Graphics)をサポートしており、印刷時やAdobe PDF出力時には自動的に指定の解像度でSVGグラフィックをラスタライズできます。HTML、XML、HTMLへの出力時には、ユーザ側でラスタライズまたはSVGコードのまま引き渡すかを選択できるため、文字とSVG形式のベクトルグラフィックを混在させたままWebへ直接出力できるようになりました。

Adobe PDFとの統合
FrameMaker 7.0では、Adobe Acrobat® Distillerが®同梱され、加えてSolaris(TM)、HP-UX®、AIX®プラットフォーム上でのAdobe PDF作成が実現されました。さらに、FrameMaker 7.0ではタグ付きAdobe PDFが作成できるようになり、論理構造や文脈順序等のタグ情報をそなえたAdobe PDFを簡単に作成できるようになりました。タグ付きAdobe PDFを使えば、弱視な方でもAcrobatに対応した主要な音声合成ソフトウェアを使って内容を聞くことができます。

共同作業をサポート
FrameMakerでは、アドビ システムズ社が提唱する文書情報規格であるXMP(eXtensible Metadata Platform) と WebDAV (World Wide Web Distributed Authoring and Versioning)をサポートしているので、使用プラットフォームやソフトウェアに依存することなく、ドキュメントの共同制作作業やコンテンツの共有を効率良く行うことができます。

大企業に最適なサーバ版も提供
データベース・ドキュメント管理システムなどから抽出されたXMLやSGMLのコンテンツをテンプレートにそってレイアウトし、Adobe PDFや紙に出力するワークフローを、FrameMaker Serverは自動化することができます。また、Frame Development Kit(FDK)を使って、Webアプリケーションやメインフレームといった既存のサーバーシステムとFrameMakerを統合することもできます。FrameMaker Serverはテキストやグラフィックの取り扱いに関してもきわめて柔軟で、さまざまなフォーマットを多言語でサポートすることができます。

FrameMaker 7.0 日本語版の詳細は http://www.adobe.co.jp/products/framemaker/main.htmlをご覧ください。

アドビ システムズ社について
アドビ システムズ社は、1982年に創立された、米国カリフォルニア州サンノゼに本社をおくソフトウェア会社です。これまで、法人ユーザおよびクリエイタ向けに様々なソフトウェアを提供し、ネットワークパブリッシングを推進してきました。それらの製品は、豊かな視覚効果にあふれ、魅力的で、信頼度の高いコンテンツの制作、管理、配信を可能にします。アドビ システムズ社は米国を本拠とするパーソナルコンピュータ用ソフトウェア会社で、年商は12億ドルを超えています。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。詳細な情報は、Webサイトwww.adobe.co.jpでご覧いただけます。