About Adobe Press Room Press Releases
For Immediate Release
アドビ システムズ 株式会社が
Adobe Graphics Server 2.0の日本市場への出荷を発表

様々な媒体に対するパブリッシングのワークフローにおける画像編集作業の自動化を実現


【2003年4月22日】

アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:石井 幹)は本日、グラフィック/イメージング サーバ ソフトウェアの最新版、Adobe® Graphics Server 2.0を日本市場向けに出荷することを発表しました。Adobe Graphics Server 2.0は、印刷およびWeb向けの画像編集を自動化し、画像編集作業に要する時間やコストを大幅に削減します。Adobe Graphics Serverによって、デザイナやコンテンツ制作者は、画像の形式変換やサイズ変更といった単純作業を自動化できるため、より魅力的な画像の制作やブランドの強化といった本来の創作作業に集中できるようになります。

マーケティングや営業活動で成功を収めるには、効果的なビジュアル コミュニケーションが欠かせません。製品画像をはじめとする視覚的要素は、雑誌広告やポスター・カタログからPCや携帯端末を通して見るWebサイトに至るまで、あらゆる媒体を通じて一貫性を維持する必要があります。Adobe Graphics Serverによって、企業が情報を掲載する様々な媒体で使用される高品質な画像の作成、更新および再利用を簡単に行うことができるため、市場の動きにすばやく対応でき、より効果的な製品特性の確立や販売およびマーケティング計画が実現できます。

Adobe Graphics Serverの活用分野は画像編集業務の自動化にとどまりません。Adobe Graphics Serverでは、Adobe Photoshop®、Adobe Illustrator®ならびにAdobe InDesign®で作成したレイアウトをテンプレートとして活用することができます。例えばPhotoshopのネイティブPSDファイル設定を認識し、レイヤー構造も保持しているため、テキストレイヤーに対する変更が可能なほか、カラーモードの変換やファイル保存時の最適化が可能です。Illustratorのレイアウトを使用した場合は、実データに基づいてダイナミックに生成されるグラフやチャートが作成できます。企業のデザイン ガイドラインに沿ったテンプレートを保存しておき、販売店などのパートナーに提供しておけば、従来の画一的かつ一方的な商品カタログやPOP等の販促ツールの提供から、パートナー自身によるオリジナルかつ企業アイデンティティに即した販促ツールの制作を支援することが可能となります。

Adobe Graphics Serverは、Adobe Photoshop、Adobe Illustrator、Adobe GoLive®およびAdobe InDesignで作成した高品質な画像に対して、カラーモード変換や解像度編集など数多くの標準的な画像操作を行うことができます。出力ファイル形式としては、Adobe PDF(Portable Document Format)、EPS、PSD、TIFF、GIF、JPEG、SVG、WBMPなどに最適化することができます。また、XMPメタデータの読み書きをサポートしているため、製作者の名前など管理情報を画像と関連づけることができます。

Adobe Graphics ServerはオープンAPIをサポートしており、Oracle®やSQLなどのデータベースシステムで構築された既存の印刷およびWeb制作のワークフロー、コンテンツ管理システム(CMS)やグループウェア、Web Application Serverなどと緊密に統合することも可能です。これにより、顧客はすでに使用しているアプリケーションからAdobe Graphics Serverの画像編集の機能を利用することができます。

日本オラクル株式会社 マーケティング本部長 清水 照久氏は、「日本オラクルは、アドビ システムズによるAdobe Graphics Server 2.0の提供開始を歓迎致します。Adobe Graphics Server 2.0の印刷およびWeb画像編集ソリューションと、Oracle9i Databaseおよびデータベ−スのファイルシステムであるOracle Internet File System(9iFS)を組み合わせることにより、ユーザはグラフィックスの自動編集や管理を安全かつ飛躍的に効率よく行うことが可能になります」と述べています。

株式会社オレガディール 代表取締役社長 三好 修氏は、「Adobe Graphics Server 2.0は、全てのコラボレーション業務をWeb化するというオレガディールの戦略にとって、非常に重要なソリューションです。Adobe Graphics Serverの強力な画像編集機能と、優れたコンテンツ管理機能を持つ当社のAlternax®を組み合わせることで、クリエイティブ分野におけるネットワーク・コラボレーション環境が実現されます」と述べています。

Adobe Graphics ServerはWindowsおよびSolarisの2つのプラットフォームで利用でき、Java、Perl、VisualBasic、COM、.NETなどのAPIをサポートしているため、プログラマは既に習得しているツールを使用して開発を行えます。また、Web Service(SOAPインタフェイス)にも対応しています。

サンマイクロシステムズ株式会社 フィールド・マーケティング本部本部長代行 長尾 唱氏は、「Adobe Graphics Server 2.0」の国内出荷を歓迎いたします。安定性に定評のあるSolarisオペレーティングシステムと組み合わせることで、Webベースの強力な画像編集ソリューションが可能となります。また、インターネットを基盤としたシステムのアプリケーション環境で世界標準となっているJava 2 Enterprise Edition(J2EE)に対応しており、ブロードバンド利用をさらに加速するデジタル・コンテンツの充実に貢献するものと期待しております。」と述べています。

Adobe Graphics Serverは、アドビ システムズ社のソリューションパートナーを通じて販売されます。製品の出荷は2003年第2四半期中を予定しています。

また、Adobe Graphics Serverは5月20日より開催されますビジネスショウTOKYO2003にて出展を予定しております。

Adobe Graphics Server 2.0 必要システム構成

Windows® 2000 Server (SP2、SP3)
・ 500MHz以上のインテル® Pentium® IIIプロセッサ
・ 1CPUあたり512MBのRAM (1GB以上を推奨)
・ スワップディスク容量: RAMサイズ+256MB
・ 350MB以上の空き容量のあるハードディスク
・ CD-ROMドライブ

Sun(TM) Solaris(TM) 8
・ Sun UltraSPARC IIi 440MHzプロセッサ
(750MHz UltraSPARC IIIのプロセッサを2個搭載したEnterprise 280R以上のシステムを推奨)
・ 1CPUあたり512MBのRAM(1GB以上を推奨)
・ スワップディスク容量:RAMサイズ+256MB
・ 350MB以上の空き容量のあるハードディスク
・ CD-ROMドライブ

アドビ システムズ社について
アドビ システムズ社は、1982年に創立された、米国カリフォルニア州サンノゼに本社をおくソフトウェア会社です。これまで、法人ユーザおよびクリエイタ向けに様々なソフトウェアを提供し、ネットワークパブリッシングを推進してきました。それらの製品は、豊かな視覚効果にあふれ、魅力的で、信頼度の高いコンテンツの制作、管理、配信を可能にします。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。詳細な情報は、Webサイトhttp://www.adobe.co.jp/でご覧いただけます。